当世高校教師気質
一生勉強 一生青春

2002年07月31日(水) 「逢いたい気持ち」

ファンの間では、今日はGLAYの日。
と言っても、別に何をするでもなく、大学へ。
K氏によれば、今日は10時の時点で本日の予想最高気温(32度)を突破。
じゃぁ、日中はいったい何度だったのだろう・・・

本日の1曲:
・「逢いたい気持ち」 by.GLAY

何をしないとはいえ、新曲が出れば買うわけで。
ドラマ「サトラレ」の主題歌らしいが、ドラマは観たことがない。
実はこの曲は初聴きではぱっとしなかったのであるが、
何度か聴いているうちに、メロディが耳に馴染んできた。
こういう畳み掛けるような切ないメロはもともと好きだしね。

多分、ドラマを念頭に置いて創った・・・のか?
いずれにせよ「天女のようなその物言い」はすごい歌詞である。
「優しい夜」−「別れの朝」
「求められてた男らしさ」−「ふとのぞかせる女らしさ」
「沈む夕陽」−「昇る朝日」
人はコレを対句と呼ぶ。。。

「若さの過ち」、「僕の道標」、「夢追い人」、「荒野に咲く華」
このへんは「らしい」歌詞と言えるのではなかろうか。
ともかくぱっと見て、ずいぶん言葉数が多い。
これまた「らしい」と思う。



2002年07月29日(月) 「エトワール」

試験も終わって、束の間の休息を有意義に過ごす。
今日はM木女史とN尾女史と映画へ(T甫女史は用事で欠席)。
今回も二人が観たいというものに誘っていただいた。

本日の1本:
・「エトワール」

エトワールとは、バレエダンサーの最高峰。
その下に、プルミエ・ダンスール、スジェ、コリフェ、カドリーユが続く。
多くの人間がバレエ界の頂点を目指すものの、辿り着くのはほんの一握り。
最も美しい肉体美を誇るバレエダンサーの裏側を描いたドキュメント。
ぼんやりと「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を思い出す。

完璧なプロポーションやバレエの技の数々を取り上げてみても、
バレエダンサーはすでに人間の域を超えた位置にいるのであるが、
その舞台裏も違った意味で超人的である。
一言で言えば、ストイックでありながら、奥底では情熱的。
(一人の女性が「本当は修道女になりたかった」と言っていたのが印象的。
全ての欲望を抑えて、バレエと向き合う彼女こそ修道女であると思った)。
レッスンと本番を繰り返す生活の中で、徹底的に自己を管理し、
いつ廻ってくるか分からないチャンスのために汗を流し続ける。
マメだらけの足をトゥシューズで隠して、高く、高く飛び続ける。

う〜ん・・・美しい。

これだけの迫力を見せ付けられると、生のバレエが観たくなる。
いつか本物のバレエをこの目で確かめたいなぁ。

携帯の機種変更をした、漸く。



2002年07月28日(日) 『東京タワー』

近所の畑に生え放題の雑草にかぶれる。
左肩から上腕にかけて、赤いブツブツがブツブツ、ブツブツ。
あまり日焼けしない部分であるだけに、白に赤のコントラストが鮮やか。
・・・なんて、悠長なもんではない。痒いってば(涙)

本日の一作:
・『東京タワー』(江國香織/マガジンハウス)

珍しいタイプの話であるなぁというのが第一感想。
二人の少年がそれぞれに大人の女性と恋愛関係にあるわけであるが、
透氏はひたすら一途に不思議な魅力を持つ詩史さんに憧れる。
この二人の関係は普段の江國女史っぽい二人。
静かな、現実から切り離されたような空間に存在している。
もう一方の耕二氏、コレはすごいぞ。あまり例を見ないタイプ。
喜美子さんとの奔放な関係に加え、由利ちゃんという愛らしい恋人を持ち、
過去には同級生の母親に言い寄り、今はその娘に振り回され始めている。
一人は何かを悟った僧のようで、一人は非常に世俗的。
対象的な二人の少年が恋愛の様々な過程を通して、
ゆっくりと人生の道を踏み外し始める・・・?
いや、踏み外して新たな道を自らで切り開こうとしている。

