いやはや。
なんとまぁ。
非常に興奮しながら観てしまった。 おそらく韓国vsイタリア以来の大興奮。 もうどちらも必死なのがひしひしと伝わってきて、 どちらも勝って欲しいような複雑な気持であった。
その中でいよいよワールドカップにも終止符が打たれた。 勝利を手中に収めたのはブラジル。 得点王を輩出したチームは優勝できないというジンクスをも打破し、 ロナウドは得点王になったし、ブラジルは優勝した。 一方で、カーンの複雑な表情にも胸が打たれる。 格好よい「漢」というのは万国共通なものなのだなぁ。
長いようで短かった一ヶ月。 プライベートでも大忙しだった六月も今日で終わり、 明日からは自分自身の大勝負に向けてキックオフである。 とりあえず、今日はこのまま勝利の余韻を分けてもらうことにしよう。
いよいよ夏バーゲン期、到来。 駅のほうが一足早くバーゲンを開催したということで、 今日早速ウロウロ、ローファーを一足ゲット。 なにせ、ストラップの革靴が半壊状態なので仕方がない。 どうもストラップ靴とは相性が悪いのである。 好きなのになぁ・・・チキショウ。 7月からは本格的に街のほうでもバーゲンが開催される。 何かめぼしいものはあるかいなぁ。
さて、今日はいよいよワールドカップの3位決定戦。 共同開催国韓国vs日本に悔し涙を飲ませたトルコ。 非常にどちらを応援するか悩むところである。 もちろん運命共同体のような韓国には頑張ってほしい。 でも、どうせだったら「ココになら負けてもしゃぁないよな」と トルコに思わせてほしいというのも本音である。 とにかく頑張れ、キックオフ・・・って、点入ったじゃん!? 開始10秒でトルコが先制ゴールを決めた瞬間はさすがに唖然。 前半はまさに点取りゲーム、最近稀に見る派手な展開である。 後半に入ると、韓国の猛攻が激しくなる一方で、 トルコのGKが足の不調を訴えるにも関わらず交替なしで死守する。 ホント、トルコのGKすごい。監督が替えたくないのが分かるもの。 最初から最後まで熱い試合、終了後はさすがにジンときた。 韓国は今回のワールドカップで一気に飛躍したような気がする。 4年後、日本は苦労するだろうなぁ。頑張れ、日本。
| 2002年06月28日(金) |
『スプートニクの恋人』 |
今日で漸く(本当に漸く)演習が終了した。 もういつからこの演習の準備をしていたのかは定かではない。 少なくとも今月に入る前からいろいろとやってはいたので、 レジュメを読む時に内容を忘れているのではと危惧したほどである。 まぁ、おかげさまで特に波乱もなく終わってくれたけれど。 まだ不十分な最後の問題に関してはレポートのテーマにでもしよう。
分かったことは、私はどうも考え過ぎてつまづくタイプらしいってこと。
本日の一作: ・『スプートニクの恋人』(村上春樹/講談社文庫)
この作品が刊行された当時、友人から借りて読んだことがある。 その時は、実は特に面白いものだとも思わなかった。 しかし、今回再読するにあたって、フンフンと思うことが多かった。 再読の魅力は、話の大筋を理解しているために細かい描写まで目が届くこと。 初見では話の内容把握に終始するため、なかなかこうはいかないからね。
この作品の魅力は非常に純粋な恋愛小説であること。 「ぼく」が「すみれ」に対してまっすぐに抱くプラトニックな恋情が、 常に根底に流れている、珍しいぐらいの純愛小説である。 特にラストの展開が意外であり、この作品をぐっと締めている。 ありきたり、というか少女趣味といってしまえるような展開を、 うまく処理しているし、作品に救いが見られるようになって良い。 ハッピーエンド好みの私としてはありがたいラストであると言える。
今日のオセロはK氏と先輩K玉氏。 まるでエキシビジョンを観ているような高レベルな争いに、 思わずびびってしまう・・・ビルビル。 帰宅すると、GLAYのFCから会報が届いていた。 やはり、今年中にアルバムが出るのは推測じゃなかったのだなぁ。
昨日に引き続き、準決勝。 今回は完全にブラジルペースですなぁ。 後半ではトルコのボール占有率が高かったわけだけど、 肝心なところではガッチリ抑えられる・・・というか、 それ以上前に進ませてもらえないのは非常に凄みがある。 あれはブラジル側が「気」でも発しているのか?
