当世高校教師気質
一生勉強 一生青春

2006年11月28日(火) 『うそうそ』

いろいろあった11月ももう残り数日。
今は考査前の部活停止期間なので楽チンです。
授業もほとんど終了したので、あとは自習したり質問うけたり。
11月の模試の結果が返ってきまして、
ちょっとだけ教頭に褒められました。
いやいや、頑張ったのはもちろん生徒ですが、
教師だって偏差値に追われているわけですよ。
7・8月の模試ではちょっぴり嫌味も言われていたので、
少しだけほっとしました。
あ〜〜〜、数値に振り回されるなんてばかばかしい。

本日の1冊:
・『うそうそ』(畠中恵/新潮社)

しゃばけシリーズ最新刊です。
今回は若旦那が箱根へ湯治へ行くお話でした。
いいな〜〜、私も箱根行きたいぞ。

それにしても、今回の話のテーマは何だろ?
ヒトは自分の持ち場で踏ん張るしかないってことかしら?
他人と比較したって仕方が無い。
どこかに移ったからって成功するわけではない。
結局は自分にできることを自分の持ち場でやるしかない。
と私は読んだわけです。違うのかな。



2006年11月24日(金) 何とも・・・

やはり昨晩はお叱りの電話がかかってきました。
学校では、部員があいかわらず訳のわからんこと言うし。
なんでこんなに好き勝手なのかな〜〜。
もう面倒くさいよ〜〜〜。

本当は今日は実家に帰る予定でしたが、
急遽とりやめました。
クラスの生徒の父親が逝去されたとのこと。
おそらく土曜日通夜で、日曜日お葬式なので、
クラス代表を連れてお葬式に行ってきます。

放課後、お母さんから電話がかかってきて、
校内にいる生徒に荷物をまとめるよう伝えました。
「お母さんが迎えに来るから、すぐに玄関へ」
それだけで彼女は黙って頷き、荷物をまとめて行きました。
彼女はおそらくすべてを察したのでしょう。
その後ろ姿が悲しくて仕方ありませんでした。
お父さんが入院されていたのは知っていました。
でも、まさか・・・
いったいどんなキモチでこの数日を過ごしていたのだろう。
まったくそのようなそぶりを見せなかった彼女の姿が
思い出されてなりません。


担任をしていれば、いずれこういうこともあるだろう、
それは覚悟をしていました。
それでも、まさか1年目でこうなるとは。



2006年11月23日(木) 『まほろ駅前多田便利軒』

今日は部活最後の日。明日からテスト休みです。
結局、定期演奏会の曲が決まらずに終わりました。
あ〜〜〜、もう嫌だ!!
どうして他の学校はさっさと決まるんだろう。
私が悪いのか、悪いのか。
誰か決めてくれないでしょうか。
そうしたら、頑張りますから。

おそらく今晩はお叱りの電話がかかってきます。
昼のうちにさっさと出て終わらせりゃ良かったな。
携帯を不携帯していた自分がばかだった。

本日の1冊:
・『まほろ駅前多田便利軒』(三浦しをん/文藝春秋)

初めての三浦しをんさんです。
最近人気があるのは知っていたのですが、
1冊読みかけてなぜかやめてしまったのがトラウマになってました。
今回の作品は、直木賞受賞作品ですよね。
まぁ、ミーハー気分で手に取りました。
結論、面白かったです。
ラストがほの明るい未来を感じさせてくれるのがよい。
設定としては、現実にはなさそうですよね。
でも、これもドラマ化したら面白そう。
(だって、(おそらく)かっちょいい男性二人が登場するし。)
便利屋を営む男のもとに、転がり込んでくるかつての同級生。
高校時代、ほとんど接触がなかったわりに、
ただ一度だけの事故に絡んでいたり・・・
お互いにちょっと傷のある過去を持っていたりするのですが、
そういうところも読んでいくと分かっていきます。



2006年11月22日(水) 『東京バンドワゴン』

今日はお役所の方が打ち合わせにきました。
同じ公務員なのに全然においが違いますね。
打ち合わせの内容はとっても厄介だったうえに、
次の授業が迫っているので軽くイライラしましたが、
三人のうちの一人が佐々木蔵之介さんに似てたので良し。

