雑感
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| 2002年02月11日(月) |
ユーカリの花とフリージア |
朝一番に花屋へ行き、今週の花を引き取ってきました。 今日は、オレンジの山百合に、赤い実がたわわになった房のよう なものが目に飛び込んできました。 「この花はめずらしいけどなあに?」と花屋の主人に尋ねると 「それは、ユーカリの花だよ」という返事。 試しに葉っぱをもむと、入浴剤の香りがそこはかとなく 指間に残ります。 ユーカリの花を見たのは初めてでした。
午後、来客があり、その方からフリージアのバスケットを いただきました。「バレンタインですから。」と・・・ 黄色い小さな蕾の花は、心地よい香りがします。 バレンタインにお花をいただいたのは、たぶん初めてではない でしょうか。先方にしたら、営業活動の一環ですが、男性から 花束を貰うのは、それが赤の他人であってもうきうきするもの ですね。
ウィーンのレストランでカップルで食事をしていると、必ず 真紅の薔薇の花を100本くらい抱えた花売り (たいてい、ださいおじさん)が、男性のほうに花を勧めます。 薔薇の花は、今も愛を告白する小道具に使われています。 この手の花売りが、しょっちゅう現れるので、商売はそこそこ 繁盛しているのでしょうね。
え、私ですか。今までに薔薇の花を贈られたことは、1度もあり ません。毎年参加するマラソン大会で、ゴールした女性だけに 贈られる薔薇はゲットしました。これは贈られたのではなくて、 自力で取りにいったということなのですが・・
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