加えて、ロナウド選手。 決めるべきところで決めて、途中で大事を取って交替。 期待される場所で期待通りの働きをするスターの貫禄を見せ付けられる。
本日の1枚: ・「勝訴ストリップ」by.椎名林檎
何故今更コレなのか・・・理由は今日やっとコレを購入したから。 今まではMDに落としてあったものを引っ張り出しては聴いていた。 でも、今日からは聴きたければコレを聴けばいいのだねぇ。
林檎女史の歌詞は非常に独特で、世界観を構築する術に長けていて、 読んでいるだけでも面白いと思うことが多い。 で、たまに何を言っているのか分からずに混乱したりする。
♪どうして価値に理由を付けてポーズを執らされているのかな だって淀んだ水が薫るピアノなんだもん ――「弁解ドビュッシー」
・・・全然想像がつかない、コレは何を言っているのだ?
いやはや、ドイツはやっぱり強かった。 韓国は本当によく守ったんだけどねぇ。 最初からガンガン攻めてくるドイツ勢に対しても、 平均身長五センチ差なんてものともせずに頑張っていた。 でも、ちょっと疲れが見えていたのかな。 普段の韓国のスピードがうまく発揮されていなかったような気がする。
そして、すごいのはカーン。もう無敵。 一つ一つのボールを非常に丁寧に処理しているのが分かる。 向かってくるボールをパンチ一発、誰もいない場所めがけて 打ち出してしまうのは流石というか、芸術に近い。 あの韓国の大応援の中でさえドイツチームが平常心でいられるのは、 やっぱりカーンが最後の砦を守っているからなのかな。
さて、これでドイツが遂に決勝戦への切符をゲットした。 いよいよ無傷の守護神カーンが横浜にやってくるのだねぇ・・・
| 2002年06月24日(月) |
『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』 |
久しぶりに昼食に菓子パンを2つ食べたら、胸焼けした。 少し前まではこれぐらい普通だったのに・・・ 結局気分が悪いまま授業を受けるが、やる気が起きず参った。
本日の一作: ・『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』(村上春樹/新潮文庫)
久しぶりに春樹作品再読(昨日から読み始めたから2日かけたか)。 特にこの作品はお気に入りなのだけれど、長いのでなかなか再読できない。 今回も4年ぶりくらいに手に取ったので、実は大半失念していた。 おかげで、初めて読むような新鮮さを味わえてしまったのだけれど。 この作品のすごいところは完全な空想世界と現実世界を 絶妙な加減でリンクさせているところ・・・上手いっ!! 特に「おいおい、いったいココはどこなんだよ」と首を捻っていると、 「青山」やら「新宿」やら「日比谷」やらと平然と並んでいるのだから、 全く反則である。「なんだ、日本じゃん」と納得するしかない。 でも、もし日本の地下には「やみくろ」なんて生物が存在していて、 どこかで「記号士」と「計算士」が争っているとしたら、すごいね。 改めて読み直してみて、やはりこの作品は面白い。 面白いというか、すごい。ラストもすごい。コレは裏切りだ、もう。
模試の結果が返ってくる。。。予想以上にいいじゃないの。 これで俄然やる気が湧いてきた私はやっぱり単純だなぁ。 明日から、また頑張ろぉ!
