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キミの事を 思い出した
それから
ああ やっぱり
好き、だよ?
でも、僕の好きは。。。
勝手でゴメン。
でも、キミと離れるのは
今は怖いんだ
でも、愛すことも出来ずにいる
どれも 怖いなんて
そう思っている僕を見て
キミは、笑うかな。
逢いたい、なんて 思わないんだ、ちっとも
いや 少し 嘘
でも
この空の下の何処かで
キミが誰かの隣で 風に吹かれながら
気持ちよさそうに 微笑んでる姿を想像する
幸せ、なんだ
それだけで
キミが 何処かで生きていてくれるんだと
そう思うだけで
キミの幸せの中に
僕という成分は これっぽっちも含まれていなくても
僕は、全然構わない
寧ろ、そうであって欲しいとさえ思う
ズルイかもしれないね
僕は、ほんの少しでも 責任の名の付くものには 触れたくないんだ
それが
キミに関してであれば、あるほどに
でもね
ほんの少しだけ
逢いたい
僕の我が侭 だけど
でも 御祈りだけにしておくんだ
大事にしすぎて、失うくらいなら
僕から 手放すよ
でも
もう少しだけ 待って
キミの存在が無くても
大丈夫なように
僕の心を作り変えるから
それまで
待ってて。。。?
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