サッカー観戦日記

2026年09月09日(水) 総理大臣杯準決勝 流経大−立正大 国士大−東海学園大

大学サッカーのトップチームによる全国大会は総理大臣杯とインカレがあるが、総理大臣杯は2部リーグだろうが普通に出られる完全トーナメント戦である。インカレは基本的に1部リーグのリーグ上位しか出られない。リーグ戦の上位にある大会だ。

さて、東北移転後の総理大臣杯は大阪から観戦するには若干負担感がある。今年は仙台付近での準決勝を飛行機を使って日帰りを考えた。当然朝早く夜遅い。伊丹空港7時50分発の便で、私は飛行機に不慣れなので念のため早めに着く必要がある。阪急高槻市5時半発の電車で南茨木で乗り換え、モノレールで大阪空港駅(伊丹空港)に6時10分着。さっさと発券して保安検査場を通過して出発ウイングに向かう。この日は天候不順だが、幸い行きは予定通り。搭乗して順調に離陸するが上空では不安定で機内サービスはまるでない。
仙台空港に9時05分着。ここでも順調にJR仙台空港駅に向かい、仙台駅5分乗り換えは少々迷ったが、同じホームの前のほうに利府行きが止まっており、何とか乗り換えた。ところで会場への行き方の調べが甘く、利府駅ではタクシーしかなかったが、どう調べても第1試合キックオフに間に合うにはタクシーしかない。

総理大臣杯第1試合は流経大対立正大。ともに関東大学リーグ2部。総理大臣杯ならではのカードである。流経大は寮内での薬物事件を起こして、もちろん試合で結果を出せばOKということにならないし、厳しい目で見て行かないといけない。実行犯は限られていても寮内の事件の場合、黙認した輩は当然それ以上にいるわけだし。これは青森山田の寮内での飲酒事件にも言えることだが。ただ大学サッカーファンや高校サッカーファンには「若者は愚かだ。法に触れることもやってしまうものだ」くらいの割り切りと受容は求められる。犯罪を憎む心は大事だが、例えば家族に同じことが起これば、受容するのではないか?大学サッカーで受容できないようでは長年ファンはやってない。
流経大の中野監督は家族で寮を管理して名GMでもある。名監督かは分からないが、強化初期は自ら指揮していた。

秋雨前線ピッチも悪く、コンディションはイマイチ。ピッチは一応グラウンダーパスも出せるが。

総理大臣杯全日本大学トーナメント準決勝
流通経済大学−立正大学
9月9日 11時 宮城県サッカー場A ピッチ悪 雨 主審 兼俵大海氏 283人


流通経済大学 立正大学
GK 21 土佐昂清 05.12.21 185.83 流経大柏
DF 2 石原未蘭 05.04.21 175.71 サンフレッチェ広島
DF 4 西川楓人 04.04.28 185.76 興国
DF 16 大川佳風 04.09.25 170.68 流経大柏
DF 18 奈須琉世 06.07.14 181.80 流経大柏
MF 6 畑野遼太 (Cap.) 04.04.27 175.73 サンフレッチェ広島
MF 8 柚木創     06.11.02 168.66 流経大柏
MF 10 笠木優寿 04.11.06 170.63 サンフレッチェ広島
MF 14 千葉大舞 05.05.10 175.70 興国
MF 20 竹原伸     04.07.29 170.67 流経大柏
FW 9 山野春太 06.04.06 174.65 流経大柏
控え選手
GK 1 デューフエマニエル凛太朗 04.09.27 191.92 流経大柏
DF 3 塩川桜道 05.04.25 189.86 流経大柏
DF 5 細谷伶大 05.06.11 174.65 拓殖大学紅陵
DF 30 サグダトブイリヤ 07.06.29 183.75 アルビレックス新潟
MF 7 岡村心翔 04.08.10 174.70 綾羽
MF 12 谷野暁希 05.01.12 167.67 磐田東
MF 13 深川晶斗 06.04.06 163.65 柏レイソル
FW 15 中村大翔 05.10.17 172.67 流経大柏
FW 25 大山幸路 06.02.03 183.80 鹿島アントラーズ
監督 中野雄二

GK 21 西方優太郎 05.07.05 187.86 横浜FC
DF 4 鈴木樟   06.03.09 184.80 鵬学園
DF 5 並木雄飛 (Cap.) 04.04.10 179.72 帝京
DF 26 角田碧斗  06.08.22 178.72 長崎総合科学大学附属
MF 6 笠井冠晟  05.01.31 178.71 帝京長岡
MF 8 古川結翔  05.12.10 176.68 流経大柏
MF 10 田原瑠衣  04.10.31 168.61 大津
MF 15 西田頼   05.06.10 173.66 東福岡
MF 18 秋一星   05.04.18 175.70 東福岡
FW 9 津島巧   05.08.03 182.78 青森山田
FW 27 新納大吾  06.04.05 177.71 帝京長岡

