メロディの無い詩集 by MeLONSWiNG
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OPEN MY EYES |
2003年11月30日(日) |
それ以上のことを考えて 閉ざされた部屋を探す 出来なかったことさえも この手で成し遂げる
OPEN MY EYES
そこで待っている 全ては輝きをかくして 試そうとしているから 今はただ追いかける
OPEN MY EYES
朝の空気の中で 手のひらに握った想い 身体ぐんとのばして 夢に応えよう 変わらなければ 何一つ救えない 確かな自信を今ここに 目覚めさせる
きっと偶然じゃなくて 初めから仕組まれた必然 そう思えば何もかも 上手くいけると思うのさ
OPEN MY EYES
唇とがらせて むっとしたまま 何も言わなくなって 下を向いて 黙々もぐもぐ 意地を張ってる君
僕はニヤニヤしながら 目をそらさずに じっといつまでも見てた どこまで我慢できるかな 視線感じたまま いつまで黙ってられるかな
取り分けて残ったサラダ もう一口分 こっちの皿に移す君の 口の下に しっかりとソースの跡 可笑しくて 立ち上がって 紙ナプキンで拭いてあげた
そこで笑ってしまったから 今夜は君の負け
デザートが来る頃には 終戦協定が結ばれて 他の店より大きな器の 話をしながらもう忘れてる
そんな君でよかったと いわなかったけどね いわなかったけどね
でも思ってた
ここはどこ 僕は誰 頼むよ勘弁してよ そんなこと訊かないで
ここはどこ 僕は誰 嬉しいんだけれど ちょっと心臓が破裂しそう
幸せな 居心地の悪さ ゴメンナサイ ゴメンナサイ ありがとうございます 汗があふれてきた
人の名前も覚えられない 見覚えのある顔・そんな程度
もうちょっとすれば 慣れてくると思うけど 今日はまだ緊張してる
ここはどこ 僕は誰 何を話せばいいの やっぱドキドキしっぱなし
なんだか つかれるみたいに 言葉 言葉の 哀しい渦
とっても 淋しくなる 言葉 言葉の 不毛な掛け合い
やさしくしよう やさしい言葉で守ろう
大好きなひと あの頃のふたり
いまはちょっと疲れてるだけ
今夜は雨だけれど 雨上がりの朝焼けは きっときれいだよ
綺麗なハーモニー 空を抜けるように
君のいない部屋に 切手の貼っていない手紙を 届けて そのまま帰る 帰り道の夜景に想い出を映して
高速の入口で 思いだした 言いかけた言葉の切なさ いつまでも抱きしめあっていたくて ふたりは寄りそってた
あの手紙には 愛の言葉がひとつ ふたつ 見慣れた風景に会いたくて 驚いた君の顔思い浮かべて イタズラのために つい そんなことを
手紙と一緒にMD しかも入っているのは たった1曲 無駄の多いようなことばかり でも それが伝えたかったこと 渡したかったこと
今夜も君のもとに 静かな微笑みが届く いつまでも いつまでも こうしていたいって言ったじゃない
見上げた星は高く輝く この空の下 ふたりは繋がってる
言葉のないふたりは ずっと黙ってた シグナルが変わる直前まで 横顔でヘッドライト受けてた
DRIVE HARM AND GO
眠れない夜にまたとけ込みながら
深い海の底に 泳ぐような曲が流れて 知らない事 教えあいながら 手のひらが記憶を刻んでた
DRIVE HARM AND GO
君を守った日々に会いに行こう
この壊れた心を守った指輪が 安らかに眠る場所をさがした ありがとう 抱きしめてしまい込んだ 永遠に眠れ さよなら ようやく 別れるときがきたんだね
DRIVE HARM AND GO
沈黙の中で 深い愛に胸を軋ませた
DRIVE HARM AND GO
君の傷みは全て僕がうけとめる
FIRST LOVE |
2003年11月24日(月) |
君の膝で眠った 横顔を撫でられて
君の匂いがする 深く吸い込んだ
僕だけがさわれる その胸の奥から滲んだ 絞るような痛みを そっと指先で伝えてきた
消えそうな声で 小さな声で 耳元で囁いた愛の言葉と 一緒に僕の頬に 落ちてきたのは
こぼれた君の涙
『痛いよお』って 手のひらに力を込めて 僕の上に覆い被さる身体 静かな夜が過ぎてゆく
何度も何度も 何度も何度も 何度も 何度も
見つめて 小鳥のように口づけして
また何度もくり返して 溜息だけがこぼれ落ちる部屋で 生まれて初めての気持ち
FIRST LOVE
どうしていいのかわからない なにをいえばいいのかわからない からだが勝手に抱きしめる 吐息だけが耳元に響く
空が薄明るくなってゆく また何度もくり返して
君は顔をよせて 僕の匂い 深く吸い込んだ
肌が触れるたび 身体を震わせながら 敏感になったままで 互いを感じながら
気が遠くなりながら
はじめての愛 生まれてはじめての愛 神様がくれた 生まれてはじめての愛
目が覚めたとき 空から音符が降ってきた それをひろい集めて 新しいうたを作った
NEW SONG
