**裏ねこ雑記**
DiaryINDEXpastwill


2004年03月12日(金) 「ボク、カノ、カノ」10話 孤独ではない

うーん、頭の中は真っ白です。

ドラマの事で頭がいっぱい過ぎて真っ白って訳ではないですけどね。
あれやこれやと、色々ありすぎて飽和状態な感じ。

だけど、題名を「僕カノ」にしてしまったもんなぁ。。。


「ゆら」さんの存在。
「ゆら」さん、欲しいです、私にもね。
迷ったり悩んだりしたときに
「間違ってないと思います」とか、
「私には何でも話して下さい」とか
いってくれる人が居るとしたらどんなに嬉しい事か。。。
眠れないときには眠るその瞬間まで
ずっと、ずっと自分にアンテナを向けていてくれる人。

しかし、現実にはなかなか存在しないのですよ。

「人間は孤独なもんだよ。」
これは私の羽根をもぎ取った言葉。

ビーナスの言葉でそのもぎ取られた部分に湿布する、

「人は自分の傷には敏感で、
他人の傷には驚くほど鈍感で・・・・」


可奈子さんも徹朗さんもきっとそんな感じなのですね。

相手の傷にも気づくといいのだけど・・・・

凛ちゃんは寂しさを埋めるだけの道具ではない事を。


でぇ、やっぱり私の入れ込みマミちゃん。
ちゃんと振ってもらえてよかったね、
あなたの存在が審判での浮気の記録だけのものだとしても
あなたの流した美しい涙は「ゆら」さんよりも
「可奈子さん」よりも真実なのかもしれません。


「現実にはいないゆらさん」の義朗さんへの言葉。
「凛ちゃんのおじいちゃん」

肩書き人間だった義朗さんには素敵な肩書きですよね。
こんな素敵な肩書きがあったとは
今更ながらに思い知らされました。

誰々の何々ってちょっと前までは嫌われていたような気がするけど
是ほどまでに絆を意味する肩書きってないのではないのでしょうか。


なんだか、痛いところをつきて来ます、まいったなぁ、橋部さん。
人は決して孤独ではないのですよね。



道は一つではない、どれを選ぶのではなく、
選んだ道でどう生きるのか?

最終回まで後2回です、
彼らはどんな道を選ぶのでしょうか?






↑エンピツ投票ボタン

My追加




nekonoko |MAILHomePage

My追加