2004年04月25日(日) 何だかねえ。
誕生日を過ぎること約3週間、やっとのことで運転免許証の更新に行ってきました。現在、エンジンの付いた乗りものを運転してはいけない身分の私ですが、運転免許証はないと困ります。身分証明ができなくなるので。保険証だとあらぬ誤解を受けて厄介な説明だとかしなくてはいけなくなったりもするので使えないのですよ。
朝一番に友人に自動車に乗せて貰って交通センターに出掛けまして、更新申請用書類は到着20分後には提出できたのに、優良講習に呼んで貰うまでに1時間半も掛かりました。何故。やはり問題は性別欄にあったのでしょうかねえ。何だか釈然としないのですが。
でも、ま、取り敢えず無事に運転免許証は手に入ったので、今後5年間は性別をとやかく言われることなく身分証明ができます。
性別欄に関わることで釈然としなかったことは先月もあったのですけどね。障害者手帳所持者は行政から市バスのタダ券が貰えるのですが、障害者手帳記載の性別は「女」なのに市バス券に記載の性別(バスの乗車券に性別記載があるのもおかしい気がするのですが)は「男性」なんですよね。手帳を見せて「タダ券ください」と申請したのですが、写真無用の障害者手帳を見せてなお「戸籍上の性別」ではなくて「見たままの性別」のバス券をくれたということは、性別欄なんてなくてもいいということですよねえ。