| 2001年12月14日(金) |
「文字を声に出して読む生き方」 |
昔は、声を出して読むことを基本としていた。 だから、自然と会話の表現が豊かだったという本を読んだ。 確かに最近は、知識は豊富だけれど、表現が下手な人が増えた気がする。 耳元で囁くのも、相手を威嚇するのも、すべて声に出さなくてはいけない。 黙っていて、コミュニケーションがとれるほど、顔に表現があればいいが。 そこで、久しぶりに「声を出して本を読んでみた」 始めは恥ずかしかったが、慣れると不思議なことに、とても気分が良くなった。 是非、お勧めする。騙されたと思って試して欲しい。 私は癖になりそうである。
言葉の力を実感する「文字を声に出して読む生き方」はいかが?
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