衛澤のどーでもよさげ。
2004年05月27日(木) はーさっぱりさっぱり。

近日中に初対面の方とお会いすることが決まったので長い間放置プレイだった髪を切りに行きました。馴染みの理髪店まで自転車で20分。久々に午後から外に出掛けました。平日の昼下がりは理髪店も空いていて、私が前を通り掛かっただけで店長氏が理髪台の準備をしてくれました。

「1枚? 0.5枚?」の問い掛けに迷わず「0.5!」と答えておいてあとはおまかせです。「1枚」「0.5枚」とは髪の長さのことです。仕上がりの長さをどれくらいにするかと問われたのです。数字が小さくなるほど短いです。「0.5」が理容師の技術と物理的な限界です。刈り方はこの5年間変わることなくスポーツ刈りです。

先ず頭の天辺は置いといて、ぐるりをバリカンで刈り込まれます。天辺だけが長く残って嶋大輔か石川五右衛門か(懐)という感じになります。そこから、天辺の真ん中を一文字に刈られます。頭の左右に髪のかたまりがぽつんぽつんと残ります。おれは加護ちゃんじゃねっつの、とツッコミを口の中で入れておきます。
それから全部を均等に刈って頂きまして、最後は大体鋏で仕上げてくれるものなのですが、近頃は細部用のバリカンというものもあるようで、今日は刈りはじめから仕上げまですべてバリカンでした。短くなってさっぱり。

2箇月ばかり理髪店にも行かず髭も放置していたので口髭が結構伸びています。写真には写らないけれど鏡には映る、それくらいの濃さです。このまま伸ばしたらどうなるだろう、という単純な好奇心から今年一杯伸ばしてみる試み。「口の上だけ剃らないでください」と髭剃り時に御願いしておきました。

で。「年末まで試しに髭伸ばしてみる」と実家で言ってみたところ、厭がられました。どうも「気持ち悪い」といった御様子で。こういう点で、まだ自分は理解されていないのかな、なんてことを感じたりします。理解度がさっぱり、て感じですかね。


エンピツユニオン


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