| 2002年06月23日(日) |
「MEN IN BLACK」 |
昨日ベッドに入った時にはすでに2時を回っていたのに、 目覚めるとまだ7時・・・もうちょっと寝かせてくれ。 と、私は自分の身体に強く言いたいぞ。
本日の1本: ・「MEN IN BLACK」(1997/米)
久々にこの映画を観ましたなぁ。 この年観た映画の中で、一番印象に残っているかも。 主人公はカッチリ黒スーツ、トミー・リー・ジョーンズは渋いけれど、 ウィル・スミスのほうが流石の着こなしで1枚上手、格好いい。 そして、ストーリーは単純明快、エイリアンは生々しく。 ただでさえ昆虫嫌いな私、あんなでっかいのは勘弁してほしい。 銃で撃たれた瞬間に飛び散る体液には思わず顔を顰めてしまう。 うげぇ、気持悪ぃ・・・あんなのかかったら失神するわ。 終了後、今夏に2が封切りされるようで予告が流れていたのであるが、 この映画の予告編はとみに格好いいような気がする。 二人の息がぴったり合ってるところとか、爽快だね。
今日のGRCはいよいよTAKUROプロデュース。 この人のソロ声を聴くのは本当に久しぶりで嬉しい。 適度な低温が耳に心地いい・・・いや、もうファンなんで。 誰が何と言おうとも。
| 2002年06月22日(土) |
修士論文予備発表会/打ち上げ |
いよいよ到来、修論予備発表会。 とりあえずこれからの研究予定をB51枚程度にまとめることで、 改めて心構えを発表する場であるというのが第一主旨なのであるが、 修士の前には学部生の卒論発表会があるわけで。
ここで、日本語学の助教授マジギレ。 尋常じゃない彼のキレっぷりに当人もびびったであろうけれど、 周囲に座っているウチラのほうがもっとびびってしまった。 特に彼のことを3年生の時から知っている私とM木女史は、 初めて見る彼の激昂ぶりにどうしていいのかわからずひたすらブルブル。 さらに、卒論から修論へそのまま移行したために、 トップバッターである私はまさに火の粉をかぶってしまった。 そもそも専門外の教官から質問を受ける時は相当努力しないと、 質問の内容そのものが分からない場合がある。 今回は助教授が怒り心頭ということもあって、ますます分からない。 何とか助教授の助けを借りることでピンチは脱出したけれど、 私の中ではかなりの大打撃となってしまった・・・怖いっつうの(涙)
その後、M2で打ち上げ。 近世文学担当の非常勤講師が一緒に参加したので、 先ほどの質問をもう少し具体的に説明してもらう機会を得た。 おかげで、何とか言われたことのポイントは理解できたのであるが、 そこからどう突っ込んでいいのかわからないのもまた事実である。 とりあえず調査を重ねながら、担当教官の助言を仰ごうと心に誓う。
| 2002年06月21日(金) |
イングランドvsブラジル/前夜蔡 |
ベッカム、負けちゃったねぇ。 研究室でまたもや皆で観戦していたわけであるが、淋しい。 ミーハーだろうと何だろうと、格好いいものはやはり格好いいので、 ワールドカップで彼の勇姿を見られなくなるのは素直に淋しい。 でも、ブラジルはそれに輪をかけて強かった。 特にロナウジーニョ、めちゃくちゃすごいじゃないの。 後半、レッドカードで退場してしまったけれど、 今日のブラジルの勝利に最も貢献した人だといっても過言ではない。 これでまたブラジルは王座に一歩近づいたのだねぇ。
しかし、他人のことは他人のこと。 我が事を振りかえるならば、いよいよ明日は修論予備発表会。 今日はM25人で景気付けも兼ねてラーメンを食べに行く。 テレビでも何度も紹介されている人気店で、K氏、T甫女史も絶賛。 ワクワクしながら汁を一口啜ると・・・美味! 意外とあっさりしたスープにニンニクがよく効いていて美味いのである。 (電車の中でおそらくニンニク臭かっただろうが)。 これで明日への活力も湧いたというもの、明日も頑張るぞっと。
電車の中で生協で買った『バガボンド��』を読む。 今回からは小次郎の話が始まったよう。 私のイメージの中で小次郎は武蔵に比べて洗練されたイメージがある。 血液型ならAっぽい(武蔵はBかOだろうけれど)。 これから小次郎ストーリーをどう展開していくのかが楽しみである。
| 2002年06月19日(水) |
「DEEP RIVER」 |
本日の1枚はやはりヒッキーの3作目を。 昨日大学で購入し(特典のポスターは力技で院生室に貼った)、 今日初聴き。。。私はやはり「Letters」が好きですな。
M-1 SAKURAドロップス ♪降り出した夏の雨が/涙の横を通った M-2 traveling ♪みんな盛り上がる時間だ/どうしてだろうか/少しだけ不安が残ります
M-3 幸せになろう ♪すると彼は言いました/「教えない」
M-4 Deep River ♪私たちの痛みが今 飛び立った M-5 Letters ♪ああ 憶えている最後の一行は/「必ず帰るよ」
M-6 プレイ・ボール ♪淋しい空が急に笑う M-7 東京NIGHTS ♪この辺で誰かと帰りたい
