START NEW INDEX MAIL BBS


おとなの隠れ家/日記
marko

MAIL
BBS


クリックすると
ランキングに投票されます♪

My追加


2006年09月22日(金)
台風13号で学んだこと。 【怖さのレベル編】



強風が窓に激突しているとき
マジ恐ろしかったわけだが

その「恐ろしい」という度合いが、わたし的にどのレベルだったか
台風が過ぎ去ったあと、徐々に落ち着きを取り戻しながら分析してみた。

過去に恐怖体験として焼き付いているのは
1991年の台風19号、そしてグァムでの実弾射撃体験だ。
台風19号と今回の台風13号の怖さを比べると
今回のほうが怖かった。
じゃ、拳銃を手にしたときと台風13号では?

怖さレベルは同じぐらいのように思う。
ただ、拳銃の場合
自ら中断し、その場から去ることはできただろう。
実際には、与えられた弾さえ撃ち終わればこの恐怖から抜けれる
としか考えていなかったもんで
中断は全く思いつかなかったんだけどね。苦笑

台風13号の場合は
恐怖から逃れるために、自分でできることは無かった。
通り過ぎるまで、じっと耐えるしかなかった。
時間的に何時間も耐えることはないとは思っていたが
窓が突き破られるという最悪の事態が起こるか、起こらないか
先がわからない怖さがプラスαと言える。

ということで、いままで生きてきた中での恐怖体験第一位は
今回の台風13号に決定! 笑

ところでこの13号の強風に
怖くてたまらなくて、でも耐えるしかなく壁に隠れていたわたしは
思わず歌を口ずさんだんだ。
自分で好きな曲に般若心経をのせた歌を。

「カンジザイボサツ ギョシンハンニャハラミッタージ〜♪」ってね。

心を落ち着かせようとか、守ってくださいとか
そういう願いがあって、くちずさんだんじゃない。



無意識に取ったこの行動に
わたしの中には潜在的に、お経の持つパワーというものを信じる心が
あるのかもしれないな。




改めて自覚した。