‖ ひびひより日記 ‖
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2010年12月11日(土) |
さぼりまくりな日々ーDRACULA感想 |
ということで、すみません。
元気にしています。ちょっと咳がでるんだけど、まあ、いつもの冬だから。
今年の12月は、楽な日程なのにね(笑) ああ、きっと夜にパソコン開けられないのがだめなのかも… 遊びだすと時間がすぐにたつからね(5時半起きがネックなんだよ)
さて、 「DRACULA」東京で見た後もでしたが、大阪で観劇後も過去DVDで大ちゃんのドラをみておりました(笑) どんだけ、好きやねん。 どうしても舞台を見ながら、思い出しちゃうんですよね〜。 果樹園語りの台詞にジョナサンの抱きしめかた、 木箱を肩にのせて行く姿。 ミナに「知恵比べをしようなんて…」と階段にもたれかかる姿とか…。 バサバサ、マントを翻すところは、もちろんのこと(舞台が広いから、はえる事)
曽世ドラは、貴族なたたずまいのまま、ちょっと人間臭くも「果樹園での出会い語り」をしてくれてました。 青木ジョナサンが始終、ビクビクと恐がっていたので、余計にその異形な恐さが感じ取られたましたが。 カツラの色も明るくなって、似合っていたしね。
でも赤い裏地のマントって、なんだか、マンガっぽくて余り好きではなかったのですが、 黒のブラウスにするなら、そうなるんだろうな〜と思う。 とくに高根ドラさんが、ちょっとデフォルメしているんで、余計に感じたりしたけど、 高根さんに以前の衣装では、ちょっと恐さが見た目から前面に出ちゃうのからなのか。 そのせいか、曽世さんとは、反対に普段の喋り方は、とても優しげだし、はじめからジョナサンが大好きオーラが全開だったし、 手紙の日付を書かせるところなど、机にへばりついていて、子供っぽくて…。 まあ、面白かったけどね。 で芳樹ジョナサンもどっちかというとドラを手玉にとっている感がするしね。 恐がって、ビクビクしいているというよりも冷静さを保とうといしているような感じのジョナサンでした。 まあ、高根ドラと一緒だと以前のジョナサンと違う風にみえました。
そうそう、面白かったのは、高根ドラ、鏡を見て驚くジョナサンに襲いかかるシーンで、なぜか、いつも十字架を上手く引きちぎれなくて ジョナサンの胸をまさっぐっているように見えてしかたなかったですわ。 っていうか、ジョナサン、仕舞い込みすぎ? とくに大阪の2回は、手間取っておりました。
でも高根さんのマント裁きは美しすぎて、見蕩れましたけどね。 勢いありすぎて、マントの裾が頭にのしかかるんじゃないかと思うくらいでした。 高根ドラは、マニキュアなしだったけど、マントをつかむ指が好きだったかな。
青木ジョナサンは、タンタンヘアも似合っていたし、三上ミナとの並びも若々しい夫婦でした。 三上ミナ、美人になってました(登場シーンでは、化粧が濃いとか思うけど、だんだん落ちてくるんで、そのほうがしっくりきていた) っていうか、前回は、及川ミナも薄かったよね。 楽日に及ちゃんが倉田さんに三上ミナは25歳に見えるけど及ちゃんは、35歳ね。と言われたことが一番ショックだったようです(笑) まあ、確かに及ちゃんのミナは、見た目の可愛いさにくわえて、逞しく見える…
女性陣は、衣装もブラウスなど、新しくなっていて、良かったです。 カツラもロングから、アップになったりして。 ルーシーの寝巻きも襟ぐりが広くなった分、いい感じだったし、 棺おけに入ったときには、白のドレスになり、髪にも花を差してもらえてたしね。 花嫁の死化粧には、寝巻き姿よりは、実感あり。 ただし、ルーシーの青いアイシャドーは、濃い過ぎる… (じゃじゃ馬からの女性陣にもいえることだけどね)
今回、3魔女が美人風になっていたのは、よかったな。 カツラで前髪があるだけで、どんだけ、美人度があっぷするんだか…(基本、衣装は前回と同じだけに)
そして、ツガニー人が一番、変わっていたかもっていうか、 なかなか、面白い設定を作っておりましたね。 イートン+ジョナサンとの対決シーンでも対決する前に仲間割れしているし、毎回、フレッシュの板倉君がナイフを取り出すのモタモタしているのが、気になったり、 キンシーは、棺おけを開けようとして、不意打ちくらって、さされているしね。 このシーン、かなりショートカットされております。
イートン3人組ですが、 どちらの面白セワード好きです。女性に対してだけの変人ぶりだったしね。 こういうのをみてしまったら、普通のセワードが、普通のいい人にしか見えなかったです。 アーサーも衣装は、前回のが好き。 どうも関戸アーサーは、年若くて…、なんだか、両極端なアーサーだったけど、 中味は、見た目の衣装の甘さよりも逞しかったような。 舟見ルーシーが、山崎アーサーに対しては、甘えたな感じで乙女だったし、 関戸アーサーには、同級生的な感じだったかな〜。
今回のDRACULA、セットが博品館に対しては、なんだか、せま苦しい感じだったんですが、 大阪のブリーゼのように天井が高いと美しいセットに変わって見えました。 釣られた階段の裏がいいぐあいにライトが当たって、こうもりのはばたきも感じられたので。 それと、ジョナサンが逃げるときに飛び込むシーンも上手端から、中央の階段横に変わっていたのも満足。後は、ライトを後ろからあてて欲しかったな。 あと、博品館でも全然見えなかった、ツガニー人の馬車をみつけるために待ちぶせしている通路芝居のシーン。 大阪のブリーゼは、2階席からは、全然みえなかったせいか(どだい通路シーンは、見えません) ソワレからは、舞台上手に変更されておりました。 最初から、そうして欲しかったな。 唯一、大阪での通路芝居を席が後ろだったおかげで、初めて見えたんだけど(笑)次ぎからは、舞台上で見れたという。
そして、今回もDVDになるそうで、3本もDRACULAが手元にくるのか〜。 実質は、ダブルだから、6本だけどね(笑)
なんだかんだいっても予定調和のDRACULAの登場シーンとか、お約束事みたいなのにワクワクしておりました。
簡単だけど、そんなまとめでございます。
先週は、大阪DRACULAだったので、2月に「11人いる!」にかけて見る予定の「花咲ける青少年」のチケットの発売をすっかり忘れてしまい、 帰宅してから、ネットで見たら、大丈夫そうだったので、 月曜日にローソンで買ってきました。 席番の数字の大きさにビックリし、座席表をみて、納得いたしました。 草月ホールって、扇状に結構広いんだと。 で、結構前から思っていたら、 X列っていうのがあったので、実質3、4列後ろでございました。
そして、本日。大ちゃんの外部「社長、絶対絶命ですっ!」のチケットも一般発売。 ローソンまで行ってきました。 恵比寿エコーだけどこんな席番だったけな、感じでした(笑) 130人くらいの箱なのね。 「TAMAGOYAKI」で行った劇場です。
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