のづ随想録 〜風をあつめて〜
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2003年10月09日(木) 抹茶シェイクは、是か非か

 久しぶりに更新するなあ――という気分は、実は、ない。
 言い訳に聞こえてしまうことを覚悟で言ってしまうと、書きたいこと、書こうと思っていることは結構たくさんあって、持ち歩いているPDA(電子手帳みたいなもんです)にちょこちょこと溜め込んでいる。まあ、なんというか、書く時間がゆっくりと取れないのですねえ。
 でまあ、今日はこんな時間ではありますがPCに向かったわけです。

 微妙な食べあわせが実は美味い、ということってありませんか。本来、相対しそうな『和』と『洋』のアレとコレを一緒に食べると美味しいんだよねってこと。
 こういう話ってなかなか他人に同意してもらえることが少ないわけですね。一般的には『明太子スパゲティ』『いちご大福』『ごまプリン』『カレーうどん』あたりが微妙な『和』と『洋』の食べ合わせってやつになるんでしょうか。
 俺の中での微妙な『和』と『洋』の食べ合わせは『コカコーラ』と『ご飯』。食事と一緒にお茶を飲んだりするのは当たり前ですが、これが『コカコーラ』になっても、実は違和感がない。こう、まだ咀嚼途中のご飯が口の中に残っているときに、そいつを胃袋に流し込むべくコーラを一気飲みする。これがなんとも美味しい。気持ち悪くないから、一度やって御覧なさい。
 『カレーライス』に『ほうじ茶』ってのもこれがまたオツです。実はコレには“思い出”なんてものが絡んでしまっているのだけれど、外食でカレーを食べるとき、まれにほうじ茶が飲めるような場合には俺は必ず飲むようにしている。高校三年の夏、友人と予備校の夏期講習に高田馬場まで通っていたことがあって、この予備校の食堂には黄金色の大きなヤカンの中にほうじ茶が入ってた。友人とここで昼飯にカレーライスをよく食べたのだが、『カレーライス』と『ほうじ茶』には、あの頃の夏を思い出させる何かがあるのです。
 頻繁に通うスーパー銭湯で発見したのは『ソフトクリーム』を食べながら熱い『日本茶』をすするのは、風呂上りに最高である、ということ。これを試した、俺と同じくらいに足しげくスーパー銭湯に訪れる友人からも「うまい!」というメールが飛び込んだくらいだ。ソフトクリームの濃厚な甘みが口の中に満遍なく広がったところを、さっぱりと熱い日本茶が洗い流す感じで、これはゼッタイ的にオススメなので試して御覧なさい。

 で、表題ともなった『抹茶シェイク』。『抹茶』と『シェイク』の融合体。
 結論から言うとこれは「非」。俺、抹茶ってあんまり好きじゃないんだもん。

 会社に行く途中のロッテリアで販売されている『キムチシェイク』については論じる必要もない。


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