のづ随想録 〜風をあつめて〜
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【のづ写日記 ADVANCE】

2003年07月25日(金) メシは喰えるときに喰え

 今月はかつてなく更新頻度が少ない月になっているなあ。
 前回、前々回とまともに自宅でコレを打っていない。今日は今日で、西武鉄道の特急電車の中で持ち歩いて入るノートパソコンに向かって打ち込んでいるのだ。のづ随想録は書けるときに書いておかないとダメだからな、最近は。
 こんな風になってしまったというのも、2週間に一度会社で行われている経営陣の会議『経営会議』なんてタイソーな会議に先々週、そして明日と2度連続で出席しなければならない状況だからだ。『経営会議』の資料を作らされているのだが、これが結構気を使う。ま、そりゃそうだわな。経営陣はその資料を見て会社の方向というものを右だの左だのと決めてゆくのだから。
 今日は残業中に明日の資料の見直しをしていたら、ひとつミスを発見してしまって、それでなくとももう1ヶ月近くこの資料とにらめっこの毎日なので、はっきり言って俺はもうこの資料に飽きてしまっていると言っていい。惰性で仕事をしてはいけませんねえ。

 なかなか梅雨明けとならないようだが、世の中は夏休みモードに突入している。俺が通勤している池袋などは朝昼夜構わずに少年少女たちがうろちょろしていて、これはこれで鬱陶しいときもある。神さまは”時間”というものを皆に平等に与えていて、俺もかつて彼らと同じような少年の時期があって、今の彼らと同じように夏休みを満喫していたのだから、不満を言ってはいかん――といつも考えているのだが、36歳のサラリーマンとしての俺なりに夏休みはあってよさそうなものだが、今のところまったく目処が立たない。
 これはどういうことか。
 ふと気づいたら秋風が身にしみる……なんてことになっていないように、しっかり夏休みを計画しなければ。
 ホント、惰性で仕事をしてはいけませんねえ。



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