あとがきで江國女史はこう述べている。
「東京の少年たちの物話にしよう」
ココを読むと、よく分からないこの物語が少しだけ分かった気分になる。
少なくとも、私の地元の少年ではこの物語は書けないだろう。



2002年07月27日(土) 終った・・・2002、夏

今日で漸く採用試験が終了した。

面接は15分の個人面接+15分の集団面接の二回。
個人面接は難なく終らせたつもりなのであるが、
集団面接で軽くポカをしてしまった・・・んがぁっ。
室内に入って、係員の合図があるまで着席しないのは面接の常識。
しかし、緊張しまくっていた私は無意識で椅子を引く。
(はぅっ・・・しまった・・・)
慌てて、引いた椅子を机のほうに押し戻したが、
試験管がサラサラと何かをメモっていたのですでに涙目。
(あぁ、私の二年間が・・・)
でも、ココで開き直ったので、面接自体はぼちぼち。
結果オーライと言うべきか(つうか、言うしかないでしょ)。

このことが合否を左右するとは思えないけれど、
精神的にはかなりダメージを食らってしまったので参ったなぁ。
来年は気をつけないと・・・シクシク。

今日は花火大会に誘われたのだけれど、
さすがに疲労が溜まったのでパスをすることに。
私の中では今年の夏がすでに幕を下ろした気分である。



2002年07月26日(金) いよいよ

気が付けば


明日、面接じゃん?


・・・頑張っていこーっ!



2002年07月25日(木) 『スキップ』

院生室の大窓の外には、狭いベランダもどきがある。
普段は愛煙家達の避難所の役割を果しているのであるが、
今日はあまりの暑さにまず私が非難、風が気持いい。
K氏とぼけっとしていると、N尾女史参上。続いて、M木女史。
結局、4人で並んでお昼を食べる。あまりにも簡素なピクニック。

本日の一作:
・『スキップ』(北村薫/新潮文庫)

私の愛読書No.2のポジションを占め続けるこの作品。
なぜならば、単純に面白いというだけでなく、
国語の教師としてのあらゆる理想が詰まっているからである。
たとえば、授業の導入。
「椿」、「榎」、「柊」と続いて、「楸」・・・ヒサギと読むらしい。
私も全然知らなかったので、この時、「へぇっ」と覚えた。
「何をくだらないことを言ってるのだ」となめている生徒に、
一瞬でも「あれっ?」と思わせられれば教師の勝利である。
北村先生はきっとこういうふうに授業を進めていたのだろうなぁ。
さらに、理想的なのが教師と生徒の関係。
黙っていても生徒が声をかけ、近付いてくる教師。
かつての卒業生がピンチになると助けてくれる教師。
それは努力して得られるものではなく、その人の人間性が表れる。

初めて読んだ時は、「こんな授業を受けたかったなぁ」
今、読み返す時は、「こんな授業をやってみたいなぁ」
いずれにせよ、この本は理想で憧れの本だったりするのである。



2002年07月24日(水) 「またここであいましょう」

プラハの大学に半年講義をしに行っていた教授が先日帰国。
どういうめぐり合わせか、私だけが顔を合わすことができず、
今日になってようやく感動の再会・・・先生、お土産・・・

本日の1曲:
・「またここであいましょう」 by.GLAY

約半年ぶりのGLAYの新曲は非常にGLAYらしい。
両親に言わせれば、「また似たような曲」ということになるのであるが、
だから、どうした。むしろ、そのGLAYという個性を愛しいと私は思う。

思い出すのはやはり学部生の時の悪友4人かな。
逢いたくなったらまた逢おうと、誓って別れた七夕の夜が
もう遠くに霞んで見える、まだ一ヶ月も経っていないのに。

♪白いままの地図 誓ったあの日に会わせる顔がない

立派に社会人をしている3人と、再び渡英したY本女史に、
再会した暁にはもっと多くのことを書き込んだ地図を見せるから、
もう少しだけ、白いままの地図を抱えて歩くことを許してほしい。



