2005年04月01日(金) |
麦太 & フジミ & 緑のアルダ & マリ見て |
春休みもそろそろ中盤。 昨日の離任式が境目になったのか、子供もだれて参りました。親もだけど……(^^;) 今日は、午後4時予約だそうなおじいちゃんを、病院まで送って行きます。 送って行くのがイヤな訳じゃないんだけど、車のブレーキの調子がイマイチなので、 気掛かりです。 先週土曜日に車検に出したので、その時に調整が変わったんでしょう。 ホントは午前中の内に車屋さんに行こうと思っていたのですが、うっかりビデオを見てたら 行きそびれてしまいました〜。
慣れないブレーキ加減に苦戦しながら、いざ病院へ。 義父母を降ろしたあとは、娘と二人、津田沼にレッツゴー!なのです。 今日は、「えちうら」の路上ライブがあるんですよう〜。 午後4時半からなんて、家の近くでもなければ行けないんですよねえ。 おじいちゃんのかかる病院が津田沼と同じ市内だったので、初めて行けるのよ。嬉しい♪ 来週は習志野文化ホールでのライブだし、その前に生の雰囲気を知っておきたかったって いうのもあります。 娘は、はじっこの方だったけど、前列で見られてご機嫌でした。 ノリノリで、飛び跳ねて、一緒に歌っていたのよ。 私は、実は病院に付き添ったおばあちゃんの「終わったよ」コールを待っていたために、 片手でマナーにしたピッチを握っていたので思うように拍手もできなかったんだけど(TT) 今日、娘が一番嬉しかったことは、ドラムの岳サンの両手でほっぺた挟まれてうりゅうりゅ やって貰ったこと、だそうです♪ さ、次のお楽しみは、日曜の「金色のガッシュベル!」。 エンディングを歌うのだそうですよ〜♪
では、本の話。 津田沼に行ったので、アニメイトに寄りました。 昨日買えなかった本とか、買い込みです。
では、新着から。 絵本で、南野ましろ「麦太のちいさい箱」。 コミックで、後藤星(原作・秋月こお)「寒冷前線コンダクター」。 文庫が3冊。 椹野道流「秘密クラブ、平安の都へ!」、瀬川貴次「聖霊狩り 蠱惑のまなざし」、 榎木洋子「緑のアルダ 水あふるる都」、今野緒雪「マリア様がみてる 妹オーディション」。 読了は、コミック系&「緑のアルダ」「マリ見て」です。
「麦太の〜」は、「真綿の王国」キャラ・うさぎの麦太が主人公の(や、本編でも主人公だと 思いますが…)カワイイお話でした。 「真綿の王国」はBLで、ぬいぐるみうさぎの麦太はポンと人間に化けたりして、人間・徹太 といちゃいちゃしたりしています。 この絵本バージョンでは、通してぬいぐるみうさぎだったし、徹太は手しか出てこなくって 一安心、かな。 娘にも読ませられるっていう意味で(笑)
コミック版「寒冷前線コンダクター」。 フジミシリーズ10周年記念フェアの一環の1冊です。 表題作と「コンサートはお好き?」の2本立て。 この原作シリーズは大好きで何度も読み返していますが、最初の方は見返す機会が 減っていました。 だから、振り返る意味でとても新鮮。 以前挿絵をつけてらした西炯子さんの絵も大好きだったのですが、現在の挿絵描き・ 後藤星さんの絵も大好きなんです。 その絵で、初期の物語を読めるのって、何だか幸せですョ。
「緑のアルダ〜」、コーサ国守龍探しの一行は、ミズベ国へやって来ました! リダーロイスシリーズの懐かしい顔がちらほら覗き、親しみやすい感じになってきましたね〜。 そして、ついに物語は、ヨールにとってツライ、告白パートに移ってゆくようです。 それはまあ、次回になりますが。 今回本編は少し短くて、「風の贈り物」というショート作品が収録されてます。 これは、「龍と魔法使い」の世界のお話。 懐かしさ2倍〜で嬉しい1冊だったかも。 コレでもう少し、長いお話になっていれば満足度も高かったんだけど。
「マリ見て」は、妹のいない紅薔薇&黄薔薇のつぼみたちが、出会いの茶話会を開く お話。 今まで漠然としたイメージしかなかったらしい「妹」について、よく考えた1冊になった ようです。 祐巳ちゃんの妹は、やっぱり瞳子ちゃんなのかしら?
|