皇帝の日記
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ご心配をおかけしましたが、二人目はやっぱり少しは余裕です。 朝パジャマから洋服に着替えて、日中家をウロウロできるくらいの余裕ぶりです。 前回は長い事ベッドから動けずに、じっとしてたのを思うと、ビバ!と思うね。
そして、ウロウロするのに、とっても便利なバシネットタイプのストローラー。 phil&tedsというニュージーランドの会社の物で、妊娠中に先輩ママに勧められたのをジャバ夫さんに紹介したら「クール!」とデザインに惚れ込み購入。 ちょっとお値段がクールではないけれども、色々変形できて、バシネットだけでなく、イサムさんを下段に、上段にアユミさんを入れたりもできる、二人乗りストローラーなんでございます。 土足文化は家の中でストローラーが使えると言う点では便利ね。 ウロウロ。
ほんで、アユミさんを押しながら家の中をキッチンやベッドルームやと行ったり来たりしていたら、猫らがストローラーの下段をタクシー代わりに使うようになってしまった。 気がつくと猫が入っている。 下段は毛だらけ。
さて、ちょっと余裕が出て来たので、色々チェックしてみたりした。 まず傷口をチェック。 「前回と同じところを切りました」と医者は言っていたけれど、微妙に左側にずれてる。 大体の傷は前回と同じとこに乗っているので、傷口は一つだけれど、右にすでに塞がった傷が1センチくらい。 左端に1センチくらい新しい傷が伸びていた。 この左側の傷が、ピリピリしてちょっと痛い。 麻酔が切れ始める最後の最後らへんで、左側の淵でなんかごにょごにょいじってるな・・・とは思っていたが。 なんか小さめに切って、結局足りなかったら後でもうちょっと切ったとかかしら。 真相は闇の中。
ケロイド体質なんで、綺麗に傷跡が消えるとかはないけれど、看護婦さん達が入院中はやたらにお世辞(?)で「まー綺麗な傷」「素晴らしい傷」とか一々言ってくれるのが、なんか日本には無いな、と思った。 前回と同様、糊で貼ってあるので、抜糸は要らないよ。
それから、これは自分で自分を褒めてあげたい事。 なんと、臨月まで赤子を温存したのに、妊娠線が出なかった! やったー! 普段から腹の皮が弛んでて良かった。 クリームを頑張って毎朝毎晩使った甲斐があったというもの。
まあそんなに頑張っても、腹を世間様に披露する事など無いので、なんの為にかはわかりませんが。 ちょっと良かった事なのでした。
皇帝

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