2002年07月23日(火) 「ラヴァーズ・キス」

大学に行く・・・誰も来ない。
もう講義がないのだから当たり前なのだけれど。

学部生は今が試験の真っ最中のようで、
コピー機の周辺と図書館は人で湧いている。
大学院は通年で単位を出すために、夏には何の課題もない。
六年前の今頃は私も必死で一つのレポートを書いていたものだ。
『建礼門院右京大夫集』、生まれて初めてのレポート。
本文は一読のみ、参考文献も一つしか使わず(しかも著作権ギリギリ)、
今はもう思い出したくもない赤面もののようなレポート。

あの時は何気なく選んだ作品だったけれど、
4年後、ソレは私の卒業論文に化けた。
量は15倍にも膨れ上がった、中身も・・・多分。

本日の一作:
・「ラヴァーズ・キス」(吉田秋生/小学館)

かつて、某文学雑誌で「男性も読める同性愛漫画」という
なんとも言いがたいコピー付で紹介されていたことがある。
私が実際手に取って読んだのは、それからもう少し経ってからだけれど。
今回はM木女史に貸していただいて再読。

私自身はもはや半分以上忘却の彼方に押しやられた
ごくごく平凡な青春時代を送ってきたのだけれど、
この作品を取り巻く時間の流れは何となく分かる。
皆、一生懸命で、不安定で、強くて、脆かった。

作品の中に『曽根崎心中』の一節が引用されている。
つくづく奇麗な文章だと感心してしまう。
この作品を気に入った子が、ちょっとした興味を抱いて、
何気なく近松の作品を紐解いたとしたら、どんなに素敵だろう。
そうやって触れた古典は、授業で読むよりずっと面白いだろうに。



2002年07月22日(月) 『村上ラジオ』

今日は一日ゴロゴロ〜ッとしていた。
こんなにもゆっくりと流れる時の中に身を置いたのは久しぶり。
好きな音楽をかけて、好きな本を読んだ。
それだけのことなのに、十分英気を養えたような気がする。
明日からはまたダッシュ、ダッシュの日々だねぇ。

本日の一作:
・『村上ラジオ』(村上春樹/マガジンハウス)

毎度のことながら、春樹エッセイにやられた。
本当に心の琴線をくすぐるのが巧い。
一人でベッドに転がりながら、クツクツと笑ってしまう。

   一般的に言って、小説家というのはわりに変な(役に立たない)
  ものごとにこだわってしまう人種であると定義していいかもしれない。
                         ――「焼かれる」より

またずいぶんよく自分のことを分かっていらっしゃる。
だからといって、書いてあることは特に変なわけではない。
私達だって一、二度は疑問視したことがあるような、
「はいはい、そういうことっあるよね(そういうもんだよね」
と思わず頷いてしまいような、日常に密着した話題。
でも、普通はおかしいな、不思議だなと思っても流しちゃう。
それを切り取る、うまく掬い上げる・・・流石、文章のプロ。

今回のエッセイの中には夏目漱石に関するものもあって(「教えられない」)、
「おぉ、この話は知ってるぞ」と嬉しくなった。単純だけど。



2002年07月21日(日) はじめまして、24歳の自分

遂に誕生日当日、この日記も一周年というわけで。
この一年間は本当にいろんなことがあって、
振り返ると毎日一生懸命だった自分でいっぱいである。
でも、大変なことも含めて、本当に楽しかったなぁ。
24歳も素敵な年になるよう、日々精進。

やっぱり、今の私も音楽が好きで、読書が好き。
去年(7月14日付)と比べても、全然好みは変わってないなぁ。
この歳になると、それほど好みは変わらないかな。

とりあえず、今日お誕生日メッセージをくれた
全ての友人に多大なる感謝の気持を送ろう。



2002年07月20日(土) 採用試験当日

***眠くて眠くて仕方のない日記***


待ちに待った・・・とまでは言わないが、
二年間この日を待ちつづけてきたことには違いない。
泣いても笑っても、この試験如何で来年の私の運命は決まるのである。

8時40分過ぎ、母校である会場に到着。
適正検査⇒教職・一般教養⇒小論文⇒専門教科。
時間に従って、少しずつ進んでいく試験。
できない問題もあった。
始まる直前に見ていたはずなのに、何故かど忘れした問題もある。
どうしてもっと真剣に見ておかなかったのかと地団駄を踏みたい。
でも、やれることは全てやってきたような気がする。
たとえ、後から誤答だと分かっても、あの時はああするしかなかった。
それでいい、答案が埋まらないというミスは乗り切れたから。