鏡に映った自分の顔が いつもと違うように見えた 歯を磨きながら 新しいうたを作った
NEW SONG
靴を履きながら 左右の足が絡む気がした 車に乗り込む前に 新しいうたを作った
NEW SONG
逢えない夜に 抱かれて眠る 恋人の匂い 隣に置いて
淋しい夜に 抱かれて眠る 恋人の匂い 声につつまれて
1人の夜も ふたりで眠る 恋人の匂い 愛を感じて
何もない殺風景な街を抜けて 汚れた廃棄所のカモフラージュを越えたら そこはタイムマシンの出口 誰も知らないヒミツのレストラン
今、全ての店が忘れてしまったメニューを 遠い記憶の中からもってきて 今まで悲しい思いを重ねてきた 涙色の人達のために運んできてくれる
遠い昔に 無くしたはずの 想い出にも 優しさにも きっともう一度巡り逢える そこはタイムマシンの出口 誰も知らないヒミツのレストラン
未来予測能力解除申請書 |
2003年11月20日(木) |
今日は仕事を休んで 街のはずれにあるさびれたビルの 隠し部屋に入っている うたうたいのためのお役所に行く
僕の詩に秘められた 神様から預かった力を封印するために 滅多に訪れる人のいない うたうたいのためのお役所に行く
未来予測能力解除申請書 あたらしいギターと唄に ちょっとこの能力は不調和なので 僕の唄から欲望と羨望を外した上で これから楽に生きていきたい 無理をしすぎていたので
印鑑と指輪を添えて5番窓口へ 今まで僕を守ってくれたお守りに 『ありがとう』を告げたら 背中に羽がはえてきた
『手続きは終了です。解除は完了いたしました』 あっさりと告げられ、 封筒を渡され お役所をあとにする 忌々しく恐ろしい力 もう必要などないから
足どりが軽くなる 体も軽くなる 渡された封筒を開けて 中を取りだしてみた
それは『理想的未来構築計画実現許可証』
かなり疲れたから ここらでROCK AND ROLL ダーリンダーリンダーリン 胡麻団子を食べに行こう まだ熱いうちに
OCHA HICHA DO ダーリンダーリンダーリン 胡麻団子を食べに行こう
もう一度
あんまりあんまりあんまりすぎると うんざりうんざりうんざりさせちゃう だからねダーリンダーリンダーリン 胡麻団子を食べに行こう
師走のこころ 今年はニッコリ笑って 歯には拭いきれない胡麻のあと
ROCK AND ROLL
GOOD MORNING |
2003年11月18日(火) |
GOOD MORNING 君は胸を押さえてここに来る GOOD MORNING どんな顔をして待っていよう
胸の鼓動を感じながら 周りのことなど気にしないで 笑顔が見えたら 思いきり抱きしめよう
GOOD MORNING 会いたい気持ちにあふれて GOOD MORNING 過ごしてた 会えない時間
つないだ手を 離したくないから クラクションの中 笑って駆け抜けた
交わす前の瞬間の 止まった空気が好き 不思議そうな瞳 吸い込まれそうになる さあ GOOD MORNING GOOD MORNING GOOD MORNING 今日 最初の温もりを 身体に染み込ませよう
自信なんてカケラもないんだよ 望みなんて僅か1% なのにこうして笑っているのは きっと淋しいから
こうして君のこと解っているのは 同じくらい何かを憎んで 取り残された気持ちに慣れてしまった 同じ眼をしてた
いま欲しいものは 約束された未来じゃなくて 正直な自分の存在 ここにあるこの心 無理してでも笑って 君に褒めてほしくて ちょっとでいいから 褒めてほしくて 意地を張ってた
膝を抱えて朝を待っても 僕の想いを知る人はいない 誰にも言ってない 誰にも伝えてないから
だから全てを抱え込んだら 想いに潰されそうになるけど 楽になるために口を開くより 1人で君を守る
悩みなんて理屈じゃない 強さなんて役に立たない 全てを消せないのなら 同じ事だもの 無理してでも笑って 君に褒めてほしくて ちょっとでいいから 褒めてほしくて 意地を張ってた
ほら僕はこんなに弱い 僕はこんなにも脆い どうしようもなく淋しい なのにこうして生きているのは 守り続けることが いま生きている証だから
幸せのかたちは この意思が決めること 止めないで 心配しないで 恐れないで 僕はずっと元気だから
誰かを愛するって 本当に凄いことだね だってこんなに真っ直ぐに 前を見て歩けるもの
いつか君に いつの日か君に 心から褒めてもらえたら 全てがとけて流れて 海になる
自信なんてカケラもないんだよ 望みなんて僅か1% なのにこうして笑っているのは 本当に愛しているから
心はいつもクリスマス |
2003年11月16日(日) |
時間の過ぎるのは早いから いつだって寂しくなる だからいつでも会えるように 心はいつもクリスマス
噂だけしていたけれど 気付けばここにもサンタクロース 微妙に違う気がするけど 心はいつもクリスマス
想い出になるように 深く刻めるように 大切に 大切に ただそれだけの事なのに
誰も教えてくれなかったの?
