日々是迷々之記
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今日は「タイフードフェスティバル」というものに行ってきた。文字通り、タイ料理の屋台が主で、ステージでライブ音楽をやっていた。
場所は天王寺公園という入園料150円が必要な公園である。それほど大きくないが、芝生あり、人工池あり。ビルに囲まれたスペースながらも、切り取られたような青空が気持ちいい。
カオマンガイ(蒸し鶏を乗せた炊き込みごはん)、グリーンカレー、プーケットビール、シンハービールなどを芝生に腰掛けて堪能する。敷物を持ってきたら良かったなぁと思った。ステージではタイ語風のボンジョビの曲を演奏している。これが微妙にまったりしていて、よく聴かないとボンジョビかどうかもよく分からないまったり度だった。料理は日本人むけにスパイス、ハーブ類を抑えてあったが、おおむね美味しかった。やっぱりタイ料理はいいなぁ。
芝生の上で青空を見ながらの飲食は、やっぱり一番だと思う。ビアガーデンとか一年中やってればいいのになぁと思ってしまう。何で夏の夜しかやっていないんだ。勿体ないではないか。
あと、マンションの公共スペースとかも使えそうだ。「芝生に入ってはいけません。」なんて看板を立てて観賞用の芝生を設けるくらいなら、いっそのこと椅子を置いてカフェでもやればいいのにと思う。まぁ、区分所有者(分譲で購入した人たち)の何パーセント以上の合意がないと何にも決められないのが日本のマンションなので、そんなことはできないのだろうが。
ということで、一番贅沢で気持ちのいい飲食スペースはやっぱり青空の下だと思う。それに緑、気の合うひとたち、邪魔にならない程度の音楽。
のんびりゆっくりやりたいなぁ。
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