GK 1 日隠レックス海斗 04.10.27 184.78 日本文理
DF 14 ラビーニ未蘭 06.04.03 182.74 帝京
DF 30 石塚蒼空  05.07.04 180.71 履正社
MF 2 渡邊啓佳  04.11.28 173.67 清水エスパルス
MF 13 北川礁   04.08.31 173.66 市立船橋
MF 16 香西大河  06.08.21 173.65 帝京長岡
MF 28 斎藤滉生  07.06.02 177.70 大宮アルディージャ
FW 3 伊藤聡太  04.04.10 175.65 帝京
FW 29 阿部日夏太 06.12.20 179.70 開志学園JSC高等部
監督 杉田守



流経大
九番二十
十番六番八番十四
十六四番十八二番
二一

立正大
九番二七
八番六番
十八十五十番
二六四番五番
二一

開始すぐ、流経大のほうが個々の能力がはっきり上回ることがみてとれる、まず目立つのはキーパー㉑土佐。やかましい(誉め言葉)。ずっと大声を出している。キーパーは一番目立たなければならない。後ろの声は神の声なのだ。次に目立つのが�だ樟遒廼�くてノーステップでフィードできる。前にも運べる。細かくビルドアップはあまり試みないが。�夏畤椶論樟遒曚匹犬磴覆い�、潰せるし守備は良い。展開が好きだがミスしてしまう。運ぼうとして奪われかける。意欲は買う。�∪亳兇魯好圈璽匹悗亮虍�は良い。スピードのあるパスもよい。�θ�野はミスが少なく、ミドルもある。決めに行く迫力がある。��笠木はドリブラー。カットインの迫力がある。彼は中盤より前では最も目立っていた。��千葉もドリブラーだが突破できてないし、タテも中も迫力はなかった。��山野もポスト役なのだろうが体格がなく潰される。
流経大は右で作って左で仕掛けたい。しかしビルドアップもプレッシングもイマイチで個人能力に任せて攻める雑なスタイル。

立正大はキーパー㉑西方が声もあって動物的な反応も足元もよい。キックも伸びる。技術的にも完成してる。立正大では唯一プロに行ける選手だと思った。�の詭擇歪戮群亜�3バックは上手くない。�化�はレフティ。右の��田原は仕掛けられず。��津島と㉗新納は屈強なファイター。立正大最大の武器。
立正大は前から追う意識があるが、しかしこの能力で劣り、なかなか厳しい。連戦の疲れもあって、総理大臣杯準決勝進出校としては物足りない。

25分、立正大、右カウンター、クロスに��津島合わせてセーブされるがこぼれを詰める。0−1。
49分、流経大、右クロスを�潅欷競悒奪鼻�1−1。
67分、流経大、左コーナーの流れ、��千葉のコントロール左シュート右上セーブを�夏畤椶�ヘッドで押し込む。2−1。

結局流経大が競り勝った。ピッチも悪くイマイチの内容だった。

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総理大臣杯準決勝
国士館大学−東海学園大学
9月9日 14時 宮城県サッカー場A ピッチ悪 雨

国士舘大学 東海学園大学
GK 1 渡辺勇樹 05.04.14 181.78 桐光学園
DF 2 嶋村悠     05.02.13 174.67 高松東
DF 3 伊川侃太朗 06.04.08 177.75 国士館
DF 5 橋本凜     04.04.07 176.70 日本大学明誠
DF 18 沖村大也 06.08.10 168.66 東山
MF 10 小西脩斗 04.12.20 174.70 流経大柏
MF 16 池田悠一 08.01.10 172.65 ベガルタ仙台
MF 17 篠��遥斗 05.07.25 169.65 前橋育英
FW 7 皆川春輝 05.12.25 175.70 日章学園
FW 9 本間凜 (Cap.) 04.08.03 182.75 関東第一
FW 29 百瀬健     05.01.31 166.66 実践学園
控え選手
GK 12 矢野晃     04.07.05 182.63 岡山学芸館
GK 21 阿久津凱利 06.11.13 180.75 四国学院大学香川西
DF 33 大町崇悟
MF 6 菅澤凱     06.05.16 181.74 青森山田
MF 8 井野佑優 04.08.08 176.70 サンフレッチェ広島
MF 13 吉田晃大 06.05.26 172.62 桐光学園
MF 14 川原良介 05.08.30 173.68 青森山田
MF 27 沼田大都 07.09.03 172.70 日体大柏
FW 11 村上竜規 05.04.26 180.72 栃木SC
監督 前田隆司