いままでどんな夢を見ていたの うとうとした時のこと もっと教えて
真夜中によい子たちは眠る だから君ももうおやすみ 待ってる 進む そして応える 心はいつもクリスマス
想い出をたくさん作ろうね たくさんの想い出を
赤いグァバジュース 炎の中で恋人たちのスパイス 少なめにして ジュース 少し遅れたジュース
黄色いマンゴージュース 白い花の無意味な飾り 野菜は15種類 ジュース ノンアルコールでドライブ
雨が降りつづけば 猫が飛び出しちゃうよ でも もう晴れた日にだって 猫に会えるんだね
パフェ 甘いもの好きな愛に紹介 その前に事前調査 それもこれもまとめて
予定数えながらジュース 僕は嫌いなスイカジュース
リンゴは面倒くさくて 皮をむいてられない 口まではこんできて 種のない状態で
ストップウォッチで測ったように 定期的なKISSのフルーツ
パイナップル引き抜いて かぶりついた 少し手がべとついた
薄暗い珊瑚礁は ダイバーを引き止める
赤いグァバジュース 炎の中で恋人たちのスパイス 僕にだってちょっと多い
ジュース 少し遅れたジュース
体中を駆け巡る ELECTRIC SHOCK 知らなかったこと はじめて知ったこと
それは運命がはこんできた オーダーメイドのRHYTHM 体中の回路は全て 設計図どおりにHEAT UP
遠い彼方まで 連れていかれる 波にさらわれて 身体の奥深くまで 響く音 叫ぶ声 未来を奏でる歌が響く 重なり合ったRHYTHM めぐり逢ったRHYTHM この世で最後のRHYTHM このために生まれたRHYTHM
街の時間を止めて GROOVE ON TIME とろけてゆくハーモニー 溢れ出すのはメロディ
それは運命がはこんできた オーダーメイドのRHYTHM まだ全てを見せてないから 次のナンバーは驚きだよ
少しずつ消えながら 比率が変わってく それが知られざるマジック 隠さない 露わな言葉 響く音 叫ぶ声 未来を奏でる歌が響く 重なり合ったRHYTHM めぐり逢ったRHYTHM この世で最後のRHYTHM 激しくやさしく熱いRHYTHM
奇跡を呼ぶRHYTHM
うす暗い闇の中で 君の匂いを確かめた 持ち上げたライン くぐってしのびこんだ
触れたときにわかった それは出来すぎた運命 何一つ考えなくても そこに辿り着ける
引き返せないのに 全てほどく心のままに もっと もっと もっと 深く
君のねだること わがままな 温もり もっと もっと もっと きつく
脱いだ服にしみついた 僕の匂いを抱いて 顔を隠して君は 聞こえない波の音きいてた
もう一度 そしてまた明日 少しずつ そして確実に 心の傷みほどいてみよう 越えてみせるから なにもかも
小鳥みたいに 何度もかわして ずっとみつめあって 痛いこと 胸に預けて
いま何よりも切なくて その切なさは 大きな力になって これから見ることの出来る 綺麗な予感を叶える
君の誇りたいもの 君の抱きしめたいもの 顔を触って 額を寄せて 明日につなげる
明日につなげる
君の言葉がいつも 僕を深く傷つける 君の言葉がいつも 僕をまた悲しませる
君は笑顔のままで このこころ剔り出す 君は無邪気な笑みで このこころ引き裂いてく
やさしく包んで 僕を溶かしたら 頭から凍てつくような 水をかける やさしく包んで 僕を癒したら 寒空のしたに 放り出す
君の言葉がいつも 僕を深く傷つける 君の言葉がいつも 僕をまた悲しませる
外側にお砂糖のふってないヤツ やわらかすぎないヤツ 必要以上に甘すぎないヤツ 香りがとてもいいヤツ
そんなメロンパン なかなか売っていなくって
君は嘆いていたっけ
部屋でぼうっとしながら ふと思い出す 1人でいることには もう慣れてしまったけれど ときおり無性に逢いたくなる
メロンパンをかじったら なんだか涙が出てきた ぽろぽろと涙が溢れ出した
君はどうしているかな 元気でいるかな 僕はどうしてここにいるんだろう 何を考えて生きているんだろう
