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2002年08月25日(日) 阿弥陀如来の掛け軸

また夢を見た。

別に過去を忘れたいと思っているわけではない。しかし実際過去であるべき存在が
忘れた頃に思い出されるのは、どう解釈したらいいのだろうか。

例えば阿弥陀如来の掛け軸。カラーだ。これは何か私自身の信仰とかそういうものを表しているのだろうか。

例えば郵便ポストに郵便が届く夢。しかも、以前お会いしたことのあるお寺さん
について、調べなさい、という郵便。

どうして私がそんな夢を見なければいけないのか。

私は娘の父親と彼のルーツの信心を抱いて結婚したわけではないが、彼の家庭が
かなり精神的に問題を抱えた家庭であるにもかかわらず、その宗旨を信じられない
というわけではなかった。しかし、そんなに簡単に信じていいのだろうか。信じられないのが、ありがたくないほうが至極当たり前だはないだろうか。だって私は
そこで多少なりとも酷い目に遭ったのだし。でも嫌いではないのだから仕方がないや。

私は心配しないようにしている。新聞などで世の中の世相とか事件とか見聞きするととても怖い話が多いけれども、彼女の方がもっとストレートに問題意識を持って
いるようだった。こうした点ではやはり彼女のような家庭では真剣に考えざるを得ないような真摯な横顔があって、これはそういった家庭に限らず他人事ではないものだけれども、問題意識を持てるだけ彼女は基本的にかなり恵まれた人だと私は
思うのだ。心を痛める余裕もないものも多い。

夢占いのHPで見てみると、郵便ポストというのはその夢を見た人に心配事があることを示しているのだという。私が心配していないと言えば嘘になるだろうな。私が心配してもしかたが無いとは思っているのだけれど。

それにしてもどうして彼女の親戚のお寺さんについて調べなさいなどという郵便を
受け取る夢を見たのかと思う。娘の住んでいるところに比べてそのお寺さんはかなりその頃はぶりが良いような話で、娘の父親がその話を大人しくふむふむと聞いて
いるのを私は内心快く思っていなかった。私は貧乏侍の末裔だからというわけではないだろうが、割と地味で鄙びた雰囲気のお寺さんのほうが好きだったのだ。しかしどこにもそれぞれの生活と事情というものがある。


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