ぶつぶつ日記
DiaryINDEXpastwill


2001年10月10日(水) イランの強さ

「世界が(9月11日の)悲劇を世界平和の新たな始まりに変えて
いくだけの賢さと、人道的価値と勇気を持っていると期待したい。
もし、世界が本当の平和を望むなら、世界は先ず本当の正義を確立
するために努力しなければならない。近年多くのケースが明らかに
してきたように、正義が欠けている限り、平和と安全は守れない時代
が来たのだ。」(翻訳:エリコ通信社)

10月4日付イランデイリーのコラムです。

アメリカの一部の論調でのイスラム・バッシングに
イランに対するものがありました。
いわく、
「女性にチャドル(黒い全身を被うベール)を着せるのは、人権侵害だ。」
本当に、そうでしょうか?

私はイランの政治体制にはいつもある種、感服しています。
イラン革命にしろ、現在の開放路線にしろ、
彼らは常に内部から自分たちを変えています。
決して、欧米の圧力からではありません。
イランの宗教革命が成功したのは、
それは民衆が望んだことだったからです。
全ての欧米諸国が敵に回りました。
アメリカをバックにしたイラクと10年以上戦い、
それでも国は倒れませんでした。
いまや、堂々と世界にメッセージを送れる知的な、
そして同時に敬虔な宗教家である指導者を選び、
決してどの国にもへりくだらない。
文化的にもイランの映画の公開を、
世界のたくさんの国が待つようになりました。

この国の女性たちがチャドルを窮屈と感じるようになったら、
きっと自分たちの手で、チャドルを着なくてもいい権利を
もぎ取っていくことでしょう。
それまでは、他の文化がそのことを野蛮だと決め付ける必要はないと思います。



colacaco |HomePage

My追加