本日の1冊:
・『東京バンドワゴン』(小路幸也/集英社)

たまたま手に取った1冊です。
でも、帯の文句を見たらなかなか好評。
もしかして有名だったのかしら。
内容は・・・ミステリー交じりのホームドラマ。
下町(?)の古本屋を舞台に、大所帯の皆さんが
ばたばたと大騒ぎをしています。
そして、それをすでに亡くなられた店主の奥様が
空からほほえましげに眺めている。
なぜだか、この故人である奥様の語りが最初読みづらくて、
私にしては珍しく物語に入るのに手間取ってしまいました。
慣れたら、すらすら読めたのですがね。
小説を読んでいるというより、ドラマを見ている気分。
ドラマ化したらいいのに。
せっかく文体にも慣れたので、シリーズ化してもらえると嬉しいな。



2006年11月14日(火) 話すことって難しいですね

今日は国語部会がありましたので、出張でした。
普通、主任様が行くもんなのでしょうが、
ウチの主任様は出不精なので下っ端に回ってきました。
研究授業は「ディベート」。
うわぁ。。。すっごく大変そう。
本当に授業者の先生方には頭が下がります。
自分が高校時代にもディベート大会、ありました。
LHで二、三回練習して、やったような・・・
こんな国語の授業時にやったりしませんでしたよ。
大事な活動だって分かってますが、普通、できないっすよ。
あと、二単位ぐらい増えればやってもいいかも。

研究発表は、昨年度、内地留学されてた先生の
「スピーチ」についての発表でした。
これがすっごく面白かったです。
情報メディアの使い方もお上手で、
生徒たちがたくさん活動しているのも印象的でした。
確かに、今の人間(子供に限らず)、話下手ですよね。
声の大きさ、緩急、表情などなど、注意すべき点がいっぱい。
特に、教師なんてしゃべりでお給料もらってますから、
もっともっと精進しなくちゃならんなと反省しました。

研究発表の先生の話し方はさすがってカンジです。
ちょっと関西なまり入ってたのがステキ。
あんな上司がいいな〜〜〜〜。
(顔もけっこう格好よかったので、ますますね)

帰りは思ったよりも早くこっちに着きましたが、
さすがに学校に寄るのはやめました。
なんか、苦手なお客さんも来ていたようだし。。。
悪い人ではないのですが、絶対にこっちの胃が痛くなるんですよね。。。



2006年11月12日(日) SAMURAI7

うわぁ・・・まさか題名まで飾ってしまうとは。
以前、ちらっとだけ書いたことのあるこのアニメ。
結局、あれからどっぷりはまってしまいました。
おいおい、オマエはいくつなんだよ〜〜。
ちょっと恥ずかしくなってきたよ。
でも、いいの、いいの。
好きなものはいくつになっても好きだから。
何が好きって、武士が好き。
サムライって響きに弱いのですよ。

7人とも素敵なオサムライだったのですが、
やっぱりシチロージが好きでしたねぇ。
適度に余裕があって、周囲へ気配りをしながら、
ちょっと厭世的なところも持ち合わせていて、
そのくせ、一瞬のうちに戦闘モードに切り替わっちゃうなんて、
たまらんぐらいツボを刺激してくれるんですが、
結局は、あの全身で「従」なところが好きなんだと思います。
やっぱりサムライってのは、主がいてナンボですから。
昔から本当に主従ってヤツが好きなのです。

あぁ、再放送しないかなぁ。
もう一回ぐらいがーっと観たいもんだ。

本日の1冊:
・『風に舞い上がるビニールシート』(森絵都/文藝春秋)

直木賞受賞作。
それぞれに面白い短編が詰まっているのですが、
やっぱり表題作がね。。。いいんですよ。
タイトルの意味が分かると、ぐっとくるんです。



2006年11月11日(土) 米解禁

再び、ヤマダ電機のお世話になりました。
本日は冷たい秋雨の降る中でのドライブ。
しかし、これ以上の米禁は耐えられない。
ということで、炊飯器を購入しましたよ。
しかも、ちょっとお高めのヤツを選択。
私、頑張りました。
だって、働いてるんだもん。
学生時代の自分とは違うんだもん。

