「皆さまこんにちわ。みるくの部屋です。本日は男性向けの新ペニスバンドを開発されたファッションデザイナーの柳川牛乳斎さんをお迎えしていろいろお話を伺いたいということで。」
「どうも、柳川牛乳斎です。」
「それで、この新商品のペニスバンドですが・・・。」
「ペニスブラです。」
「あ、そうですね、確かに新商品はペニスブラとなっております。牛乳斎さんはどうしてこのような商品を考案されたのでしょうか?」
「男性のペニスに必要なものだと考えたからです。女性用のブラジャーには機能とかデザインとかよく工夫されていてすばらしいものが多いですよね。あれを見て私は男性のペニスにもおなじようなものが必要だと思いついたのです。」
「パンツはだめなんですか?トランクスとかブリーフとか?デザインの種類もいろいろでてるようですが。」
「あれはただ隠すだけじゃないですか。そうじゃなくてですね、ブラジャーが女性の乳房を包み、支え、ときにはふくらますように、男性器にも包み、支え、ときにはボリュームを見せるぐらいの器具にちかい下着がもとめられているのです。」
「それでは包むだけじゃないですか。それだけでは男性に安心感をあたえられません。私はですね、最近女性がうらやましくてしょうがないのですよ。ブラジャーというものをあたえられた女性がうらやましくてしょうがない。」
「え?それはどういう・・・?」
「あの、乳房を包み守ってくれるという安心感、あんなすばらしい下着はありませんよ。なんで女性だけなんだろうと疑問をもってしまいます。私は、ブラジャーが、着用できる女性が心底うらやましい!」
「ああ、そういえば一時期メンズブラっていうのもありましたね。」
「あれはいけません。男がブラつけてどうするんですか。精神的には安定するかもしれませんが実用性は相当なデブ男以外皆無です。男の男による男のためのすばらしい下着となればこのペニスブラしかないのです。このペニスブラこそが男性の精神の解放のためにひつような新世代の下着なのです。」
「なるほど。よくわかりました。それで開発に関して困ったこととかありましたか。」
「そうですね、やはりペニスなのでどうしても大きさが変わってしまうというところが難しかったですね。女性の場合興奮しても勃起するのはティクビだけなので大局に影響はないのですが、男性となるとどうしても大きさがかわってしまいますからね。余りきつくすると大きくなったときイタイ。かといってゆるゆるにすると下着感がなくなってしまう。ここらへんがどうしても問題でしたね。」
「・・・やはり、大きくなると痛くなってしまうんでしょうか?」
「いえ、そんなことになりません。大きくなると、気持ちよくなる構造になっております。」
「気持ちよくなる!あの、そうすると爆発してしまいませんか?下着なんてものじゃなくなるのでは。」
「ああ、ちがいます。そんな刺激ではありません。柔らかな気持ちよさです。あの、なんとなく勃起してきもちいい気分が安らぐみたいな感じで。あれだといつのまにか忘れて普通にもどるじゃないですか。」
「ああ、なるほど。」
「このような形で世の男性に幸せをあたえたいのです。」
「よくわかりました。今日はどうもありがとうございました。」
「ありがとうございました。ペニスブラ、何卒よろしくお願いします。」
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