| 2004年05月16日(日) |
十字架クロスワードの殺人 |
何だか疲れた週末でした。 それもこれも、子供が風邪ひきで熱出しだったから! 自分だけ調子悪いなら、大手を振って休んでいればいいんですけど、子供が具合悪い 時ってそういうわけにもいかないじゃないですか、母としては。 昨日の朝までやたら高かった熱は、今朝にはちゃんと、36度9分まで下がって落ち着き ました。 平熱よりは若干高いですけど、ないわけでもない体温です。そう、やや高めのことも 多いんですよね、子供の体温は。 で、良くなった娘は、1日ゲーム三昧。それもどうかな〜とは思うのですが、やっている のは娘でなくてダンナなあたり、どう注意すればいいものだか。 ともかく、明日は学校だし、今夜は早く休んで欲しいなあ〜と言うのが本音ですね。 (……ダメだったけど。くっすん)
では、本の話。 読了があります。昨日から読んでいた本で、本調子なら昨日中に読み終わっただろうなと 思います。 私、ちょっと咳が酷くて、時々吐くんじゃないかって思うほど咳の発作が来ます。読書の 進まない理由、ってことで(笑) その本は、柄刀一「十字架クロスワードの殺人」です。 天才・龍之介がゆく!シリーズの4冊目で、シリーズ初の長編になります。 やー、この本もずいぶん積んでいました。 シリーズものはやはり順番に読みたいじゃないですか。読もうというときに行方不明に なるこれより以前の作品(「殺意は砂糖の右側に」は第1作だからともかく、「幽霊船が 消えるまで」「殺意は幽霊館から」の2冊もだいぶ積んでいたんですよ。そのせいで、 読みたいと思うときに見つからないことがあったんです)、何度飛ばしてこの本を 読みたいと思ったことか。
前3冊は、連作短編集でした。 田舎の島から、同居人の祖父を亡くして、従兄弟を頼って都会に出てきた龍之介。 頭はいいけど世間一般の常識に疎く、人付き合いの経験も足りない子供のような龍之介を、何かと気を配って面倒見るその従兄弟の光章、そして光章が想いを寄せる同僚の一美さん。 3人が、身の回りで起こった様々な事件を解決するミステリのシリーズで、ミステリの謎は ともかく、光章の恋を応援していたのね、私は。 今回の本では、それがいい感じに進展しているじゃないですか〜♪ そうなのよ、こういう話を読みたかったの! その分龍之介の影が薄かったかもしれないけど、彼は二人の弟のような存在だし、 たまにはいいでしょう。 それに、語り手は龍之介本人じゃないもんね〜。 ラスト、駅で列車を待ちながらクロスワードパズルを解く光章と一美のシーンは、何度 読んでもウキウキします。 何だかわかってない龍之介のチャチャも、微笑ましいし♪ 「”腕ぐらいは組む”クエッションマークつき」っていうのが、もうもう! あー………はしゃぎ方がオバサンくさかったでしょうか?(いいもん、オバサンだし)
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