| 2009年01月11日(日) |
男女インカレ決勝 日体大−早大 |
高校女子は日本女子サッカー界のホットスポットである。毎年新興校が現れ、どんな地方にもそれなりのしっかりしたチームがある。しかし大学は対照的に動きが少ない。関東勢と大体大・吉備国際大だけが上位を狙える状況が続いている。この大会は地方勢に注目してグループリーグに足を運んでいたが、今年は年明け開催ということで、男子の高校選手権の疲れもあるので、会場に行かず、決勝のみの観戦となった。関東1位の日体大と2位の早大、順当な勝ち上がりである。
全日本大学女子選手権決勝 日本体育大−早稲田大 11時30分 国立 晴れ ピッチ並
日体大 早大 −−−落合�ぁ欅貌��ぁ檗檗 檗檗歛臑讚 歉�山�◆檗� −−−−−有吉��−−−− −−−−−−−−−−−− 秋葉�せ該雖◆歟單牒ぬ敕牒て臆辞てK椨ぁ欹0罩�杉山�� −−田子�∩雋��J震遶ぁ檗 毯鍬せ�澤��−米津�々眸��� −−−−−一谷�◆檗檗檗檗 檗檗檗檗欖澂ぁ檗檗檗檗�
日体大 GK 1 一谷朋子 (2年・十文字) 170/66 DF 2 木田麻衣子(4年・熊谷女子) 157/48 3 秋葉夢子 (4年・湘南学院) 161/52 4 草苅文子 (3年・湘南学院) 163/58 8 平野聡子 (4年・FCすすき野レディース) 169/62 16 田子亜貴 (2年・常盤木学園) 160/56 MF 6 山崎小百合(2年・湘南学院) 164/60 7 池田浩子 (4年・村田女子) 156/55 FW 10 伊藤美菜子(4年・神村学園) 164/51 11 落合恵 (4年・聖和学園) 162/52 20 有吉佐織 (3年・神村学園) 158/53
リザーブ GK 25 南条真沙代(1年・修徳) 165/62 MF 14 井手上麻子(3年・神村学園) 166/57 FW 9 佐藤笑子 (4年・横浜国際女学院翠陵) 158/49 FW 18 河合奈世 (1年・名古屋FCレディース) 153/41 FW 23 久保田麻友(1年・市立甲府商) 162/57
早稲田大 GK 1 岸星美 (4年・日ノ本学園) 167/57 DF 2 澤夏美 (4年・村田女子) 158/56 4 寺澤希 (3年・ルネサンス熊本) 170/68 12 米津瞳 (1年・藤枝順心) 164/56 20 高畑志帆 (1年・藤枝順心) 164/54 MF 5 今井さゆり (3年・神村学園) 164/61 7 堂下弥里 (4年・横須賀シーガルス) 158/52 8 藤本知恵 (4年・聖和学園) 163/52 15 杉山佐織 (3年・大和シルフィード98) 158/52 FW 9 小山季絵 (2年・日ノ本学園) 168/52 19 大滝麻未 (1年・横須賀シーガルス) 172/60
リザーブ DF 3 島田知佳 (3年・日テレ・メニーナ)167/56 MF 21 菅藤彩子 (1年・常盤木学園) 158/48 FW 11 原一歩 (2年・富士見FCガイア)168/61 18 有町紗也香(2年・福井工大附属福井)160/58 31 臼井理恵 (1年・吉祥女子) 170/65
早大は身体能力の高いルーキー・関東得点王の大滝が攻撃の軸。これに対し日体大は身体能力の高い平野をマンマークにつけた。もう一人のFW原は田子がマークし、草苅が後方に余る。早大は中盤インサイドの藤本がどんどんトップ下の位置に上がるので、布陣をダイアモンド型に表記しようか思ったが、守備時はきっちり引くのでフラットで表記した。 技術に優る早大だが、攻守の切り替えが遅い上に運動量も少ない。7分、日体大・秋葉の右CKが正面で有吉の頭突きのようなヘッドが上のネットに突き刺さり日体大が先制。早大が押すが、チャンスにはならない。21分、日体大・伊藤に警告。アフター。直後、早大、右クロスを日体大DFふかし小山フリー、1対1も上に外れる。36分、日体大・秋葉が抜け出し左足シュート、上のネットへ。38分、早大・藤本→有町。FWに入り、小山がインサイドへ。44分、日体大・有吉がオフサイドラインギリギリで受けてドリブル、右から強シュート左上隅をわずかに外れる。決定機。前半終了。
大滝はスケールの大きなプレーを見せた。人によっては日本女子サッカーに超新星誕生などと煽るかもしれない。インパクトは十分だ。しかしマーカーの平野のマーキング技術と身体能力も凄かった。
ハーフタイムではなく46分、大体大・落合→久保田。右WBに入り、木田がトップへ。変則の3トップである。53分、米津のハーフ付近のFKを大滝へ、トラップ大きく、GK一谷キャッチ。56分、日体大DF、コントロールミスを有町カット、シュートは右ポスト。58分、日体大・伊藤抜け出しシュート、木田がボールを戻し久保田決定的シュートは右に外れる。58分、早大・杉山→原がFW。有町が右のハーフへ。59分、日体大ペナ左外からのFKは跳ね返される。61分、早大・澤→臼井。左SB。64分、日体大・田子の警告。大滝にトラップでかわされたところを倒す。65分、早大・米津→島田。右CB。66分、日体大・田子→井手上。ちなみに選手交代枠は5。控え選手が全員交代できる。74分、日体大・伊藤が抜け出し、GKと1対1、落ち着いて決める。2−0。早大・高畑→菅藤(カントウ)。81分、日体大・井手上が左を突破、クロス、木田がヘッドも上に外れる。81分、日体大・木田→佐藤。44分、有吉→河合。そのままタイムアップ。日体大が優勝した。
早大が技術では上回り、足元から足元へのパスは通っていた。しかし運動量も攻守の切り替えもイマイチ。連戦の疲れかもしれないが、日体大はよく走っていた。普段の練習の密度に差があるのかもしれない。日体大のフィジカル強化は有名だが。方向性の大きく違う両チームだが、連戦で差が出てしまった。早大もさほど選手層が厚くはなさそう。ハードスケジュールの大会では日体大のタフさが上回った感じだ。
|