自分の歩いてきた道さえ 振り向いて確かめられない
メロンパンをかじったら なんだか涙が出てきた ぽろぽろと涙が溢れ出した
簡単にできてる ふたりのメカニズム
メリーゴーラウンド 複雑な思いこみ
単純なワガママ ややこしい純粋さ
一つの答えの前に 世界地図を広げてみる
小さくまとめて 大きく広げて
小さな未来 大きな未来
KISSをすれば それで全てがストンとおちる
それが神様の選んだ たった一つの結論
愛の始まりは ほんの僅かな瞬きから
KISSをすれば すぐに楽になる
すぐに透明になる
ききたくない言葉を 右から左に流した夜 ほら左手の甲に刺さった 異国の風の落とし物
だれかうるさいあの蜘蛛を 窓の外に放りだして 殺さないで 潰さないで ガラスが割れないように
疲れがたまって もう身体が動かない 意識がハッキリしたままで ここで身を横たえてる 返事はしないで ねたふりをしてるから ちょっと優しい言葉を言って だれにも内緒で こっそりくちづけてよ
僕が右を向くと 世界は激しく足音を貶す 僕が左を向くと 揶揄と中傷の雨が降る
いいから 自分の幸せと 未来の選択は この思いのままにさせてくれ
疲れがたまって もう身体が動かない 意識がハッキリしたままで ここで身を横たえてる 返事はしないで ねたふりをしてるから ちょっと優しい言葉を言って だれにも内緒で こっそりくちづけてよ
ちょっと優しい言葉を言って だれにも内緒で こっそりくちづけてよ
ミルクとセミスイートとビター どれでも好きなのをどうぞ 微妙に色合いのちがう茶色 どれでもいいよと 後回しにして 一つ残ったチョコレートは ホントはあまり上じゃない 一番暗い色のビター
とろける甘さが足りなくて 苦みのある香りが広がる 甘いチョコレートから 甘さを控えたその味は 正直好きじゃなかったけど 最初に選ばなかったのは なにか意地になってたから
甘いのが好き とことん甘いのが 鬱陶しいぐらい 甘くなれば甘くなるほど きっと重くなってゆく 重いよね きっと 重いよね だからBITTERで しかめっ面で 苦いヤツを最後につまもう
こんな重いもの 誰に持たせるの チョコレートを食べるのでさえ 上手に口に入れられない 幸せな甘い顔 苦いんだよ ホントはこの味 イヤなんだよ 甘いのがいいんだよ 甘いのが
いつのまにやらポケットに入れられた ピンク色のカード 時間と待ち合わせ場所が指定してあった
名前は不吉な匂い 用件はうさんくさい話 やぶりすてて家に帰った
もう忘れようとしていた失敗を チクチクとほじくり返すイヤな奴 あざけ笑うように傷を触りに来る
悪かったよ 君の下品さには負けたよ だからいいかげん勘弁してくれ
もう一度思い出せっていうのか 晒された 辱められた あの希望のない屈辱を
ピンク色のカード 警告を発してるオルガンのカタログ 真夜中の冗談は ただただゲスな思い出だけ
誰かがどこかで泣いてる 誰かがどこかで迷ってる 太陽は暖かい ほら きみのからだにも降り注ぐ 草むらの上で身を横たえて
青い空がまぶしいなら そのひかりに涙をこぼせば 君の手をにぎって そばにいてくれるだれかと みんながあつまってくれば
ねえ SUNNY DAY ねえ SUNNY DAY
BYE-BYE 3DAY LOVE |
2003年11月05日(水) |
切ない日々は明日のため 胸の軋む音は笑顔のため 強く握った手も やさしく抱いた腕も 思い出しながら夜に沈めばいい
365日のなかの3日間 幻というには短かすぎたけど 『絶対』ということのない夢ならば また胸が熱くなることもあるだろう
BYE-BYE 3DAY LOVE 愛しくて無邪気な日々 傷つけたのならばごめんね BYE-BYE 3DAY LOVE 愛しくて無邪気な日々
まだ君の鼓動がきこえてる
もしかしたら遠くまで歩いてきた 君はもうここまでたどりつけない
でも振り向けば何となく こっそり後をつけてきてるような気がして