最後の専門の試験が終った瞬間、頭の芯がぼぉっと痺れた。
これで私の今年の試験が終ったのである。
後は面接と合わせて、結果を待つのみ・・・疲れたぁ。

終ってから、M2でカラオケに行き、ファミレスに潜り込んだ。
皆のテンションが異様に高い。
皆つらかったのだ、と、一人ひとり戦友の顔を眺める。
お疲れ様、そして明日からまた頑張ろう。

いよいよ明日が誕生日。



2002年07月19日(金) 台湾ちまき/『耳をすませば』

台湾留学生、第一院生室を訪れる。
「台湾のちまきを持ってきました。是非、食べてください」
冷凍されてあったちまきをわざわざレンジで温めて持ってきてくれた。
昼時だということもあり、皆でおいしく戴いていると、
「コレは台湾では縁起物のちまきです。明日の試験、頑張って」
と言われた・・・うわぁ、泣きそうだ。感動した。

ということで、誕生日まで後2日、試験は明日。

本日の1本:
・『耳をすませば』

この映画、宮崎映画の中でもかなり観たほうである。
特に大学受験を控えたある時期は、何度も何度も繰り返し観た。
まだ中学生の少年少女が必死で進路を見出そうとしている。
その姿に励まされ、自分も勉強しなければと奮い立った。
もう遠い過去の話である。

さてコレは何がすごいかといえば、現在の教育目標が内包されている点。
教育は「自分探しの旅」、「自己探求」と「自己実現」を目指すもの。
主人公の雫が自分の才能を試そうと試行錯誤しながら、小説を書く。
バイオリン作りになりたい聖司が親を説得して、単身イタリアへ渡る。
「生きる力」を育みながら、個性を生かし、自分の生き方を模索する。
これからの若者に教育が求めるのは、まさにこの姿のようである。

でも、こんな小難しいことを考えずとも、素直に面白い。
時々、背筋がゾクゾクするぐらいこっぱずかしいシーンもあるけれど、
皆で「カントリー・ロード」を合奏するシーンが好きだった。
声とバイオリン、チェロ、マンドリン、打楽器・・・
その生き生きとした楽しそうな笑顔に思わずニコリとする。
思わず仲間入りしたいと思うぐらい、素敵な演奏シーンなのである。



2002年07月18日(木) 『教師を目指す若者たち』

県立図書館であいかわらず勉強していたら、
何故だか知らないおっさんに因縁つけられ、エライ目に遭った。
あぁ、今思い出しても口惜しい。

なんだ、厄日か?

本日の一作:
・『教師を目指す若者たち』(太田功/プレジデント社)

タイトルに惹かれてフラフラ手に取って読みふける。
佛教大学という教育系で有名な関西私立大学の学生9名が、
中国の敦煌の某小学校で教育ボランティアを敢行した奮闘記を
彼等のゼミの先生がまとめたドキュメンタリーである。
ここに描かれていたのは4日間の授業をどういうものにするのか、
それぞれが教採、修論、バイトをかけもちながら、
何度も話し合い、意見を戦わせて壁を乗り越えていく青春。
人は「何を熱くなってるんだか」と思うかもしれない。
でも、私は不覚にも図書館で涙が出そうになった。
コレだよ、コレ。教師の素質が輝いている。
面白いのは、彼等は挫折をたくさん知っていること。
「自分は教師に向いているのか」と常に悩んでいること。
私だけじゃないんだなぁと少し安心する。

誕生日まで後3日、試験までは後2日。

ラジアンにはPE'Zが出ている・・・ライブ、行きたかった・・・



2002年07月17日(水) 梅雨明け間近か

明け方(携帯は4:38を示していた)、暴風雨で目が覚める。
目の前が何度も何度も一瞬だけ明るくなる。
それから、ちょっと間を置いて地底から這い上がるような轟き。
普通の婦女子であれば、「キャァ」とか何とか言いながら、
布団を頭からすっぽり被ってみたりするのかもしれないが、
如何せん、雷だけはよく鳴る地域に生きている私としては、
「五月蝿い」「寝れない」「パソコンは壊れないだろうか」
と、ありていな感想しか思い浮かばず、ひたすら外を凝視。

