はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2010年09月20日(月) 心強い友

百石祭りが終わりました。

おとうりとお帰りが
どちらも雨に見舞われて
大変なお祭りでしたが
何とか終了です。

今日は
プライベートで
地元の山車組に参加して
お祭り気分を楽しみました。

といっても
参加したのはほんの15分ぐらい。
雨が強くなってきて
帽子の嫌いなわが子は
もう、限界になって
早々に引き上げたのでした。
わが子的にはもっと参加したかったと思いますが
雨にぬれて
かぜでもひくと
まだマーチングも控えていますから
親の都合で
退散です。

それでも、
終了地点のところへ先回りして
屋根のあるところで
お祭りも見ました。
息子は大変興味をもって
両手を挙げて
喜んだのでした。

来年は、もっと参加したいですね。

地元に来ると
あ!!と
久しぶりに会う友と
アイコンタクト。
それもまた
祭りの楽しみです。

なんといっても
青森県知事の
三村申吾さんも
百石町の出身ですから
お祭りへ参加していました。
地元にくると
いつもの笑顔が
もっと笑顔になっていて
楽しそうでした。

うちの息子も
一緒に写真をとってもらって
記念になりました。

友のいる地元は
とても心強いものですね。
普段はほとんど付き合いがなくても
お祭りを通じて
また昔のように
楽しい時間を共有できます。

この地域は
引越ししてきたかた
引越ししていくかた
たくさんいます。
だからこそ
地元のイベントにも参加して
帰ってきたときに
「ふるさと」になるように
思い出をたくさん作って欲しいです。

ふるさとは遠きにありて思うもの。

たまに感じる
ふるさとのよさ。
祭囃子と一緒に
今年も楽しい季節がひとつ
過ぎていったのでした。

百石幼稚園も
子供たち、そして保護者の
心のふるさとであり続けたいと思っています。
10月の作品展には
たくさんの方が
来園してくれることでしょう。
懐かしい顔に会える日を楽しみに
がんばりたいと思います。

先日、中学の時の
書道の作品が出てきて
「地域貢献」!?と書いてあり
壁にはりました。

副園長 松橋でした。


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