‖ ひびひより日記 ‖
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2010年03月15日(月) ただいまっ!

って、本当は、14日朝に帰宅してました。

でもって、1日、忙しかったんで(主婦とは、家を開けた後の仕事は満載です)
PCも開けないまま、オフロにはいって、寝るつもりが…
なにげにトーマブログがケイタイで見れるのを知っていたのに、12、13日とみるのをすっかり忘れてました。
で、寝る前にケイタイから見ていたら

NHKBSで舞台が放映されることを知り、一気にテンションが上がってしまい、なかなか寝付けませんでした!!
というのもちょうど収録日が観劇日にも重なっていたので、おもわず、チケットチェック。
ギリ大丈夫でございました。(ただ、カメラの近くだと、微妙にちょっと雑音が気になるんですが)

まあ、収録される側なので、贅沢はいえませんよね。
今回は、新しいチームの方だけみたいなんですが…2本撮りということなので、ちょっと安心(笑)
舞台は、生ものなので、なにが起こるかわかりませんから、
うまく繋げて編集されるといいなあ。

連鎖公演なので「訪問者」もされたら、いいんですが、贅沢は、いえませんよね。
前回も連鎖公演だったし、なんという縁なんでしょうか…
前は、ビデオテープだったけど、今回は、ブルーレイで録画が出来るのが嬉しい〜。

と…まあ。
そんなわけで、昨日の夜中は、ひとりで興奮してました(笑)
日記にも書けず…朝、収録日で席が移動するかもしれないK子さんにメールしたり、
10時ごろに新感線のチケットの席番を知らせてもらった友人にうたた寝していて、気付くと夜中だったので、
朝にご報告がてら返信しました。

まだ、トクダネのTVを見ていません。ひどい、内容だったとか聞いてしまったら、ちょっとね。
だから、BSでの収録情報は、嬉しい限りです。




今回の遠征
トーマB→訪問者→染模様恩愛御書→訪問者→象→トーマB

3日間マチソワ。しかも、出かける前にチェックしたら、全部休憩入れて3時間公演でした。
でも案外大丈夫でした。
ただし、2日目からのマチネは、おなかもいっぱいだったせいもあるけど、ちょいと眠かったです。
とくに「象」は、予想していたことだけど、眠かったです…。
でもゴローちゃんの声は好きなので、散文的に発せられる台詞は好きでした。

さすがにトーマと訪問者は、初見なので、3時間半睡眠でも問題なし(笑)
なんで、こうも集中してみれるんでしょうね。
いくら好きな作品だったとしても。

で、やっぱり、トーマは、好きだなあ〜。
久しぶりの「訪問者」
記憶の彼方の訪問者でしたが、確かに演出も変わってたように思うのは、
ヘラの扱いかな?そして、グスタフ親父?
でもね、9年前の大阪の連鎖のキャスト表をみたら、
グスタフ父いましたよ!!←記憶にまったくないけどさ。

「訪問者」は、荒木君の無邪気な子供振りがとてもいいです。
わりと淡々と心情を語るモノローグがあるのですが、それでも無理してグスタフに合わせているというか、
気をつかっているところなど健気すぎです。
まあ、隣の子と遊んでいるとほっとしますけどね。

それに加えて、ダメ親父ぶりがはまっている高根さんもすごいです。
吉田くんのヘラも似合っています。

私の記憶によるとヘラの描き方が違って入るような気もするんだよな〜。
回想シーンもなかったような気がする。
あと、ヘラが撃たれるシーンですが、石飛ヘラは、バタンと後ろ向きにそのまま倒れたのが、
すっごい印象に残ってました。
でも今回は、ソフトな倒れ方だったなあ。

私的には、やっぱり、最後にオスカーが感情をグスタフにぶつけるところが好き。
同じことで、頭を怪我して、ベッドの上から「パパ!!」と両手を伸す時とかね。

最後にうるってきます。

まあ、全体的に泣きの状態になる作品なんですが…それもわかるのですが。
ちょっと珍しくも1幕からグスグス言っている人がいまして…
あまりにグズグズ言うので、花粉症かな?と思っていたら、
どうやらマジ泣きだったもよう。尋常じゃない泣き方にびっくりした。

1幕でさえもきっとチビスカーの状態っていうか心情に移入しているだろうと思うけど、泣きすぎです。
なので、2幕はもっとすごかったです。
終演後もまるで誰かのお葬式なのかと思うくらい…すごかったです。
ああいう泣き方は、お葬式の時ぐらいしか、見たことなくて…。
まあ、号泣ですよね。声は、押し殺しいたようだけど、嗚咽は、こらえきれずのもよう…。

正直、背中でびっくりしつつも、初見だったので、舞台に集中してみれましたけど。
(これが2回目だったら、気になってだめだったかも)
ああ、それにしてもビックリしたなあ。