M-8 A.S.A.P ♪自分を罠にはめるのが得意
M-9 嘘みたいな I Love You ♪嘘の咲かない草原を/夢の中で見たことがある
M-10 FINAL DISTANCE ♪無理はしない主義でも/君とならしてみてもいいよ
M-11 Bridge(Interrude)
M-12 光 ♪君という光が私を見つける
宇多田さんの掠れ気味の高音も良いのですが、 私は彼女の低音にゾクゾクタイプのようで・・・セクスィ。
| 2002年06月18日(火) |
日本vsトルコ/韓国vsイタリア |
開催国それぞれの戦いを見守った一日。 日本戦は研究室で、韓国戦は帰宅してから母と見る。 とりあえず記したいことはコレ、「韓国、すごいっすね」 イタリアとぶつかったことを知った時、さすがにヤバイと思った。 こればっかりはホームでも無理だろ・・・と。 だからこそ、同点ゴールを決めた時、思わず鳥肌が立ったのだ。 勝利が決まった瞬間、不覚にも涙が出た。 2時間弱をギリギリの線で戦い抜いた精神力に感動を覚える。 しかも、誰しもが「強敵」と認める相手に対して。 決してイタリアが弱かったわけではない(トッティ退場は痛いが)。 ただ、韓国側のほうが少しだけ勝利への執着が強かったのだろう。 とにかくすごい、おめでとう。
こうなると、やはり日本戦はちょっと悔まれる。 過ぎたことをアレコレ言っても仕方がない。 誰かに責任を押し付ければ済むわけでもない。 私だって、日本は本当に立派だったと思っている。 (そもそも決勝T進出したことが大いなる飛躍なわけであるし)。 でも、もっと最初から勝利へ執着していてほしかったかなぁ。 淡白な性質だということは身をもって知っているのだけれど。
父親曰く、「日本のサッカーは能や歌舞伎を観ているようで、 韓国のサッカーはアクション映画を観ているようだ」と。 よく分からないけれど、何となく言いえて妙だと面白かった。
| 2002年06月17日(月) |
とりあえずGOサイン |
昨日作成したレジュメを片手に教授のもとへ行く。 1時間弱の話し合いのもと、方向性には許可が出た・・・ほっ。 今回の私の目的は作品における主人公の人物像を改めて見直すことで、 人物論の観点から主題論、構想論へのアプローチをかけること。 はっきり言って、ストレートど真ん中で勝負に出るわけで、 あまり大風呂敷を広げ過ぎることのないように、 他人の意見を追随するだけで終わらないように、 根気よく本文を精読していくしかない地道な作業を延々続ける。 その果てに何が見えるのかは分からないが、進むしかない。
オセロ総当り戦、K氏vsM木女史はK氏のストレート勝ち。 どこをどうやったのか定かではないが完全無敵な強さを誇って、 完膚なきまでに叩きのめしたというカンジである。 恐ろしや、恐ろしや。
・・・終わった・・・もうしんどい。 何とかレジュメを作成し終えて、もうぐったり。 この週末はひたすらPCの前に座っていたので目が痛いし。 「ドライアイ」宣言を受けて以来、さらに酷使しているような気もする。
本当にB51枚を埋めるのがこんなにつらい作業だとは・・・ 23年生きてきて、初めて知りました。侮れません。 とりあえずコレで明日N村教授に見せには行けるけれど、 はたしてどうなることやらぁ、南無南無。 ダメ出し出されたら、また頑張るだけのことだけれどね。
その後、M2メンバーにポスペで完成報告。 ここ二ヶ月ほど本当に動かしていなかった愛犬てっこも、 今日は意気揚揚と出かけていきました、ホロリ。 もう861日も生きてるんだなぁ、長生きしておくれ。
さて、明日のことは明日考えよう。 とりあえず、今は西班牙vs愛蘭土のPK戦の方が気になるってば。
| 2002年06月15日(土) |
イングランドvsデンマーク |
***俄かサッカーファンのミーハー日記なので悪しからず***
すごい、すごい、すごい〜〜〜〜〜!! 今日のイングランドの強さはいったい何だったのだろう? 「白い壁」と称されたイングランドの鉄壁ディフェンスと、 前半5分ですでにワンゴールを決めて主導権をかっさらった機動力。 攻守に渡って、圧倒的な強さを見せつけらたような気がする。 さすがサッカー王国、サッカー発祥の地。 これが決勝トーナメントなのだなぁ、としみじみする。
加えて、ベッカムが・・・格好良すぎ。 ルックス面は言わずもがな、何が格好いいってあのプレイ。 4年前の屈辱や直前での骨折、全てを乗り越えてきたことを 多くを語らずにともかくプレイで証明してみせるタフさがすごい。 あの強靭な精神力を少しでもいいから見習えたらと思う。
後、シーマン選手が渋い・・・職人だな、あの方は。
今日は来週土曜日に行われる予備発表のレジュメ作り。 自分の方向性が見えなくなり、やや困っている。 下手をすればただ長いだけの感想文になってしまうのが日文の論文。 いかに客観的に、論理的に自分の意見を述べられるか。 まだまだ考えるべきことは山積みである。
ともかく、今日はイングランドとドイツはコングラッチュレーション!
