終わりましたね。 おゆうぎ発表会。
これが終わると 長い長い2学期の終了が 見えてきます。
発表会では、皆様のご協力のもと 無事に終了できました。 ありがとうございました。
終わったからいえる 裏話・・・を少々。 これでますます、感謝が深まります。 本当に、皆様のおかげです!
楽屋裏では、お手伝いのお母さんたちが とてもてきぱきと動いていました。 今年は、人数が多くないのに とても効率よくお手伝いしてくださり お母さんたちのコミュニケーションがよくとれていて 本当に、すばらしかったです。 (現場の先生も本当に感謝していました)
そしてスタートした発表会。 年長の演奏。 今年は威風堂々でしたが、この曲、やってみてしみじみ思いました。 難しい。曲のメリハリを付けるのも、同じ繰り返しの部分を 演奏し分けるのも。 選ぶときももちろん、ゆっくりの曲は難しいと思っていましたが この子達ならできると、選曲しました。 そして発表会。 実は前日まで、細かな直しをしながら 練習していましたので 「できた!よしオーケー!」という感覚がないまま当日を迎えたのでした。 「大丈夫、子供たちはやってくれるよ」 担任に言いましたが、 担任も、緊張はピークでした でも、やっぱり年長はすごいですね。 みごとにやってくれました。 今まででも、ベストな演奏でした。 これを3月の参観日で演奏するのが ますます楽しみになりました。 きっと心に残るような素敵な演奏をしてくれると思います。 堂々とした姿で・・・。
劇やお遊戯でも 幕の中でさまざまな出来事が。
小道具が倒れたのを直してくれた子供。 先生は感激。成長を感じて本当にうれしかったそうです。 体調が思わしくなくても、最後だからとがんばった子。 親御さんが様子を見ながら、励まして終わりまでしっかりできました。 まさに親力を見た気がします。 短い時間の中で、しっかりと覚えて踊った年長さん。 特に女の子。さすが3年間バレエをやっているだけあって 飲み込みは早いし、形がきまる。こういうところに成果が現れるのだと実感しました。 緊張で「ママー」と泣き出した子。それをあやしながら 何とか舞台では元気に演技してくれ 先生も「ホ!」日ごろの関わりがいざというときに現れます。
そして、職員劇・・・ もう、ごらんになってお分かりかと思いますが、 今年は、いっぱいいっぱいでしたね。 はじめは、別の劇をしようと準備を進めていたのですが 園長の勘が「それはだめだ」とゴーサインがでず、 結局1週間前に それでは、6匹の猫で・・とどたばた練習が始まりました。 歌う、踊る、息が切れる。 動く、筋肉痛になる。 でも、とにかくやるしかないよ。 預かり保育の子供たちが帰った後、 発表会の準備をしながら、自分たちの劇練習。 おかげで 先週1週間の記憶が薄い。 あまりにも詰め込まれすぎて覚えていません。 私事ながら 発表会前の数日、息子が熱を出していて 夜中熟睡できずに(ママたちなら、わかってくれる??) 本当に記憶がないのでした。
園長も記憶力の低下に歯止めがかからず 毎回違う台詞を言います。 まあ、内容があってればいいです、と みんなでフォロー。 今回も、一瞬台詞が出てこなくてあせりましたが、 園長は出るだけで笑いが起こるので それでもカバーされました。 本人は、この時期ばかりは 自分の加齢を感じるようです。 本当に、お粗末な劇だったと思いますが 子供たちのよく知っているお話だったので 真剣に見てくれていたのが、何よりでした。
そして、サンタさん。 今年は、アメリカ人のお父さんにお願いしました。 実は、火曜日にアメリカへ帰ってしまうのでした。 お子さんも、発表会が最後の幼稚園生活になりました。 引越しのため忙しい中、快くサンタさんを引き受けてくださいました。 きっと、発表会のたびに思い出します。 「アメリカであの子は元気にしてるかな?」と
いろいろあった舞台裏でしたが 事故・怪我なく終了できたのは何よりでした。
2学期も残すところあと少し。
毎日を大切に 子供たちと過ごしていきます。 かわらずのご支援よろしくお願いします。
子供たちは、本当に成長しています。
子供は子供で育つ。 そしてたくさんの体験で磨かれる。
実感した発表会
副園長 松橋でした。
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