10分ほど経過してから、嵐はようよう収まりを見せ、
もう一眠りしようとやっとうとうとまどろみ始めた。
もうすぐ梅雨も明けるだろうと思いながら。

そういえば、古典では風や雷が激しいことを「いりもむ」という。
たとえば、「いりもみつる雷」は品詞分解をすると、

「いりもみ」+「つる」+「雷」

そんな単語を全く知らなかった時分には、

「いり」+「もみ」+「つる」+「雷」

と分解し、全く意味が分からず辟易した覚えがある。
もう忘れまい・・・何事も実体験を伴えば効果は増大。


おやおや、誕生日まで後4日、試験までは後3日。



2002年07月16日(火)

とりあえず誕生日まで後5日、試験までは後4日。

今日から院生室はバラバラで勉強中。
K氏とM木女史は大学にいるらしいのであるが、
T甫女史はおそらく在宅、私は県立図書館へ。
次に逢うのはおそらく試験日。
淋しいけれど、仕方がない。





2002年07月15日(月) 前期終了

本日をもって、前期の全ての講義が完了。
来週は集中講義らしいが、取らないので関係なし。
はぁ、晴れ晴れ。
とかく前期は教採と演習と修論の三つ巴で苦しかった。
教採は今月で全て終了することだし、
夏からはひたすら修論に専念するのみ。

本日の濱マイク、今日はどうも・・・いまいち。
やっぱり一回目が一番衝撃的で面白かったか。
でも、ピエール瀧が出ると聞いていたので、必死で探す。
つうか、あれだけかいっ?

誕生日まで後6日、試験までは後5日。



2002年07月14日(日) 「スターウォーズ 帝国の逆襲」

昨日の大雨が嘘のようにカラリと晴れ上がる。
おまけに異常に暑い・・・つうか、もう熱い。
扇風機がせっせと送ってくれる温い風で慰めながら、
今日も今日とて勤勉少女(冷房嫌いなのでギリギリまで我慢)。

夕飯後、両親がちょっと喧嘩。
アレは父が悪い。
ウチの父親はどうも子供っぽいところが多分にあるので、
見ていて、「あ〜あ」と思うことがある・・・
まぁ、早めに仲直りしていただきたいものである。
少なくとも、私と母の喧嘩に要する時間よりは短めに頼む。

本日の1本:
・「スターウォーズ 帝国の逆襲」

また中途半端なところを観てしまった・・・
しかし、「ジェダイ」やら「オビ・ワン」やら「ヨーダ」やらは分かる。
「ルーク」はさすがに名前ぐらいは聞いたことはあった。
それだけの知識でなんとかカヴァーできるかと思いきや、
これらは全くの杞憂であった。面白いじゃないか。
確かに映像は古い、びっくりするぐらい古かった。
しかし、一世を風靡し、今なお人気を誇る理由はよく分かる。
もう残りの二本もレンタルしちゃおうかなぁ。

でも、ヨーダの登場シーンは・・・えぇぇっ!?
めちゃくちゃコミカルなヨーダに動揺、イメージが・・・

さて、誕生日まで後7日、試験までは後6日。



2002年07月13日(土) 大雨警報

家で受験生をする。
後、一週間、一週間、a week、ブラボー。

しかし、家の中にずっと引篭っていたために知らなかった。
昼間からぐずぐずと降り続いていた雨は
いつしかびっくりするぐらいの大雨になっていた。
しかも、我が家はちょっとだけ高台に造ってあるのに、
すれすれまで水がきている・・・まさかこのまま床下浸水?
どうやら我が家の前の通りは普通の地面よりも少し低いらしく、
ちょっとでも大雨になろうものならば、一気に氾濫する。
だから、大雨の時は出歩かないが鉄則であるが、
知らない人はもちろん車でざぶざぶと突っ込んでいく。
非常に気の毒である。
家の中から勇敢にも突っ切っていった軽自動車に賞賛を送った。