今日はもうコレを書くしかないのであろう。 15:30のキックオフ、私はまさに夏目演習の真っ只中であった。 用意してきたレジュメをひたすら読む、読む、読む。 そして、16:00ぴったりにそっと教授の顔色を伺った。 「続けないの?」と促されたが、縋るような眼で訴えてみる。 すると、「ワールドカップかい?」とニヤリと一言。 今日の教授は非常に機嫌が良かったらしく、なんと一発O.K.で解放された。 やっぱり日頃の行いが良いってすばらしい〜〜〜。
研究室に戻ると、すでに前半30分を回っている。 M2五人並んで見ていると、教授がやってくる・・・なるほど。 それからはひたすらギャァギャァ騒いでいた。 どう贔屓目に見ても一番五月蝿かったのはウチらだろう・・・ 普段の日文はお堅いイメージで通っているだけに、かなり珍しい光景。 隣の英文研究室から男子二名が覗きに来ていたのを私は知っている。
それにしても、勝利というものはなんて気持のよいものだろう。 ノンアルコールなのに、すっかりフラフラになってしまった。 これで来週の修論予備発表会までの活力を得られたような気がする。 帰り道、N尾女史とスタバに寄る。 お互いに週末を利用してレジュメをあげようと約束して別れる。 実は5人中、まだレジュメを提出していないのは私と彼女のみ。 まさに背水の陣・・・この勝負は落とせないってば。
本日の昼食は外で食べた。 小洒落たビストロがもう1年以上も前からソコに建っていたのに、 誰一人として足を踏み入れたことがなかったからである。 ちょっと遅めの13時半過ぎに入店したにもかかわらず、 店内にはこれまた小洒落たマダムの集団がポツポツ残っている。 うわぁ、思い切り場違いじゃん・・・ウチラってば。
ありがたいことにちょっと離れた場所のスペースを提供してもらう。 パスタコースは茄子とシシトウのミートソース、2種類のパン、 ミニトマトとバジルの前菜、野菜サラダ、そして食後の珈琲。 ボリューム満点でしかも美味! 特にミニトマトの弾力に皆で讃美を送る・・・美味過ぎ。 しかし、普通食事をしている間は静かになるはずなのに、 どうして5人揃うとあんなに五月蝿いのだろうか。 きっとお店の方も何だ、コイツラとお思いになったことであろう。
いよいよ明日近代文学演習発表なのに、いまだレジュメできず。 というか、この期に及んでさらに新テーマを捻出するなよ。 一回で発表が終わるわけでもないので、明日早めに行ってもう少し練ろう。 帰り道、漱石の妻鏡子夫人の『漱石の思ひ出』を読む。 鏡子夫人は悪妻として名高かったりするわけだけれど、 漱石の癇癪にも付き合い続けた偉い人なのである。 しかも、ナンダカンダで似た者夫婦なのだということがよく分かる。 漱石はおそらく甘えん坊・・・
後輩が体調を崩したので、結局一人でお見舞いに行く。 花篭持参で目指す病棟に入って、非常にショックを受けた。 パートさんは非常に小さくなっていた。 私の記憶の中の彼女と比べると70%程度である。 痩せたというだけでは収まりがつかない彼女の変貌に 一瞬何と声をかければいいのか、思わず口篭もってしまった。
1年ぶりの再会がまさか病院になるとは・・・ 予想以上に喜んでくれた彼女を見て、本当に来てよかったと思った。 「早く治って店に戻ってきてって地区長が言うのよ」 と弱々しく微笑む姿に涙が出そうになったけれど。 まだ当分は検査の結果待ちなどで入院生活が続くという。 もう一度ぐらいは顔を見せたいところだけれど、 できるならば退院後に、元バイト先で再会できたらと思う。
病院を出てから、大学へ行く。 もうすぐ予備発表があるので皆気合が入っているわけだけれど、 結局、N尾女史とオセロに勤しんでしまった。 (現在、M2五名でオセロ総当り戦を開催している) 途中でかなり劣勢に追い込まれたけれど、何とか粘り勝ち、イェイ! でも、まだまだ先は長いぞ〜〜緊張するなぁ。 もともと先を読む勝負は苦手なので、実はかなりやばい情況。
| 2002年06月10日(月) |
心配事は続くということ |
どうも昨日の薪能のせいで風邪を引いたらしい。 近頃は昼夜の温度差が激しいから本当に厄介なのである。 講義中もどこか上の空なので本格的にやばいと思い、早めに帰宅。 すると、家では祖母が寝込んでいた・・・えぇぇっ!? 彼女は完全に風邪を引いてしまったようである。 ひどい咳をしているので、非常に心配。
