皇帝の日記
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イサムさんがお母さんに言葉を教えてくれるようになった。 電車の写真を指差して、「ちょれいん。ちょれいん」と。
さて、夜中に寝室の窓の外でガシャガシャガシャガシャ!!と音が。 それも毎晩深夜になるとガシャガシャ。 なんざましょ。 眠りが浅いので、起きてしまう。 何か野生動物かしら?と思っていたけど、どうやら隣の果樹園のスプリンクラーが夜中に作動して、ちょうど我等の寝室の窓に直撃していたのだ。 あらやだ、迷惑な。 と、ちょっと怒りながら朝方スプリンクラーの場所を確認して、ついでに腹が立ったのでリンゴの樹からいくつか美味しそうな赤い実を失敬してきた。 甘くて美味かったぜ。 ひひひ。
ほんで、隣の家にスプリンクラーの設定を変えてもらおうと思ったら、なんとその果樹園は自分ちだと言う事が判明。 自分ちの果物盗って、ニヤニヤしてたよ! スプリンクラーの設定をどうやって変えるかは、月曜日に大家さんに聞いてみなければわからない。
調べてみると、オレンジ、ライム、レモン、アボガドなどが植わっておりました。 これから、果樹らの面倒もみないといけないのかね。
自分の面倒を見るのも精一杯だという数年前から、やたらに色んな生き物の世話をするようになって、感無量と言うか。 多少面倒の見方が大雑把でも、たくましく育ってくれている君らで良かったよ・・。
皇帝

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