雑感
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| 2002年01月30日(水) |
名前を呼んでくれる人 |
岩手県で牧師をされている田崎さんの日記に、自分のことを 名前で呼んでくれる人は何人いるか、そうして、名前で呼んで くれる人が多いほど幸せではないかとあった。名前を呼ばれると いうのはそれだけ間柄が親しい証明だそう。
年齢を重ねるうちに、だんだんと自分のことを名前で呼んでくれる 人が減っていき、今後増えるということがないような気がする。 私のことを名前で呼んでくれる人たちは、1万2000キロぐらい 離れたところにいて、めったに会うことがない。
でも、よく考えれば私だけが該当するのでもなさそう。家族や パートナーがいる人たちでも、役職でも呼び合っている家庭も あるだろう。子供がいれば、夫婦間でもお父さん、お母さん と呼ぶのが一般的ではないかしら。
インターネットを始めてから、本名ではないけれど、ハンドル名で 親しく呼んでくれる人たちが少しづつ増えていくのは、本当に嬉しく思っている。
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