続いて、先輩から携帯にメール。 6月に栃木から群馬に転勤になった早々、腹痛に襲われたらしい。 しかも病院に行くと、腸に細菌がいるとかいないとか。 ただの腹痛とは思えない痛みらしいので、かなり心配。
さらに、学部時代のバイト先の後輩から携帯メール。 1年以上ご無沙汰していたので何事かと思ったら、 バイト先で非常にお世話になったパートさんが先週大手術。 当分入院することになったという・・・マジでぇっ!? とりあえず彼女と相談して、水曜にお見舞いに行くことにする。 膀胱と子宮、腸の一部までを摘出したという話なので、心配ピーク。
どうして良くないことは続くのだろう、心配だなぁと、 他人の心配ばかりしていたら、自分の風邪はどこへやら。 まぁ、それはそれで良かったということで。
| 2002年06月09日(日) |
百万石薪能/日本vsロシア |
本来ならばテレビの前に座っているはずの時間、 私はかがり火が煌々と焚かれている能舞台の前にいた。 今日は地元最大の祭りの最終日、恒例の薪能の日なのである。 一人だったら絶対に行かなかっただろうけれど、 悪友M田女史に誘われたとあれば断れるはずもない。
演目は「杜若」(その前の素謡、舞囃子、狂言は見逃した)。 教科書にはほぼ掲載される『伊勢物語』の中でもかなり有名な↓の歌。
「かきつばた着つつ馴れにしつましあればはるばる来ぬる旅をしぞ思ふ」
を基にして作られた非常に幽玄な味わいを持つ能なのである。 見所は高子の衣裳と業平の冠を身につけた杜若の精が舞う舞。 これが長い、非常に長い、ちょっと中だるみするぐらい(苦笑) 一度見た時には実は寝てしまった苦い過去を持つ私だったのであるが、 さすがに今回は最後までしっかりと見届けることができた。 昨年完成したK沢城五十間長屋をバックに組み立てられた能舞台が 城下町の名残を残し、抜群の雰囲気を作り出している。 現在のようにしっかりとした能楽堂があるわけではなかった当時は、 きっと移りゆく空の色を眺めながら能や狂言を楽しんだのだろう。 さほど広くない正方形の舞台に無限を見る思いである。
結局家に着いた時にはロシア戦終了10分前。 電車の中でM田女史から後半戦の経過を逐一報告してもらっていたので、 稲本氏が決めたシュートも、ゴン中山氏が投入されたことも、 首相や前首相が観戦していたことまでもほぼリアルタイムで了承済み。 おかげでスンナリとゲームに参加することができ、「アイーダ」も唱和し、 勝利の瞬間には万歳三唱をし、じゅうぶんに余韻に浸ることができた。 ビバ、日本。おめでとう、おめでとう、おめでとう〜〜〜!! 次のチュニジア戦こそはちゃんと見ようと固く心に誓ったのであった。
***昨日を振り返る意味での日記***
隣の家の娘さんがとうとう高校最後の定演を迎えるという。 彼女は私の七歳下になるわけで、幼い頃は一緒に遊んだもの。 彼女が吹奏楽部に入ったのも私の影響が多少はあるそうで、 「憧れだ」と言われて、少しだけ気恥ずかしかった覚えがある。 そんな彼女ももう高校三年生、年月が経つのは本当に早い。
定演は女子部員が多いのでややお行儀がいい感じであった。 コンクールならまだしも、もうちょっと羽目外してもいいかなぁ。 でも、演奏のレベルとしてはなかなかのものなのではないかと思う。 実はココの顧問は私の中学時代の顧問でもあったりして・・・ 中3で多感な時期であった私達は交替したばかりの顧問に反発ばかりして、 本当に迷惑かけっぱなしだったなぁと今更ながら反省してしまう。 でも、今は指揮棒を振る先生の背中から「生徒への愛情」なんてものを ひしひし感じてしまって、不覚にも感動して泣きそうになってしまった。
演奏会終了後、先生に挨拶しようかと思ったがやめておいた。 もう九年も前の話だからあっちも覚えているとは思えないし、 いろいろといざこざばかり起こしていた代だったので気まずい(苦笑) でも、いつか私が教師として再会する日があれば話してみたいな。
それを思うと、教師にとっては何百人の生徒の一人なのだけれど、 生徒にとってはその時のただ一人の教師だったりするわけで。 ずっと誰かの記憶に残るという教師は、なかなか因果な商売だなぁと思う。
| 2002年06月07日(金) |
イングランドvsアルゼンチン |
最近、金曜日になるとどっと疲れる。 一週間特に変わったことをしているつもりはないのだけれど、 ナンダカンダで疲労はたまるらしい。特に最近は精神的に。 修論予備発表会が着々と近付いている現在、来週は教授の元へ行けるかな?
