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2005年10月15日(土) リハーサル:私の名前がない?!

今日から来週の演奏会のリハーサル。仕事の以来があってすぐに楽譜をもらってセカンドのパートをそれなりに練習してありました。リハーサル会場に着き、すぐに席順の書かれてある紙をチェック。セカンドの一番後ろのはずなので、そのあたりをみてみるのですが、私の名前がありません…。きちんと電話で仕事の依頼があったので、間違えということはないはず。とりあえずファーストのほうもみてみると、なぜか私の名前が。もちろん一番後方の席ですが、まさか突然ファーストに移るなどということは考えもしなかったので、かなり驚きました。でも一番後ろの内側の席にはすでにどなたかが座られて…「すみませんが、ここは私の席ではないですか?」「え?そんなことはないはずですけど?では一緒にチャートを確認しにいきましょう」…「ほら、あなたの名前の方が上にあるでしょう、ということはあなたが外側ですよ。コンサートマスターの名前だって上にあるでしょう。だから間違えではないですよ」目が点になるというのはこういうことなのでしょうか。本当に驚いてしまいました。

なかには「あなた昇格したのね」などと耳打ちしてくださるメンバーの方もあって、そういうことなのかしら…という気にさせられましたが、複雑な気持ちでもあります。

席には着いたものの、ファーストのパートはよく知りません。もちろん、ブラームスの交響曲4番という有名な作品ですし、CDを聞きながらセカンドのパートは勉強してきたので、大体のことはわかるのですが…仕方なくリハーサルは初見で臨むことになってしまいました。

心配をしていたほどのことはなく、リハーサルは無事に終わりましたが、これからどこまでファーストのパートをしっかり学ぶことができるのでしょうか…


けい |MAIL

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