驚くべきことに、この大雨にも負けず院生室には二人もいたらしい。
K氏、M木女史。。。あんたら、本当に真面目だよ。

ただいま、PJにRIP SLIME登場(浴衣着てるよ、おぉぉ)。
何度聴いても面白い曲だよなぁ。



2002年07月12日(金) 「スターウォーズ エピスード1 ファントム・メナス」

実は私はスターウォーズ・シリーズを観たことがない。
こういう発言をすると、大抵の人は信じてくれない。
しかし、本当に観たことがないのである。

だいたい、どれだけ面白いといわれていても、
いったん時期を逃すと、次の機会もないまま流れていってしまうものである。
私にとって、スターウォーズ・シリーズはまさにそれであった。

しかし、今回ばかりは友人達の強い後押しもあり、観賞。
いやはや、すごいの、なんの。
噂だけでは聞いていた「フォース」を観て、びっくり。
ヨーダの小ささにもびっくり・・・こんなにちっこいのか。
そこにあったのは想像以上に、広大な世界と特殊な生命体。
観始めた当初は時代・場面設定もよく分からず、
人物も「ジェダイ」という組織もさっぱりだったので、
このままだったら眠くなるなぁと思っていたのであるが、
それはスターウォーズに失礼だった・・・反省。
ある程度の話の内容がつかめてくれば、すんなりいける。
そして、アミダラ姫を演ずるナタリーは本当に愛らしかった。

ただいま、院生室ではエピソード2を観に行こう計画進行中。
本当は行く気もなかったのだけれど、今日で気分が変わった。
実行される暁には、是非誘っていただこうと固く誓った。



2002年07月10日(水) 「11」

最近、少しずつ間食が増えているような気がする。
これはかなり嫌な傾向である。
普段は食べなくても全然平気なのに、切羽詰まってくるとどうしても。
あぁ、卒論締切り間際を思い出すので、なおさら切ない。

本日の1枚:
・「11」 by.UA

M-1 リズム
  ♪幸せの青い鳥が 海の気持ちを 空に伝えるよ
  
M-2 大きな木に甘えて
  ♪世界が緑色に染まりだす頃に会いに来てよ

M-3 落ちた星
  ♪冷えた心はを照らすのは 月の微笑み

M-4 バラ色
  ♪世界を忘れた 夜明けが聴こえる
       
M-5 ゼリー
  ♪あきらめた恋の/化石枕にして

M-6 ヒマワリ
  ♪唇が震えたら/夢まで逢いに来て
   
M-7 雲がちぎれる時
  ♪明日また 生まれる為に/そう昨日が殺されても

M-8 情熱
  ♪遠い昔の夢は/甘いくらいに赤く

M-9 紅い花
  ♪子守り歌に夢を聴かせて

M-10 水色
  ♪私のこの心に 光る水色は/いついつまでも 変わらない 空と海の色

M-11 ランデブー
  ♪胸にあいた穴から呼吸をする

UAの掠れた甘い声は、徐々に意識を浮遊させ始める。
ずっと聴いてたら眠くなるかも・・・そんなカンジ。



2002年07月09日(火) 『姑獲鳥の夏』

夏になると何故か再読したくなる本が増える。
その中でも特にコレ。

本日の1冊:
・『姑獲鳥の夏』(京極夏彦/講談社文庫)

やっぱり数ある京極作品の中でも、
この作品のインパクトを抜くものにはお目にかかっていない。
それぐらい衝撃的な1冊であった。
戦争の惨禍を乗り越え、慌しくも日々前進する本土において、
長い長い坂道の先、一軒の古本屋が涼しい顔でそこにある。
そこだけがばっさりと切り取られた非現実的空間のようであって、
私をあっという間に物語世界へ誘ってくれるのである。

しかし、『姑獲鳥の夏』の凄まじさはこのグロテスクさ。
最後の最後まで裏切ることなく攻め込む作者の姿勢には敬服する。
世の中で最も恐ろしいものは生身の人間であることは疑いない。
それに加えて、最後にそこはかとなく漂う一抹の切なさ。
暑い夏に起こった悪夢のような(そうとしか言い様がない)事件は、
憐れな美少女が自らの不幸を精算するために起こるべくして起こった。
誰が悪いというわけではなく、皆、気の毒なのである。

