**裏ねこ雑記**
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| 2004年03月18日(木) |
「ボク、カノ、カノ」11話 謝ってくれたらね |
「おっ!」「でーん」ですか、、、
最初から思わず笑わせていただきました。 義朗さんにおうちの事を手伝っていただいて 少しだけど気持ちの余裕をそんな風に表している、 嵐の前のホンの一瞬の穏やかさ。
こんな日々が、ずっと続くとよかったのに・・・
審判で争うとよほどの事が無い限り、 どうしたって親権は母親にいくものなのでしょうか?
可奈子さんの場合は経済的にも余裕があるし、 ご両親の応援も得られるのだから 当然といえば当然なのでしょう。
数月間で父親と娘がどんなに仲良くなったところで 母親というその名称の絆の方が 常識的に強いとされてしまうのでしょうか?
空っぽの徹朗さん、 側に寄り添ってくれたゆらさんの存在すら きっと気づいてない違いありません。
自分が肩を抱かれている事にも、 誰に支えられているのかも感じられない程の喪失感。
このストーリーで泣く事のなかった私でも あの表情にはやられてしまいました。 ドアが閉まるまでのあの表情に・・・
しかし、「徹朗−凛ちゃん=0」では あまりにも悲しすぎますよ、徹朗さん。
凛ちゃんは徹朗さんと暮らしても、可奈子さんと暮らしても 幸せになれるのです。 なぜなら凛ちゃんは徹朗さんも可奈子さんにも愛されているから。
そうですよね、可奈子さん、 凛ちゃんは幸せになりますよね。
というか、是非、幸せにしていただきたいものです。
あとね、徹朗さんがゆらさんに語った 凛ちゃんが生まれてからの7年間。 大切なものに気づかなかったと悔やんだ7年間の話を 可奈子さんに一番に話してくれていたらね、
ちゃんと面と向かって謝ってくれたら、 可奈子さんの頑なな心も少しは解けていたかもしれませんね。
女って案外男にちゃんと謝られる事に弱いような気がします。
それというのも、徹朗さんは謝る事を知らないというより、 自分の行為が間違っている事さえも認めたない男だったでしょ。
変わったって自分の口で言うのであれば、 凛ちゃんに対して変わっただけではなく、 可奈子さんに対しても変わった事を 示してくれれば良かったですね。
だって、可奈子さんはまだ徹朗さんに ちゃんと謝まってもらってないのだものね。
可奈子さんを思っても、心は少しうるると来てしまいました。
来週はとうとう最終回で お願いだから 数年後、、、洋食屋さん、、、イタリアンスパゲティ ってなお話はやめてくださいね。
最終回に数年後という設定は「スタアの恋」でも見せていただきましたし、 (この数年後は私的にはNG!中園ミホさんの脚本自体は好きですが) 「僕生き」も数年後が出てきましたよね。
「なんらかの決着をつける」とのコメントの橋部さんは どのような決着にされたのでしょう。 審判の結果だけが決着ではないですよね。。。
しっかし、人を愛するという表情が こんなにも板につくというか 上手いと言い切ってしまっていいかというかの クサナギツヨシに驚いています。
あんなに「キスシーン」を拒んでいたんじゃないか! 「恋愛なんて自分には似合わない」なんてほざいていたんじゃないか! なのに、今の君は何なんだ!
是非、次の作品は大人の女の人との 甘々なラブシーンを見せてくださいませね。
期待しております、、、イッシッシ〜
マミちゃん、身近で済ませてしまってはダメよ、 行外にだって素敵な男性は存在しますよ(^^) ま、岸本君も良い男の子ではありますが・・・
---------------------------------------------------- ドラマが終わって 「はねトビ」にTOKIOが出ていて驚きました。
あれ?本物! それというのも山口くん、髪形を変えて少し痩せたのかしら? というよりも、急に老けた気がしたのは気のせいですか? 彼が少し痩せるとなんだか別人のようで変な感じです。 城島くんはいつもの通りで安心しましたが。。。
そして昨日の夜に 嵐の「ピカ☆ンチ」を深夜録画で観ました。 こういった他愛の無いストーリーって 結構好きです。 エンドロールに流れる撮影期日29日やらの 記述にニンマリでした。
ハル君(けっしてHALUではなく)役の大野君が好きです。 迷子の小熊のような表情にキュンキュンってね。
私ってどうしてこう、微妙な立場のコに弱いのでしょうか(^^ゞ
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