日々是迷々之記
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2001年11月04日(日) クルマに乗って

目が覚めると昨日外出したのがアホに思えるような晴天だった。がばっと起きてカーテンを開け、コーヒーを入れる。ベーコンと卵を焼いて朝食にし、今日は何をしようか?という話になった。そこで私は先日送られてきた試乗会のおしらせを見せながら、試乗会に行くことを提案した。

「よし、そうしよう。」と天候も相まってノリノリで出発。ふたつ向こうの駅まで奮発して地下鉄で行く。いつもなら徒歩で行くのだが大事をとって。行くと、希望のグレードは丁度他の支店に貸し出しているとのことで、一番安いグレードの1.5リッターのものに乗ってみた。

これが全然期待していなかったのにすごく良くてびっくりした。フレーム剛性が高く、安心感があり、エンジン音が心臓の音のように聞こえて心地よい。運転席からボンネットのはしっこが見えるのも私は安心できた。ふむふむ。なんと、CDプレイヤにMDステレオまで付いているではないか。これで126万円はスゴイと思った。最上級グレードのものをターゲットにしているのだが、かなり期待が持てる。車両の剛性感、作りこみはグレードで変わらないと思うからだ。私なんかがみると、これで十分なような気がしてしまう。

もっとも私はクルマを運転するのは3年ぶりくらい、以前所有していたクルマは当時で6年落ちの走行13万キロだったのでどんな新車に乗っても感動してしまうのだけれど。

傍らのダンナさんの鼻息も荒く、そのねらいのグレードのモノが入ったらまたしつこく試乗するようだ。

バイクがいったんお休みの今、クルマでびゅんびゅんするのはとても楽しみだ。カヌーも楽に運べるし。早速クルマ購入のめどがついたら、AT限定を解除しに行こうと思う。まずはそこからなのだ。


nao-zo |MAIL

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