GK 1 笹崎翔矢  04.08.02 188.80 中央学院
DF 4 大磯竜輝  04.12.05 187.80 中央学院
DF 6 中地奎人  05.03.18 175.67 神戸弘陵
DF 18 戸部栄史郎 06.01.24 180.70 東海学園
MF 2 今村元紀 (Cap.) 04.06.26 168.67 サガン鳥栖
MF 7 手塚柑汰  06.09.14 170.61 中央学院
MF 11 諸木愛大  06.10.17 168.63 東海学園
MF 14 鵜澤浬   06.04.26 172.67 静岡学園
FW 9 久保周太郎 04.04.03 178.73 東海学園
FW 10 香川太朗  04.07.14 167.63 藤枝明誠
FW 26 小澤日和太 07.12.05 174.69 中央学院

GK 21 野村仁人  05.02.06 176.71 近江
DF 3 小笹凜   05.02.02 179.63 清水桜が丘
DF 5 十河拓平  04.05.11 177.71 セレッソ大阪
DF 12 田中晴祈  05.11.02 174.66 中央学院
DF 30 福留陽紀  05.09.09 175.67 藤枝明誠
MF 20 土屋桃夏  06.06.28 172.59 神戸国際大学附属
MF 28 前川雪月  06.02.03 170.63 日本福祉大学付属
FW 17 野田大揮  05.08.23 177.74 日本航空
FW 19 長谷部希星 04.04.23 180.75 帝京大可児
監督 安原成泰

国士大
二九九番
十七十番十六七番
五番三番二番十八
一番

東海学園大
十番九番六番
十一七番
二番四番六番十八十四


国士大は��本間が大学屈指のストライカーで、この試合ではすぐに東海学園大の5バック中央�γ翆呂膨イ衂佞い洞遒碓�きしている。恐らく東海学園大の弱点と感じてピンポイントで合わせる判断をしている。駆け引きでも優位に立つ。右サイドバック�臆�村はクレバーで中に現れたり前線のフォローをしたり技術的にもよく国士大バックラインでは最も目立っていた。ただ国士大バックラインの他の選手は疲労の蓄積か、ミスも目立ち冴えなかった。中盤は�庵單弔�バックライン手前で組み立てる上手さがあった。まだ1年生か。小さくまとまる不安はあるが、伸びてくれたら。��小西はなかなか上手い。ドリブルもあり、ターンも鋭い。プロの可能性もあると思う。㉙百瀬は身体はないがスピード豊か。

東海学園大は立ち上がり右から攻めていたが、ゲームが進むと左が強力なことが分かった。その象徴が��香川で華麗なドリブル、密集に突っ込む迫力もあり、対面が�臆�村出なければ好き勝手に切り裂いていた可能性があった。彼をフォローする左ウイングバックのキャプテン今村はスピードと正確な左足と精神力があり、国士大の右ハーフ�СЮ遒魎杏�しつついいタイミングで上がって左足クロスがある。左ストッパー�ぢ膂襪狼雋舛之磴靴�潰し、スピードへの対応もよく、右足で鋭いパスも出し、国士大のエース��本間も彼のところは避けていた。上半身も強い。�恩揺瑤魯疋薀ぅ屬任�る。

立ち上がり、右から東海学園大が押し込むが、国士大は�庵單弔�引いてビルドアップの起点になる。しかし守備時5バックの東海学園大の前にサイドが突破できず、��本間を囮に㉙百瀬がタテに抜けたいが東海学園大は隙を見せない。東海学園大も左サイド中心に攻めるがセンターフォワード��久保が国士大守備陣に完敗し、シュートにならない。


22分、国士大、右コーナーからの流れで�庵單弔留Ε�ロスを�0棒遒�ヘッド。1−0。
45分、東海学園大、よくわからないハンドでPKを得て�∈B爾�決める。1−1。

後半開始10分過ぎでバスの時間から会場を去る。

利府駅付近にコンビニがなくて空腹のまま電車に乗り、仙台空港に着く。帰りは神戸空港へのLCCスカイマーク。受付は17時半からだが、この日の荒天で神戸空港からの到着が遅れるという。さらに受け付けてずんだシェイクを買おうと思ったら17時半までとのこと。仙台らしさを味わえないまま、保安検査を通過して中でラーメン食べる。そして1時間以上待ってスカイマークに乗る。総理大臣杯準決勝第2試合を最後まで観ていても余裕で間に合ったはずだ。伊丹空港は厳格に21時までしか使えないので、20時過ぎに仙台空港で搭乗となると、伊丹空港便では当然ほかの空港に行っていたはずだ。22時前に神戸空港に着いたが、案外便利な空港だ。これは使える。ポートライナーで三宮に出て、当初阪急で帰るつもりだったが遅いのでJR新快速で帰宅したというわけである。



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