皇帝の日記
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2010年06月27日(日) ヴィリニュス3

さっさと寝たから、朝も起きれるだろうと思って目覚ましをかけなかったら、なんと11時まで眠ってしまった。
さすがに歩き過ぎて疲れていたらしい。
起きたらピーヒャラピーヒャラとリコーダー地獄。
もっさー。

もうホテルの朝食も終わってしまったし、近所の「ガビ」というレストランへ赴く。
連日の肉料理に早くも疲れたので、サラダや野菜のスープを注文。
美味い。
中庭でいただいたのだが、天気予報が外れて実に良い天気で、のほほんとする。

そう、ヤフーの天気予報では一週間ずっと雨だったのだが、結局この日からずっと晴れだったのだ。
結婚式ももちろん晴れ。
私、空気の読める雨女なのであるよ。
はっはっは。
しかし蚊の多いことこの上無し。

そして湿気が強い。
湿気のおかげで、お肌が予想外にツヤツヤ。
近頃顔がしわくちゃなので、クリームを高いのに変えたりしていたが、どうやらロスが乾燥しているせいでシワシワしていたようだ。
髪の毛もパサパサだったのが、しっとりとまとまるまとまる。

ホテルに戻る前に、また別のアンバーミュージアムを覗いて(旧市街だけで、3件のアンバーミュージアムがある)、琥珀熱を補給。
その前にある聖ミカエル教会の庭を覗き込んで、その日は開いていなかった博物館を窓の外から眺めた。

細い脇道を通ると、沢山のラクガキを見ることができるが、よーく見てると、規則性や作者のクセが伺えて、滞在最終日には誰が書いたかわかるくらいになったのであった。
ユダヤ人のソロモンさんという人が、よく郊外でラクガキをしているようなのだが(サインが入っている)。
他に、他人のラクガキを一晩で真っ白に塗りつぶして、その上から紙を切り抜いた型に向かって、何個も同じ絵をスプレーで描く人とか(鳥の絵が多い)。
あと反戦のメッセージを混めて、ガスマスクをモチーフに絵と字を組み合わせる人も頻出している。
この人達にはテリトリーとかあるんだろうか。

などと思いを馳せながら、結婚式の準備をして、タクシーを皆で呼んで出発!
結婚式は、花嫁がキリスト教徒でないことから教会では式を挙げることを拒否されたので、郊外にあるなんとか大公の豪華なお屋敷を借りて決行。
国の重要文化財的な建物で、博物館も有るそうな。
大きなお庭は、そもまま公園になっていて、そこでレセプションができる、結婚式にも人気のスポット。
この日も、他のカップルが敷地内の別のところで結婚してました。

花婿さんのリトアニアの家族と友達がやはり人数的には多いのだけれど、日本勢もかなりのもので、1/4くらいの席を埋めました。
まあジャバ夫さんが日本勢に入るのかどうかはわかりませぬが。
皇帝の法的結婚式の時と同じく、市の役員さんが来てくれて、書類に両名サインをして誓いのキスもして、めでたく結婚成立。
薄い水色をテーマカラーに、白でまとめた会場。

素晴らしく晴れたので、屋外のレセプション会場は大にぎわい。
バイオリンの生演奏を聞きながら、新夫婦の写真撮影が終わるのを待ち、夕方頃からレセプション開始。
森と川に囲まれているので、蚊が大変な勢いで出てきて、スプレーを借りて防御。
このスプレーが良かったのか、蚊が弱かったのか、3カ所程度しか刺されませんでした。
リトアニアで2番目に有名、というバンドがやってきて生演奏。
とても上手で、声も良かった。
レセプションの司会は、これまたリトアニアの有名女優さんだった。
ローカルなので活躍は知らないけど、背が高くて綺麗な人でした。

リトアニアの人は、ダンス大好き。
踊りまくって、中盤ポルカを教えてもらって、ポルカも皆で踊る。
やがてDJがやってきて、何故かマイケルジャクソン特集になり、結婚式でスリラーを踊る。
フー!
そして、ここの人達皆宵っ張り。
朝が遅いのはそのせいだろうか。
おそーくまで、誰も止めずに踊りっぱなし。
夜12時を回る頃から、日本勢がチラホラホテルに帰りはじめるも、リトアニア勢は赤ちゃんもお婆ちゃんも踊りっぱなし。

我らは1時頃にお開きにしたけれど、後に伝え聞くと皆3時4時まで踊ってたらしい。
えらいこっちゃ。

やはり、自分のではない結婚式は、緊張も無くて楽しいものです。
花嫁さんも花婿さんも綺麗でござした。

そういえば、リトアニア人の女の子が「彼は背が低いから、日本で結婚したのよ。うぷぷ」と言っていたが、花婿さん身長175くらいある。
日本では平均以上で、むしろ背の高いほうだと思うのだが。
そんな彼女は190くらいあった。

ちなみに、初日に皇帝に背が低いという事実を再確認させてくれた女の子は180くらい。

なるほど、この国で小さいと言われていた人が、日本に来たら天国だろうな、と思った。
ジャバ夫さんも、180くらいだが、日本に来ると巨人になったみたいで気分がいいと言っていた。

自国でちょっと背の低い人は、来たれ日本。
日本が観光国として再起する為のフレーズが完成。


皇帝