駄文
蒼海 零
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(暗い部屋で)
暗い部屋で
指先を冷たくしながら
息を潜めていると
世界で独りきり
戦っている気がして
大丈夫、私は独りじゃない。独りじゃない。
今苦しんでいるのは、私独りじゃない。
ここで、がんばらなきゃ。私が息をしているこの世界で。
大丈夫。
・・・大丈夫だと、何回でも言って。何万回でも言って。
あたしは、ここにいると。
2002年02月15日(金)
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