その後、席の離れた友人も目を赤くして合流しましたけどね(泣いているだろうと簡単に想像につくんで)

実は、先に「トーマの心臓」を見ていたんですが、もうオスカーから目が離せなくて(笑)
まあ、大ちゃんだってこともありますが、その後ろには、どうしてもチビオスカーの影が見えました。

大ちゃんのオスカーは、優しくて、とっても大らかなオスカーでした。
どっちかっていうとアニキ的な感じで、5人組とかにまじっていても年も近いような感じだったし(一人、でっかいけどさ)
なんていうか、もうみんなに優しいんだよね(笑)
Kちゃんが言っていた「んっ?」っていうのもわかる!!
台詞のあいまにちょっと小首をかしげるンだよね〜。にこっと微笑みながらさ。
あと、エーリクがブッシュ先生につかまったいたときに口笛を吹いているのも好き〜。

はじめ、、笠原さんみたいにくるくるへアかと思っていたら、ゆったりウェーブでした。
初見は、ちょっと後ろ髪がはねてたけどね(笑)
それともに右衿がなんか変だった…。
で、2回目は…前と若干へスタイルも変化しているもよう…
衿は、きれいに収まっていたかな。

へスタイルといえば、青木くんもね(笑)
微妙な癖のつけ方なんで、見るたびに印象が違う…
最初は、遠目だったんで、奥田君かとおもったくらいでした。
さすがに喋ると違うからね。
彼こそ、ストレートのままでも良かったんだけどな〜。まあ芳樹さんとの違いで、そういうヘアスタイルになったのかも…。

青木君のユーリは、硬質でした。声も低くて…ちょっとびっくりでした。
でも自宅に帰った後、エーリクに優しくなったときの声の違いがあって、本来のユーリの声は、こうだったんだろうな〜と
ほっとしたりしました。
なんだか、サイフリートの鞭打たれたあとの涙のあとがすごくて…。
苦しんでいたんだなあと。

で、ひさしぶりのサイフリートの高根さん。
やっぱり、短いに髪に違和感が(笑)
でも指パッチンと笑い声は、そのまんまサイフリートだし、高根式「待ってるぜ」の指差しは、素敵でした(笑)
そして、ギーゼン駅でも「ほっ!」っていうのもね。
あとね、白いシャツのしたは、袖なし下着を着てください。
近い席だとライトでわかりにくいけど、遠目だとやたら気になってしまった。
そして、大ちゃんも青木くんもだけど、ズボンのラインが…
腰が細すぎるせいか、吊りバンドで引っ張られているようで、線が美しくないのです。

まあ、そんなくだらないとこが気になってます(笑)
でも、友人も同じ意見だったので、目につくとこは、一緒だなあって、笑えましたわ。
そして、部屋換えのときにオスカーがグスタフからもらったマフラーと学院のを2本まいてくるんだけど、
それが1回目のときは、
大ちゃんチビオスカーのときのマフラーだったのに2回目にみたら、アラケンが巻いてたチェックのに変わっていた。
なんで?
その日の流れが「訪問者」→「トーマの心臓」だったからなのかな?

すみませんね、そんなくだらないことにまで気になるのーーー!!
アンケートに書いたせい?
次回のBチームを楽しみにしたいと思います。


そうそう、牧島バッカスですが、すっごい知的バッカスです。
メガネをかけていますが、普段しなれないせいか…
エーリクにメガネを飛ばされても気がつかなかったということもあったり、
船戸バッカスなら、ぶんぶんエーリクを振り回すんですが、まあ、体格的にもそれは、無理だけど、
もっと、エーリクを振り回してやって〜と思う(笑)

簡単な感想でした。
また、詳しく書きたいと思います。

なんせ、トーマは、Bチームしか見てませんから。
でもベテランチームは、なんとなく、どんな感じか見えます。
きっと、重くるっしいだろうかと。

その対比で、かなりBチームは、毛色が違っていたように思われます。
明るいっていうか〜、悪く言えば、軽いのかもしれないけど、
シュロターベッツの学内の生徒達の若々しさを感じられたのは、確か。
まあ、5人組が変わったせいもあるのかも知れないですが。

その違いは、Gチームは、芳樹ユーリの重さで、Bチームは、大ちゃんのオスカーが明るいのが、カラーなのかなって
思われます。

まあ、私の好みは、昔からオスカーだから(笑)ユーリは、苦手。
子供の頃から、基本オスカーは、明るくて、元気なんで、内に秘めた悲しみは、人には見せてこなかったからね。
だから、もう告白するシーンは、好き。


続きを昨日書いて、アップするはずが、現在は、火曜日の夕方でございます。


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