皇帝の日記
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ロス時代に知り合った夫婦が、3組も離婚する事になった。 どうしたの皆。 どこも7年以上結婚していたのに。 仲良さそうだったのに。
そんな離婚旋風吹き荒れる中、今週末結婚式に呼ばれているのだが。 花嫁花婿はそのうち2組と共通の知り合い。
花嫁さんに「2時間毎に搾乳せな、乳腺が詰まって死ぬんだけど。会場に搾乳したり哺乳したりできるような部屋ある?」と電話で確認したりしてたら、「なあなあ皇帝はん。そんなことより結婚てなんやろなあ・・・うちもう結婚が信じられんわ・・・」とか言われてしまい。 はて、結婚とはなんでしょう。 僕が結婚する時、親戚の英語の教授がこんな言葉を贈ってくれました。
結婚とは忍耐(ペイシェント)です。
・・・だってさ。 忍耐が全てでは無いけれど、忍耐が果たす役割は大きいと思う今日この頃。 どちらか一方ではなく、双方が努力する事が結婚ではないでしょうか。 その人と一緒に居たければね。 どうなんでしょうか。
結局搾乳は出来るのか出来ないのかわからないまま電話が終わってしまった。
お式の直前に友達が2組も離婚とは、マリッジブルーにならざるを得ないよね。 花嫁さんには可哀想に。 しかも納得の離婚ではないようで、1組は式を欠席、1組は片っぽ欠席だとか。
こんな時に「風邪ひいたから出んわ」とは言えんなあ。 頑張って治さないと。
ところで体型が戻ってないので、結婚式に着ていくようなドレスが、ことごとく入らないという・・・。 仕方が無いので普通のワンピースでウエストがゴムのを引っ張り出して来た。 ウイジが吐いたりして汚すだろうから、母子ともに2、3着くらい予備を持つ予定。 イサムさんは洟垂れだし、お留守番です。
そういえば、イサムさんが2ヶ月の頃にもルームメイトの結婚式に出たけど。 教会でオムツ替えを拒否られて、大変な思いをしたような・・・。
結局搾乳はどうするべかな。 まあ行けばなんとかなるかね?
皇帝

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