2004年04月09日(金) 互いが互いを必要としている。
今日はじめてTVでTMGを見ました。TAK MATSUMOTO GROUP。マイケル・シェンカー・グループを意識したバンド名でしょうか。TAK親方の好みはもろに私の姉と同じです。エアロ・スミスしかりディープ・パープルしかりクリームしかり。でも何となくマイケル・シェンカー・グループというよりは明石昌夫バンドの雰囲気かと思ったり。明石さん元気かなー。近頃情報が少ないけれど。
TMGにはTMGの、稲葉ソロには稲葉ソロの、それぞれのよさはあるのだろうけれど、私にとっては「B'zのすばらしさを再認識する要素」でしかなかったりするんですよね。
松本節のせつなさ、はげしさ、ロマンティシズム……そういったものたちを十全に引き出すことができるのは稲葉浩志の詩とヴォーカルだけだと思いますし、稲葉浩志の奇態とも言える詩を詩として歌詞として完全体に仕立て上げることができるのは松本節だけだと感じます。松本節に稲葉詩以外の詩が乗っていてもあまり気持ちを動かされることもないし、稲葉詩が松本節以外の曲に乗っていたら聴けたものじゃないし。それぞれのソロを聴いて、「やっぱりB'zがいいよなあ」と改めて思う訳です。
ま、御本人たちもそれは重々お判りなのかもしれなくて、今日届いたファンクラブの会報を読んでみるとそのようなことを発言していましたね。でも「もうちょっと待って」って(笑)。
会報に同封されていたチラシ。
都響スペシャル「東京都交響楽団 Collaboration 2004 松本孝弘“華”」於サントリーホール……行きてーっ! 都響と一緒にTAK親方が演奏するんでしょ?! 想像するだに素敵だ……! ああ、聴きたい! でもサントリーホールって東京なんですよね。遠いス。しかも7月17〜20日。連載の締切日です(爆)。
会報と一緒にバースデイカードも届きました。毎年ほしくないものをくれるよね(笑)。それがプレゼントの基本ですが。
親方の祝辞はまあまあフツーです。でも稲葉アニキ……「どうしましょう♪」とか言われてもなあ(大爆笑)。