雑感
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2001年11月09日(金) |
No way outからの出口を見つけるには |
久しぶりの休暇。ジョギング用のシューズを買った。スケッチブック を買った。6Bと4Hのエンピツとエンピツ削りを買った。村上春樹の 「スプートニクの恋人」、「万葉集」「源氏物語」が手に入った。
ぼけっとしているときは、考え事をして時間が過ぎる。考えても絶対 に結論が出ないし、行動にも思いにも結びつかない堂々めぐりで、 どこにも行き着かない。そういうときに出口を見つけるには、行動 するしかないのは、よくよくわかっている。
走るための一歩を踏み出すこと、一本の線を引くこと、短歌の31文字 をまとめること、文章を書くこと。エンジンを動かすためには、さあや ろうと取り掛かるためには、最初に大きなエネルギーを必要とする。 グッズを買うことは大きな助けになる。時間と情熱だけでなく、お金の 投資も必要だと思う。
きのうは、試しにエネルギーを生み出すドーピングともいうべきグッズを 買ってみた。 すると、不思議。今日は長時間走ることができたし、本もどんどん読んで いる。デッサンにも前向きに取り組もうと意欲がでてきた。投資大成功。 どこにも行き着かないと思っていた環状道路に出口があった。 よかった。自分ってわりと単純にできているのかも。
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