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部長が送るファンタジー
2004年01月15日(木)

巨大な低気圧の襲来で大雪です。 昼間になっても温度がマイナス・・・。











寒いよ〜







最近ここで寒さのことしか言ってないような・・・。

まぁ、本当に寒いからしかたないよね。 では、今回のテーマは「部長が送るファンタジー」




競走馬の牧場にきて驚いたことは、馬がありえない動きをするということです。 大学時代乗馬をしていた私は、馬の扱いに慣れているつもりでいました。 しかし、乗用馬と競走馬では同じ生き物と思えないくらい気性面が違います。 噛み付く、蹴る、飛び跳ねる、立ち上がる。 そんなこんなで、馬を抑えきれないときは・・・























おっぱなせ〜






要するに放しちゃいます。 本当はいけないことなのですが、怪我するよりはいいかな〜 って感じで放しちゃいます。 馬を逃がしてしまうことを放馬といいますが、この放馬だいたいの馬が走って逃げ出します。 これが、調教中におきると大変です。 馬場を駆け回る訳です。 しかも・・・






























全力で・・・







そして、このとき私たちは馬に乗ってるので、馬が逃げ出しているのを捕まえることができません。 なので、助けを呼ぶのです。 部長が場内放送をつかって・・・。


私 「あっ 今誰か落ちた・・・」

社員A 「お 本当だ 放馬してんな〜」

「お〜 走り回ってますね〜」

「こっちくるんじゃね〜か」

このときに場内放送が・・・















馬場内放馬〜



この場内放送牧場に響き渡るようになってます。






















そう、響きわたるのです






このとき、馬に乗っている私たちはこの放送で・・・



















































死にそう








お馬さんたちは放馬と、放送で大パニックになります。 しかも、御丁寧に部長さんが・・・










お〜い そっちいったぞ













だれか〜 早くつかまえろ















ほ〜らほら、おちつけよ




詳細に放送してくれます。

馬を落ち着かせるとき、よくテレビなどでよく言う「ドウドウ」 絶対言いません。 たいがい「ホウホウ」っていいます。 でも・・・








































































放送で言っても絶対おちつかね〜から
































ファ、ファンタジ〜











↑この人が上司でよかった

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