今日はいつになく夕飯までに帰宅した。
久々に寛いだ気分で今の時間を迎える・・・幸せである。



2002年07月08日(月) UA・・・

昨日の疲れが引かず、今日は倦怠感たっぷり。
自分でも言ってることにセーブがきかず、自己嫌悪。
最近はとみに疲労が溜まると、発言に責任が持てない。
「覆水盆に返らず」、忘れるな。

というか、昨日逢ってい友人と院生室での友人は
同じ友人でも接し方がやっぱり違う。
どっちが良い悪いではなく、集団の持つ雰囲気の差。
今日はその差を測り違えて、失敗したカンジ。
明日にはもう少しまともになるでしょう。

濱マイク第二話。
UA、貴女はやっぱり歌手なのよ。
別に女優業に反対するつもりはないけれど、
頼むから歌を歌っておくれ・・・「閃光」、楽しみやねぇ。
あの独特の雰囲気を持つ声には魅了されっぱなし。
これからもますますイイ声を聴かせてほしい。

K氏から借りた「ONE PIECE」最新刊を読む。
遂に「SLUM DUNK」の記録を塗り替えたって?
それも分かる、この勢いの衰えなさっぷり。
私も連れていってくれ・・・



2002年07月07日(日) 七夕は・・・

1年に一度の逢瀬を重ねる牽牛淑女に負けないように、
私達も遂に名古屋で1年半ぶりに5人揃うこととなった。
5人というのは、学部時代の悪友4人(日記内にもすでに登場済)+私。
先週、渡英していたY本女史が無事帰国(実家:名古屋)を果したので、
東京からはK所女史、ココからは私とM田女史、加えて名古屋市民H原女史。
忙しいスケジュールを無理やりに遣り繰りして集結することとなったのである。

しかし、皆、変わっていないなぁ。
馬鹿ばっかりやっていたあの頃と少しも変わらない雰囲気。
ちょっと小洒落た喫茶店でくだらないことを言い合って、大笑いして、
時が経つのを忘れてずっと話し込んでいたような気がする。
おかげで、全然名古屋観光はしていないし、手羽先も食べ損ねた。
(でも、ひつまぶしは戴いた。アレは美味中の美味!)
まぁ、極言するならば、場所なんてどこでも良かったのだ。
何故なら、5人揃うということが最大かつ最低限の目標だったのだから。
卒業する際に交わす「また逢おう」という儚い約束が、
1年半の歳月を超えて、果されたことに私達は軽い興奮を覚えた。

次逢うのはいったいいつのことだろうか。
その時は私もきっと社会人の仲間入りをしているのだろう。
「バイバイ」と手を振るのがこんなにも惜しいと思える友人達に
再会できる日を楽しみに、明日からまた頑張ろう。
そんなことを思いながら、高速バスの中でシンミリしていた。

年に1度逢える牽牛淑女が少しだけ羨ましい。



2002年07月05日(金) 誕生日おめでとう。

N尾女史、本日生誕25周年。
なんて、正直に言うとぶっ飛ばされるのですが。
でも、別に年齢を重ねることは悪い事ではないでしょう。
むしろ、素敵な年の取り方をして、クールな大人になりたいものだ。

昼食はパスタを食べに行く。
私はバジリコとじゃがいもと帆立のパスタをセレクト。
しかし、目の前に現れた現物を見て一瞬目を見張った。

(緑ぃ・・・)

パスタそのものが緑。
予想以上の緑にびっくり。
でも、味はあっさりさっぱりで美味であった。
暑くなると濃いものは避けたくなるのが世の常なので、
今日のパスタはまさに夏にぴったりと言える。
さらに、そのままデザートに突入。
私はシブストをセレクト。これまた美味・・・たまらん。

