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2005年04月07日(木) |
C. Quartet in Residence:オープンリハーサル |
今日は午前中にピアニストの先生のところへ行ってフォーレを弾き、その後私の先生のところでもう一度演奏をし、午後はオーケストラ。そして、その後にカルテットのオープンリハーサル、という予定でした。
昨日はあまりよく眠れず、とてもしんどいなかこのスケジュールでしたので、オープンリハーサルは途中で失礼しようかと考えていましたが、やはり現役のプロのカルテット。途中で退出する気がうせるほど魅力的な時間がそこにはありました。
やはりファーストヴァイオリンはある程度Dominateする必要があるようです。もちろん、このカルテットはCさんの名前がついているようなカルテットですから、というのもあるのかもしれませんが。でも、とにかくみなさんとてもよく聴き合っている。そしてよく反応している。そうし合うことによって、ある程度みなさんが自由にうたえているようになっているような気がしました。リハーサルではハイドン、、ラヴェル、バルトーク、そして今も生きていらっしゃるShurmannというかたの作品が取り上げられました。
このリハーサルの終わりにもまた歓談の機会があったので、今日はヴィオラの方とお話をしてみました。ひとつ気になっていたこと。私たちが月曜日にドビュッシーを演奏したときにその方から「重い」というコメントが飛び出し、と同時に私たちの間でもリハーサル中に同じ言葉が使われていた(感じられていた)ので、それがどこからきていたのか、という疑問を投げかけてみたいと思いました。疑問というか、それについては私自身が処理できることではないような気がしていたのだけれど、その方はどう考えていらっしゃるのか、ちょっと伺ってみたかったのです。すると「私たちのラヴェルが参考になったかしら?かなり軽く弾いているでしょう?ドビュッシーの場合はいろいろな音というか、効果音のようなものがあるでしょう、そういったものにどうアプローチするかが大切ですよね」会話のなかでLa Merなどのオーケストラ作品もとびだし、やはり皆さん弦楽四重奏奏者ではあるけれど、専門だけにとらわれず、いろいろなLiteratureをよくご存知なのだ、と改めて知ることができました。そして、私たちのドビュッシーの「重さ」はやはりメロディーを弾いている私には解決の術がなく、海のようなサポートからきていたということも確信しました。(笑)
今日は友人のパーカッション奏者Nちゃんをこのリハーサルに誘いました。帰りにお茶でもという話になりそうでしたが、「昨日、あまり眠れなかったので疲れているの」と駐車場でお別れしました。オープンリハーサルが終わり、帰宅したのは夜10時近く。かなり疲れているし、今日はよく眠れそう。
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