凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
もくじ|前の日|次の日
連休も終わり、夏休み突入。 肌にじりじりと痛いような日差し。 耳をつんざくような朝のセミの声。 まさしく夏本番。
の、連休明け初日。 アイは夏期補習で通常どおり登校。 私も普通に五時半起きで弁当と朝食の用意。 夫も出勤。 夏休みを満喫するのはアユム一人。
そのアユム。 いきなり朝から発熱。39度って。 なんやねん。
「なんかふらふらするー」と寝転んでタブレット端末でゲームしてたくせに。 私の手があまりに冷たく、お互いあれ?と異変に気づき、体温計を取り出して測ってみたらこれだ。 昨日まで普通に近所のおまつりに行ったり普通に遊んでいたのに。 なんの前触れも無しにいきなり39度って。 この暑い最中に。
「なんか立てない〜」と四つん這いになってトイレに行く。 「今日学校のプール行く〜」と言う。 いやいや。39度の子供をプールに行かせるわけないでしょ。 どんな保護者やねん。 第一トイレまでも歩けないのに、学校まで行けるわけないし。 『寒い」って掛け布団に包まって震えている奴がプールって何。
病院はどうしようかなぁ。 熱は高いけど、状態は普通だから、このまま安静にさせて養生させておこうか。 さすがに食欲はないようなので、氷を口に含ませたり、薄めたスポーツドリンクを飲ませたりして脱水&熱中症予防。 解熱剤も確か昔もらったのがあるし、お腹にきたらビ●フェルミン飲ませておけばいいだろう。 どうせ近所の小児科に行ってももらう薬はそんなもんだし。
本人は夏休み初日の楽しみにしていたいくつかの行事が一気につぶれて残念この上ない感じでぐだぐだ言っている。 熱を出す原因が思い当たらないんだけど、ひょっとしたら楽しみにしていたあまり熱がでたとか? アユムならありうるかも。
いきなり熱を出すのは子供の十八番だけど、小学校高学年になってもやっぱり突然の発熱ってあるんだなぁ。
そんなこんなで、引きこもりの夏休みスタート。 前途多難。
暁
|