DiaryINDEX|past|will
| 2005年08月11日(木) |
切花を長持ちさせる方法 |
最近、多くの方が「切花を長持ちさせる方法」をサーチしてこちらにたどり着いてくださっている様子。たまたま昨晩、日本から送られてきたビデオを整理している際、NHK「ためしてガッテン」という番組でその方法を扱っている回を再度みることができました。そこで紹介されていた情報は以下の通り。是非参考になさって、切花をより長く楽しみましょう:
バラの花が頭をもたげてきてしまったら…
ビニール袋に水を溜め、氷を入れ、(横にした状態で)そこにバラの葉をひたしていきましょう。
「これは、バラが弱り切った時のための非常手段です。水につけると、花びらは傷みやすいからです。水につける時間は1時間までです。終わったらよく水気を切ってください。スタッフの実験では、この技は最高で3回まで有効でした。」 バラの寿命を延ばすために
バラを長く楽しむために重要なのが、水の吸い上げです。ポイントは、茎の切り口。切れ味の良いはさみかカッターで茎の根元を切ってあげましょう。
どのくらい茎を切ればよいのでしょうか?
「茎を切る長さは、家に持ち帰って最初に切る時は3〜5センチ程度です。茎が変色してしまっている場合は、「変色している部分プラス3〜5センチ程度」を切ります。その後、毎日切るときは1〜2センチ程度を切ります。傷んだり腐り始めたりしたら、「腐り始めている部分プラス1〜2センチ程度」を切ります。 ※あくまでも目安です。お試しください。」
お花を買って、自宅に戻ったら…
「花は畑から花屋を経由して家に届いた時点で弱り始めています。」ある作業をすることで、花をより長もちさせることができます。
用意するもの:霧吹き、新聞紙、バケツ。 手順 �.丱蕕陵佞北舷瓩�で水をかけます。このとき、花には水をかけないように。�⊃景校罎睫舷瓩�で湿らせて、バラを巻きます。 乾いた新聞紙は逆に花の水分を吸い取ってしまうからです。 曲がりやすい花首まで巻くことで、ギプス効果もあり。 ��バケツに冷たい水をはって、葉までつけます。目安は3時間です。 ※この方法はほとんど全ての花に応用できます。」
まとめ
「毎日のケア:切れ味の良い刃物で茎を切る。 少し弱ってきたら:ぬれた新聞で花全体を巻き、ギプスして水分補給、目安は3時間 ピンチの時には: 氷水のプールにバラを横倒し、葉までしっかりつけて1時間」 ***********
つぼみを咲かせるために
番組ではスプレーギクを例にとっていました。 「もともと咲いている花を長持ちさせるのとは違い、つぼみを咲かせるには花が新たなエネルギーを作り出す必要があり、大変な作業になります(一部、ユリのように、元々つぼみがとても開きやすい花もあります)。しかし、ある技を使うと、切花が新しいエネルギーを作り出すというのです。」
中略
新しいエネルギーを作り出すためには: �^貳崑腓�な花を切り取る。 (大きな花が消費してしまうエネルギーをつぼみにまわすため) �■魁ぃ緩腓陵媽茲鮴擇襦�(決して切り過ぎないように) (オーキシンという細胞分裂を活性化させる植物ホルモンを増加させる=植物のエネルギー作りを促進してあげる)
オーキシンを急増させると、茎の下の方にぷつぷつと根が出てきます。そこからより多くの水分を植物は吸収しようとするわけです。根がでてきたものは土に植えてあげることもでき、そうすることで、切花だった花が、毎年花を楽しませてくれることにもなりえるようです。
「この技が通用するのはキクだけではありません。達人によると、カーネーション、かすみ草、ブルースターなどでも、根が生えやすいそうです。葉の切り方のコツは、3〜4枚だけ、先端半分だけを切ることです。切りすぎてしまうと、光合成ができなくなり逆効果です。」
以上、情報は番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/gatten/ ページ内にて「切花」のワードで検索可能です。 (http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2004q2/20040630.html)
また、「切り花」のワードで検索すると、チューリップを長持ちさせるちょっとした方法が出てきます。
|