目の前で消えゆく景色はいつでも届かずに何度も涙が頬伝い落ちた神様なんて無慈悲無情それでも信じているのはあなたと出逢えてしまったから焼け落ちる空は遠く匂いは微かに甘い味隣に居るはずのあなたが傍にあるはずの笑顔が忽然と消えてしまったらあの空に手を伸ばして全てを焼き払うつもりそして新しい大地に白い花が一面に咲き乱れた時もう一度あなたに巡り逢おうまっすぐに空を見上げればきっと見える燃えるような月の優しさ