| 2002年07月17日(水) |
嗚呼、嬉野の夜は更けて |
嬉野。「うれしの」と読みます。
隣県佐賀にある温泉町でございます。 ・・・つーことはまた温泉にいったんか??
えー、今回は東京の友人夫婦が休暇をとって長崎の実家に来るとのことで、 だったらどっかで会おうっ!どーせなら一泊だ!温泉だ! なんつー展開になり、この提案を聞いた我が夫が企画実現してくれたものでございますです。はい。 (ありがとうあなた、愛してるわよあなた)
彼女とは昨年の11月に東京で会って以来だったので、 いや〜んひさしぶりぃぃ〜〜っっ!!ってな再会で始まり。 いきなり生ビール飲みーの、風呂入りーので温泉気分絶好調。 我が夫と友人夫妻は初対面でしたが、 話もやたらと弾みまくりーの夕食も和気藹々と楽しく食いーの、飲みーの。 彼女のHusbandのNiceな人柄が言葉の違いさえ忘れてしまうほど場を和ませる上に、彼女の絶妙な通訳もまた要所要所で盛り上げてくれるのでした。
ふ。 そーです、彼女は国際結婚。夫婦の会話は流暢なEnglishときました。こちとらチンプンカンプンでい!
数年前、彼女が結婚して海の向こうへいっちまうと知ったときは、 また私が大好きな友達の一人が海外流出してしまう・・・と、 彼女が素晴らしいパートナーと出会ったことを喜びつつも、 いままでのように気軽に電話でしゃべったり笑ったりすることができなくなる寂しさから、 日本とゆー国の小ささを嘆き、またその中から出ることのないだろう自分の間口の狭さを恥じたものでした。 故に私が息子に一歳から語学を学ばせているのも、 ひとえに「人生の間口を広げてやりたい」が為でございます。
その彼女夫妻が日本に転勤してきてからは 気軽に電話もできるようになり、 こーやって会うことも難しくなくなったのは誠に喜ばしく、 とはいえまたいつかは他の国へと転勤するであろう2人なので、 この貴重な時間を満喫したいもんだと思うわけで。
さて、賑やかな夕食も済み、2人の夫も早々に撃沈して床につき、 さっ!この夜はあたしたちのモノよぅっ!!と気合いの入ってきたところで背後に悪霊一体。
はしゃぎすぎて寝付けなくなった息子が超ぐずりまくりであえなくThe End( T_T)
嬉野の夜は少しばかり予定外に早く更けてゆくのでありました・・・
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