凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
もくじ|前の日|次の日
アイの公立の願書を提出した。(はず)
のきなみ実力テストは志望校E判定。 テストのみだとC判定。 内申が悪いので内申を入れると判定がひとつ下がる。 これが「当日点を取れれば受かるかも」と夢を見る原因だった。 せめてB判定が出れば私も考えたけれど 一回もBになる事はなかった。 そうこうしているうちに願書の提出期限が来て。
悩んで志望校A校と一ランク下のB校のHPを見比べてみた。 そこでB校に何やら興味深そうな行事を見つけ 興味をひかれたらしい。
A校にこだわったのは、入りたい部活がある事(嘆息) B校にはその部活と、大好きな水泳の授業もない。 でも、授業内容でB校に興味が湧いてきたらしい。
あっさり「B校にする」と自分で願書を書いて 「無くさないうちに早く出した方が良いし」と さっさと学校へ持っていった。 いや、実際はまだそんなに急がなくてもいいんだけど…と 反対にこっちがとまどったけど アイなりに何かふんぎりがついたというか 腹をくくったという事だろう。 めざす学校が決まっただけでも少し気が楽になった。
などといいつつも、B校は内申重視の学校。 アイの内申だときびしいところ。 そこも「当日点が取れればA校の方が反対に合格の可能性がある」と 塾の先生に夢を抱かせてしまった点である。 でも担任の先生に言わせれば「当日点が取れても A校の方が断然レベルが上なわけですから」と一蹴された。 さもありなん、と納得したわけで。
塾ってどこまでも誉めて夢を抱かせて、そこを目掛けて頑張るように 目的意識を持たせるとこなんだなぁと学んだ。 学校は現実を淡々と突きつけてくる。 これからの可能性とかのびしろとかじゃなくて これまでの成果と今現在の実力を教えてくれるわけで。 どちらの意見を聞くかは悩むところだろうけど 多方面からのわが子の評価は参考になった。
まぁもう内申は変えられないわけだから 当日がんばってもらうしかない。
その前に私立入試が今週末。 こちらは滑り止めのSA判定の学校なので そこまで神経質にはなっていないけど 授業料免除の特待生になってくれないと万が一通う事になった時辛い。
さぁどうなることやら。
暁
|