THE OTHER SIDE OF HEAVEN...Tomoe

 

 

【追記あり】ミッシェル・ガン・エレファントの後に - 2003年11月26日(水)

これ書いた後でタワレコHP見て気づいたんだけど、
古巣トライアドからPV集とplay maximum rockin' bluesのDVDが出るんやね。
play maximumは唯一DVD化されてなかったからねぇ。
せっかくだから未収録映像入れてくれればいいのにな〜〜
今からでも遅くないから昔のをなんか出してくれートライアドーー!


夜にぐずぐずしすぎて1日2、3時間しか眠れない日があるから
今日は一度ちょっとだけ寝てから書いてます(汗
ほんとは仮眠しないほうがいいんだけれど、どうせ寝るの遅くなるのわかってるから;;

1960年代の洋楽のデジタルリマスターのCDが安かったので買ってみた。
さっきから聴きまくっている。なごむー( ̄ー ̄)

今日、ひとつ発見しました。
SNOOZERの、読者によるLIVE reviewで、磔磔のを書いている人、
JAPANの読者レポの磔磔を書いた人と同一人物です(笑
たまたま名前を見覚えていた私…。
私も磔磔について書きたかったんだけど、記憶が飛んで全然覚えてなかったんだわ(無念
たぶんこの日はそういう人多かったと思う。レポの投稿も少なかったろうなぁ。
仕方ないから違う会場について書いたよ( ̄ー ̄;

SNOOZER、なぜかP168だけミッシェルを「ミシェル」と誤植してる。2か所も(細かい)。


今日のタイトルは、SNOOZERの特集タイトル
「ミッシェル・ガン・エレファント不在の後に、
 咲き誇る花、花、いくつもの花」
 のイメージで。
SNOOZER(タナソウ氏?)の表現も独特のロマンチシズムがあるね…;;
幕張レポもあって、タナソウ氏のは前半はものすごくうなずけるが、
後半は読んでてすこし悲しかった。いや、わかるんだけどな…。
ロックには世代交代が必要で、父殺しの物語なんだってさ。
「安らかに眠れ、ミッシェル・ガン・エレファント。俺達は、もはや老いぼれに用はない。」
<安らかに眠れ>ってのが好きだなーこの人(`皿´;
老いぼれってのは吹っ切れたくてわざと言ってるんだよきっと。
ほんとはミッシェルが大好きなんだよ。(てことにしとこう)

「詰めかけたオーディエンスの熱気と愛情だけは、この日のライヴを
 10年に1度あるかないかの特別なものにしていたと言える」
これには同意。あれが彼らのベストアクトってわけではなかったが、
愛情と感謝が充満した会場の空気は、ちょっとやそっとじゃ再現できないものだと思う。


ミッシェルの解散、プリスクールの休止、
その後の邦楽ロックバンドの特集は、ZAZEN BOYS、アジカン、モーサムトーンベンダー、
他いろいろ載ってますが全部は読めない。文字多いし。
アジカンの記事を斜め読みして気づいたが、実はくるりの岸田氏と同い年?もっと若いと思ってた…。
出たのが遅かったのですね。
バンド名の由来って、ASIAN DUB FOUNDATIONじゃないの?笑
まぁそれも確実にあるんだろうが、後藤氏によると、
テレビ見てたらミッシェルが世界の終わりで出てて、「すっげえカッコイイバンドが出て来た」と思って、
英語3単語のバンド名をつけようと思ったとか( ̄ー ̄)まあぁ。
98年の世代とかって書かれてるが、そのへんってどのへんだろ。
私が一時期よく聞いてた、バインやトライセラもこのへんでよいのかしら。
あの頃、ギターロックが結構目立ってたと思うのね。しみじみ。


アジカンやゲントウキのCDのジャケ描いてる中村佑介さん(あ、ユウスケだ)が
表紙を描いているイラスト集買っちゃった。好き。


あと、なんとはなしに前の方のNUMBER (N)INEのショウの記事を読んでいた。
<私の好きな、もう1つの日記の方のボーカリストがかつてここの服好きで、
 ツアーグッズでそっくりのデザインを採用していた覚えが( ̄∇ ̄;
 ライオンのエンブレムの奴。かっこいいけど背中にツアースケジュールがでかでかと…。>
記事によるとショウが始まるまで、ずっと会場でミッシェルがかかっていたそうな(笑)。
デザイナーの宮下さん、幕張で号泣したらしい。いい人!!!
今期のデザインのイメージはクラッシュ。
ショウでは、クラッシュ、ヴァイブレーターズ、ジョニー・サンダース、ラモーンズ、バズコックスなどを流したとか。


今日はきっとネタないや〜と思っていろいろ下書きしてたのですが、結局あった( ̄ー ̄)
来週はDVD&CD出るし…まだ特番もあるし。。。
トップランナーの再放送も決まったみたい。12/6はミッシェルDAYですわ。


昼間、突然ドロップのイントロが頭の中で響き渡り、
しばらく鳴り続けてました。アベのギター、チバの声。
心臓をぎゅっとつかまれるような感覚…。
幕張映像は1回しか見直してませんが、あのイントロを聴くと、
「終わりの日のはじまり」を強烈に感じた10.11のあの瞬間を思い出さずにいられない…。
けして来てほしくはなかったあの日のこと。
(自分的には、「世界の終わり」よりもインパクトがありました。
 世界の終わりは、きっと最後に鳴るだろうと予想できたから。
 ドロップはあまり予想してなかった。)

あの幕張にいた人、メンバーもファンもすべて、幸せになれるといいなと思う。
むろん他の会場に参加した人も、残念ながら来られなかった人も。
立場は違っても、同じ感動と喪失を味わった人たちだから。
ミッシェルが去った後に咲く花が美しいといい。



新宿リキッドルームが閉まるんですね。ブリッツに続きリキッドもか。
結局一度も行かなかったなぁ…。


...



 

 

 

 

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