帰宅すると21:00過ぎ、少し迷ったけれど結局、 イングランドvsアルゼンチンの前半戦は諦めて風呂に入る。 上がってくると、何とベッカムが一点を入れているではないの〜! しまった、一番おいしい場面を見逃してたよ・・・とほぉ。 後半戦は真面目に拝見、ものすごくハイレベルな試合展開にドキドキする。
はぁ、攻めに攻めたり、守りに守ったり。
一点を取りにいくアルゼンチンと一点を死守したいイングランドの 激しい攻防戦は手に汗握る興奮モノであった。 昨日の体当たり戦も面白いけれど、このスリルも素晴らしい。
試合終了後の解説・・・アレ? あの人、どっかで見た? つうか、ピクシーさんじゃないっすかっ!! ピクシーさんは現在渡英中のY本女史が神と崇拝する相手。 学部時代散々その格好よさを聞かされていたけれど、昨年引退。 それから、こんなところでお目にかかるとは・・・流石、ワールドカップ。
| 2002年06月06日(木) |
フランスvsウルグアイ |
昨夜遅くN尾女史から電話が・・・珍しい。何か不吉な予感がする。 恐る恐る電話に出ると、「非常に言いにくいことがある」とのたまう。 よくよく聞けば、私が院生室で愛用しているカップを破損したらしい。 ・・・え、あのゴッホの向日葵を割ったのですか? なんて、もう一個持っているので(バイト時代に戴いたものだし)、 それほど衝撃を受けなかったのだけれど、あまりにも責任を感じているので、 私がお気に入りの喫茶店でチーズケーキを奢っていただくことにした。 罰則を決めることが優しさってこともあるのだと再認識。
しかし、私が院生室に行かない日に限って何故割れる? やはり、昨日当選してしまったからなのか?? でも、友人も当選していたようなので万事オッケ。
日記を書こうとPCを立ち上げたまま、サッカーに見入る。 フランスもウルグアイも非常にアグレッシブ。 日本のスポーツは基本的にお行儀がいいのでびっくりする。 でも、あれが勝利に対する執着ってヤツなのだろうか。 世界はまだまだ大きいのだなぁ。
今日は特に何もない一日だったのであるが、 唯一午後に来た郵便物だけが私に朗報をもたらした。
おかげさまでGLAYのFCスペシャルライブに当選。 クジ運の悪さと雨女であることには自他認める定評があった私が 「限定」の冠をくぐり抜けてチケをゲットできたことの奇跡。 嗚呼、幸せ・・・ありがとう、ありがとう。 でも、ココでもしや運を使い果たしてるんじゃ? どうかまだまだ運が残っていますように。
それにしても、友人はどうなったのだろう。 こうなってくると・・・聞きづらぁ・・・
***昨日を思い出す日記***
実を言えば、サッカーはよく分からない。 とりあえずゴールにボールが入れば得点になることと、 明らかな反則ぐらいなら理解できるけれど、細かいルールはさっぱり。 それでも、今日の試合ぐらいは見ようと早めに帰宅してみる。
日本・・・すごいじゃないかぃ? 何気なく見ていたのに、最後のほうでは「勝ってくれ」と祈ってしまった。 稲本選手の最後のシュートがファウルだった時には、ちょっとキレるぐらい。 サッカーファンがどうしてあそこまで興奮するのか少し分かったかも。 ゴール前での接戦は手に汗握るものがあるからなぁ。
でも、やっぱりサッカーは見ていて怖い時も多々ある。 いつ怪我するか分からない緊張感が・・・心臓に悪い。 足をかけられたりすると、本当にひやひやしてしまう。 ロシア戦も見るつもりだけれど、またドキドキするんだろうなぁ。
| 2002年06月03日(月) |
「木綿のハンカチーフ」 |
林檎女史と松崎ナオ女史のデュエット「木綿のハンカチーフ」を聴く。 曲調が明るいから勘違いしがちだけれど、実は悲恋歌である。 都会に出ていく男性と残る女性のすれ違いは今だってよくある話。 それがちゃんと時間を追って少しずつ描かれていて、また涙を誘う。 うまく作ってある歌詞だなぁ。物語性のある歌詞は読むだけで面白い。