結局、院生室に帰ったのは4時限開始5分前であった。
危ない、危ない。
5人揃って遅刻なんて、恐ろしくてできやしない。

それにしても。
お互い院に進まなければ、今日の彼女をお祝いすることもなかったわけで。
この小さな奇跡に感動を覚えつつ、今日の日記はN尾女史に捧げる。



2002年07月04日(木) とりあえずバーゲン

夏日。
朝は曇っていたはずなのに、いつの間にか快晴。
降りそそぐ太陽光線の下をくぐりぬけ、バーゲンに突入。

本日の獲得品:
・コムサのバッグ(別にバーゲンではない)
・Afternoon Teaでカットソーを1枚。
・靴下屋で靴下2足。

思った以上に買いたいものがない。
おそらく靴を買ったことと週末名古屋で出かけることがネックになって、
購買意欲がそそられないのだろう。小心者だから。
まぁ、もう一つのバーゲンが始まるのを気長に待つとしよう。

午後からは図書館でひたすら勉強。13:00〜19:00。
受験生の苦しみが嫌というふど身に染みる。
早く解放されたいなぁ。



2002年07月03日(水) 大野散策/「SOULS」

午前中は最近稀にみる集中豪雨に見舞われたらしいのであるが、
まるでそれを予期して避けたかのように、隣県へブラリと出かけてくる。
(おかげで、夕方のニュースで初めてそれを知る羽目に)。
行き先は適当に・・・朝倉義景の墓があったりする場所など。

「利家とまつ」では、あっという間に敗死した義景。
日本史の授業では「浅井長政」とセットで覚えた記憶がある。
その「浅井長政」はN尾女史お気に入りの戦国武将(なにせ、美男子)。
ちなみに、K氏は信長、M尾女史は正宗、T甫女史は真田真幸。
私はといえば、強いて選ぶと上杉景勝と直江兼続をセットで。

本日の1枚:
・「SOULS」 by.bird

かなり懐かしい選曲。
この方のソウルフルな歌声はなかなか心を捕えてきたので、
一時期ヘビーローテンションしていたことを思い出す。

♪空の始まりはどこに隠れてるの

さて、どこだろう。
どこに隠れていると考えるのが一番素敵なのだろう。



2002年07月02日(火) 助教授宅に冷蔵庫を貰いに行くということ

今日はいよいよ院生室に冷蔵庫がやってくる日。
まるで初めて冷蔵庫と対面する人々であるかのように、
昨日から興奮しきっていた面々だったりする。

13:30、助教授宅に向かう。
官舎の4階にある部屋に上っていくと、
すでに冷蔵庫が玄関にスタンバッていた・・・冷蔵庫!!
早速、K氏とS原氏(M1)に担いでいただき、車へ運ぶ。
そのままお礼を言って帰ろうとすると助教授に呼び止められる。
「ちょっと寄ってお行きなさいよ」・・・え、何ですと?
思わずへっぴり腰になってみたりした我々であるが、
まさか断れるはずもなく、素直に先生の後を追うことに。
初めてお部屋に上がると、奥様がアップルパイと紅茶を用意しておられた。
うひぃ、マジで恐縮の極みっす。
しかし、パイはサクサクし甘さ控えめ、紅茶の香りも鼻をくすぐり、
なんとか和やかな雰囲気作りに勤しんでみたのであるが、
予期せぬ事態に4人諸共オロオロするばかりなのであった。
結局、1時間半も居座ってしまい、ますます申し訳ない話である。
来週全員揃った暁には、お礼の品でもお持ちしようと決意する。

官舎を出るとき、自転車にまたがる少年発見。
じぃっとコチラを見ているので、微笑みかけてみると、
「こんにちは」と挨拶された・・・可愛いじゃぁないか。
きっと団地内で逢ったら挨拶しなさいと躾られているのであろう。
あまりにも可愛いので、ガッツポーズ付きで挨拶を返した。
かなり充足感に満ち満ちた一日。



2002年07月01日(月) 文月開始。

7月は1年のうち最も好きな季節。
誕生月だから当たり前といえば当たり前なのだけれど。
幼い頃、「文月」という響きは読書好きな自分のための月だと
信じていた頃がある・・・今でもそれは変わらない。

「私立探偵濱マイク」、かなり面白いじゃないの。


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葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

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