little by little
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他愛無いハナシは、続く。 時計の針も、進んでいく。
・・・抵抗したのは、わたしに「恋人」がいるという理性なのか。 彼に、「いいひと」がいたことによる拒絶なのか・・・。
嫌だったわけじゃない。 全く望んでなかったといえば、 其れも嘘だと思う。
二回目のキスは、抵抗しなかった。 其れを望んだのは、わたしだと思ったから。
「恋人」のことも、彼の「いいひと」のことも。 頭の片隅においやって、 彼の腕の中で思っていたことは、 二年前とは、お互いに変わってしまったという事実。
此の人、こんな風にわたしを抱いてたっけ。
二年の月日は、彼にわたしを忘れさせるには十分だったという現実。
本当に、もう二度と会えなくて、 本当に、もうわたしを好きじゃなくて、 本当に、もう戻れないの?
聞けるはずもない。
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