♪恋人よ いまも素顔で 口紅も つけないままか 見間違うような スーツ着たぼくの写真 写真を見てくれ
バスの中でこの部分を聴いて、思わずジンとする。 少しも変わらない恋人を見るたびに、男性側はいたたまれなくなるのだろう。 でも、都会に慣れた自分はもう戻ることはできない・・・わぁぁん。 写真を見てもらうという行為は一種の免罪符なのかな。 こうなっても仕方が無いということを彼女に分かってもらうための。 別れを切り出す歌詞よりも、こっちのほうがより染みるなぁ。
コレを聴いて、ますます「唄ひ手冥利 その1」を聴きたくなった。 (まだ全曲を聴いたわけではない。たまたまO.A.されていたのを落としただけ) 誰か周囲で購入した人はいないのだろうか。 正宗さんとのデュエット「灰色の瞳」もぐっときたし。 まさに林檎ワールド、原曲を知っている母親はちょっと驚いていた。 民生氏もその類だと思うのだけれど、他人の曲を我が物にしてしまう 自分のカラーをきちんと持っているアーティストは好きだなぁと改めて思う。
| 2002年06月02日(日) |
「sayonara sayonara」 |
今日は半日かけて部屋の大掃除。 普段から散らかすほうではないのだけれど、そろそろヤバイ。 レジュメ作成中なのでそこら中に本が積んであるし、 そもそも掃除機をかける時間さえ取れなかったので埃っぽい。 ということで、お気に入りの曲をかけてお片づけ。 模様替えとまではいかないけれど、あるべき場所に収納してしまえば、 少しは部屋が広くなったような気がして自己満足。 結局、ここは私だけの最後の砦なのである。 唯一の住人が居心地がよければ、それでよいではないか。
本日の1曲: ・「sayonara sayonara」 by.KICK THE CAN CREW
N尾女史の最近お気に入りの曲がコレらしい。 彼女の普段の音楽傾向からすると珍しいような気がするけれど、 耳に残って仕方がないのだと苦笑していた。
♪さよなら さよなら 俺の嫌いなところだけ いいとこ残し 今、過去からNEWDAY つかみたい いつかみたい風景
確かにイイ歌詞だと思う。 だって、この歌詞の中の「俺」は自分の嫌いなところもあるけれど、 好きなところだって存在することをちゃんと自覚しているから。 そのうえで、嫌いなところ「だけ」とsayonaraする調子のよさ。 ニクイ歌詞だなぁ・・・でも、すごく正直でイイ歌詞だなぁ。
N尾女史がなんだか日々に張り合いがないとのたまうので、 映画にでも行きますかと誘ってみると、すんなりオーケー。 特に観たいものもなかったので、本日封切りの映画を選択。 「目覚まし」で軽部氏も薦めていた「少林サッカー」に入った。
さて、中国映画を観ていてよく思うことは、打撃シーンがハンパない。 「おいおい、やり過ぎだろ?」と不安になるぐらい、よく殴る。 今回の映画で言えば、「鉄の頭」を持つ男性の頭を壜で殴る。 勿論、彼の頭には全然影響がないので始めは面白いし、びっくりもする。 でも、それを何度も何度も繰り返されると、だんだん引くよね。 あと、サッカーの映画だから敵役の人が足を攻撃する場面が多々あり。 固定された臑に両側からスライディング・・・痛い〜〜(涙) こういう時、どういう顔をして見ていればいいのか分からなくなる。 映画好きのE上女史は、「感覚の違いでしょ?」と言っていたけれど。
でも、面白い場面は本当に面白いので、総合的には○。 一人で見ずに誰かと観るとなお良い。 あのバカバカしいぐらいの面白さを誰かと共有できないと欲求不満になる。 本当にそういう所の徹底さは素直に面白いし、凄いとも思うね。 あと、恋する女性は美しいということがよく分かる映画でもある。 登場するヒロインは非常にチャーミング、見ていて微笑ましい。
夜は母親が外出していたため、父親と飲みに行く。 さすが土曜日、イイ込み具合・・・今日は暑かったので、ビールが美味!
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