昨日まで、1泊2日で吹奏楽のリー研に参加してきました。
実際、活動しているのは生徒なんですが、
顧問の私も講師の先生の言動からたくさん学びました。
どう指示すればいいのか、どう指揮すればいいのか。
引率者の中には、自分は指揮はしないから〜という
お気楽な方々もいっぱいいらっしゃるわけですが、
実際に指揮を振る私には一瞬たりとも気が抜けませんでした。

でも、生徒たちの最後の演奏を聴いたときには感動した!!
「宝島」のスタンドプレーなんて、本当に立派。
よくぞ1泊2日でこれだけのものを仕上げたね☆
「宝島」はすっごくポップで明るい曲なんですが、
聴いていると、昔を思い出して涙が出そうになります。
懐旧の念を起こさせるんですよ。
あ〜〜〜、でも本当に生徒は頑張った。
私もまた頑張らなくちゃ。

と感動をいっぱい味わってきましたが、
風邪菌の復活で咳がとまりません。
明日は一日家にこもっていようと思います。



2006年11月05日(日) ドライブ日和

三連休最終日はお休みです。
月曜日に2年生が数学の試験を抱えているので・・・
というのは口実ですが。

外は気持ちよく快晴。
蒲団を干しても、シーを干してもよく乾く。
今日(も)寝るのが楽しみだ〜〜。

で、午後から。
おとなしく家にいて、珍しく料理でもするか。
お気に入りのCD片手に、ドライブにでも行くか。

ちょっと迷いましたが、結局カギ持ってました。
昔はドライブはあまり好きじゃありませんでした。
車酔いがひどかったことも原因の一つでしたが、
景色を楽しむというのがいまいちよく分からなかったのです。
嫌いじゃなくなったのは、大学に入ってから、
サークルでよく遠出するようになってからです。
で、好きになったのは、自分で運転するようになってから。
50分のドライブコースは山を抜けて海に出てから、
日本海の海岸線に沿ってずっと走っていきます。
車酔いする人は山道はきついでしょうが、
景色もいいし、なかなかスリリングなコースなのです。
音楽はレッチリのベスト。う〜ん、かっちょいい。

50分かけて着いたのは、お隣の市。
ヤマダ電機ができたので、掃除機を買いました。
19歳の時に買った掃除機がもう働けなくなったのです。
やはり、学生時代とは違います。
少々お値段の張るやつを買いましたよ(でも、安いけど)。
早くコイツで掃除がしたい!!

と、うきうき気分で終わるはずだったのに、
帰って米を炊いたら、失敗しました。
つか、炊飯器が壊れました(涙)
これも19歳の時に買ったもの。
10年間、ありがとう。
って、いつ買いにいけばいいの?
私は何日間米禁なの〜〜〜〜!!



2006年11月03日(金) 文化の日は補習の日

今日は午前中は補習日でした。
なんだよ〜〜、休日を返せ。
でも、平日だったらこんな時間に家にいるはずないので、幸せです。

1日のマラソン大会、
なんと我がクラスがクラス順位3位にくい込みました。
別に個々人の成績が特別良いわけではないのですが、
集団になると相乗効果で成績が上がったのでしょう。
瞬発力がないけれども、持久力はあるよ・・・
うわ〜〜〜、自分のクラスっぽい。
でも、久々に嬉しいニュースでした、万歳。

生徒がこんなに頑張っているのに、
担任は風邪っぴきです。
自分で選んだ仕事なのに、この時だけは
「こんな仕事選ぶんじゃなかった!」と思います。
だって、どれだけ喉が痛かろうと、鼻声だろうと、
授業が始まれば決められた時間はしゃべりっぱなし。
チョークの粉だって蔓延しているわけでし。
早く風邪が治るといいなぁ。


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葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

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