‖ ひびひより日記 ‖
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2011年02月03日(木) ろくでなし啄木

昨日、見てきました。
3人芝居。
そして、三谷さんにしては、演劇的手法をかえての芝居。
確かにね。3人3様の思いがみれて、面白かったです。
そう言う意味での舞台セットがシンプルで、ステキでしたね。
まさか、タイトルまで、反転するとは思わず(笑)


勘太郎がすごく体をはっていて、面白かったというか…すごかったかな。
吹石一恵が初舞台とは…思えず、なかなか、大変な初役だったかなと。

三谷さんの舞台は、いくつか見ているけれど、今回のは、なんだか、不思議な感じがしたかな。

啄木役の藤原竜也も勘太郎も生身の人間に感じたからなのか…
どうしょうもないところもある、いうなればどこかに存在していそうな人物だったからなのかも知れない。
そして、きっとどこかそこらへんにいる若者たちにもありえる話だから。

三谷さんいわく、若手たちとの舞台は、初めてで嬉しい驚きがあったとか。


パンフレットが、エコバックつきで2000円という。
エコバックいらないといったら、1500円になるのかしらん??
でも丈夫そうなエコバックでした。
なぜ?
洋なし模様だったんだろう?
りんごか、みかんのほうがしっくりいくけど(笑)
あと、いろいろグッズがあったことにもビックリ〜。
クリアファイルまであったしね。舞台写真とかの販売もあった。
メモパッドは、可愛かったんだけど、このサイズのは、最近買ったし、もらったからな〜。
お猪口もありました。

パンフレットの内容は、面白かったです。
三谷さんがからむと、どうして、こうもおかしいのか(笑)
市村正親さんとの対談もタイトルが「何故、私はここにいないのか!50周年作品費出演者の嘆き」だもん。

次回、夏目漱石の「ベッジ・パードン」も見たいなあ。
大阪、ないのかしらん。



そして、観劇前に。
ライフ先行の「嵐が丘」大阪公演だけど、当選しておりました。
ひそかにドキドキしてましたけどね。
特に楽日は…。
ドラマシティだけに、キャパもそこそこなんで。


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