BYE-BYE 3DAY LOVE 愛しくて無邪気な日々 傷つけたのならばごめんね BYE-BYE 3DAY LOVE 愛しくて無邪気な日々
まだ君の温もり残ってる
DAY & NIGHT |
2003年11月04日(火) |
今 君の通り過ぎる音がした ビルの間 乱反射した 光のなか 流れ出した 空気の匂い 躊躇いを覚える きみの残した傷痕
まるで理解できていなかった 6月の交差点 パーキングで時間が訪れるのを待った 横目で確認をした 終了間際の冷たい情熱
DAY & NIGHT 答えにならない DAY & NIGHT 話にならない
時はただ空回りした
100 SONGS FOR YOU |
2003年11月03日(月) |
カーテンを閉めて2人きりになったら さあ何かキーワードを教えて
色を選んだならその色の唄を 季節を選んだなら季節のことを 風景でも 想いでも 道具でも 出来事でも
君の望むままのこと 今宵一夜で 100の歌にして君に聴かせよう
溢れ出る想いは全て君のこと 思っていたより確かに 感じていたより強く こうしていることが愛しく
だからいくつでも いくつでも 悲しい夜の涙のように 沸き上がる感情が メロディになって 歌になって 君の温もりに引き出されて
ほらこんなに生まれる奇跡
新しい命が生まれる瞬間を 見つめた君の瞳に また心が潤うから もう一度この胸の鼓動を きいてみて 感じてみて こんなに速く こんなに激しく
今僕は 君のために生きている
2人だけの海に泳ぐ ブルーの夢に透き通る 手と手をつないだまま 息を止めて あの場所までたどり着こう
いまはもう君しか見えない 100 SONGS 終わらない 君への詩は ずっと君を抱いたまま どこまでも広がる
この両手を広げて 全てを守れば もう何も邪魔させない
自信なんてなくても 憶病になっても もう引き返せないくらい 君の中に入り込んでしまったから
もう君の歌しか歌えない 100 SONGS ただ 歌い続ける
君に抱きしめられたまま 君に強く抱きしめられたまま
その想い 叶わず 終わっても 新しい愛が 君を包んでも このリズムが止む事はない さあ 新しいメロディを 聴いてよ
風化した 優しさの彼方にも 美しかった 想い出にも 満ち足りた 未来を混ぜ合わせて さあ、新しいメロディを届けよう
MUSIC 現在の愛の姿 君の心に届くたったひとつの方法
MUSIC その一瞬ですぐに 時を隔てて迎えに行く ここでは誰にも負けない
また自分を傷つけながら 同じ涙を流すのは やめて 1人になった時 どこへも 逃げられはしない
MUSIC 時が流れてもずっと 拭いきれない哀しみを かかえているのは開かない心
MUSIC 思い出して解き放てば すぐに自由に なることが出来る
君が求めてきたものは 大きな力に守られて いつしか心を蝕んでいた
したり顔の言葉に 唆されるように 投げやりな明日に その場限りの 笑顔映しても そこに天使は現れない
MUSIC 君を守るそのために たったひとつだけ伝えられる 真実がある
MUSIC 響くそのメロディが どんなことがあっても君を 裏切りはしない
MUSIC 弱かった僕の顔 君は思いだしてとまどうに 決まってるけど
MUSIC そのまま見ていればいい 必ず伝わる 必ず叶う その強さを今ここで 輝きに変える
何か大事なこと忘れたまま ほうらうっかり ボンヤリガール
大事なことをメモしてまとめて メモを忘れて ボンヤリガール
風がすりぬける 木漏れ陽と 交差する季節
忘れ物を届けてもらって 思い出し笑い 今夜のおかずを思いついたね
ボンヤリガール
額にしわ寄せて考え込んで そのまま朝だよ ボンヤリガール
なにかやっても笑ってしまって 大変なことなのに ボンヤリガール
朝の光 星の光 大切な匂いを 家中に敷きつめて
ちょっぴり贅沢を 1人ほくそ笑む 今夜の月に微笑みを
ボンヤリガール
ボンヤリガール
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