日々是迷々之記
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2001年12月09日(日) コタツガメラ襲来

ダンナさんを見送るために一緒に駅まで行った。帰りはせっかく来たし、ということでとりあえずうろうろウィンドウショッピングをした。少しだけ衝動買いをして、バスで家路に着く。

すっかり夜になっていたので寒く、足が紫色になっている。ちょっとだけと思い、コタツに入って「はぁ〜」と暖を取っているといつものように寝てしまい、電話で目が覚めた。

「こっちは寒いよ〜。やっぱ北陸だわ。」というダンナさんの言葉に実感がわかない。こっちはコタツで爆睡してしまい、のぼせたようになっているからだ。はぁはぁと生返事をしつつ会話をし、「じゃぁ、眠いから寝るわ。」と言い、電話を切った。こっちはこれからバンゴハンなのだ。

何かを真面目に作る気も起きないので、ゴハンを炊き、サバを焼き、粉ふきイモを作り、わさび漬けをコタツに並べて食べた。食べ終わるとコーヒーを入れてパソコンの前へ。メールを書いたり、うろうろHPを見に行ったりして時が過ぎて行く。しかし、最近は毎日ウィルスがやってくる。ワクチンソフトってみんなインストールしてるとばっかり思っていたがそうでもないようだ。

ふと気が付くともう3時を回っていた。今からお風呂に入るのは近所迷惑なので、歯を磨いて布団に入る。しかし、コーヒーのせいかなかなか眠くならない。そこで冷凍庫からどろどろに凍ったウォッカを取り出し、ガラスのショットグラスに入れて、きゅっと飲んだ。胸の中をどろりと冷たいものが入っていく。不思議なことに冷たいのにぼんっと火がつくようにお腹が暖まった。

ぼや〜んとして布団に入るとすんなりネムリに入ることができた。しかし、よく寝た一日だった。


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