万談館
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| 2002年08月30日(金) |
G3外伝 第1話 エウーゴ前夜(1) |
今回からちょっとガンダムのSSを書いてみました。 (連続で出せないかもしれないので、楽しみにしないように)
これがシオンの思うシオン像だったらいいな、と言うことで。 シオンがOKを出せば、これも「公式」、 ちょっと違うなら「非公式」になります。 さあ、シオンの感想は、どっち?
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宇宙世紀0085−−−。 連邦軍内部のティターンズの独走が表面化してきた時期である。 一部のジャーナリストが気づき始め、一年前にティターンズが勝手に行った「トールハンマー作戦(ジオン残党討伐作戦)」が失敗に終わったとアングラ雑誌やネットに書きたてたが、一般紙に載ることはなかった。
そんな中、一年戦争の英雄シオン・マクドガルが月に移ったという情報が流れた。 そして、シオンはブレックス・フォーラ准将たちを出会い、反ティターンズ組織「エウーゴ」が結成される。 しかし、まだアーガマ級やアイリッシュ級といった宇宙戦艦、リックディアスといったエウーゴのオリジナルのMSの姿はなく、連邦軍の小さな組織でしかなかった。 シオン自身もサラミス改級「キールピーク」のMS隊隊長でしかなかった。
今、「キールピーク」はサイド6に向かっている。サイド6で補充のパイロットを受け取るためだった。 シオンが自機のジム�供腹─砲鮴鞍�していると、隣で同じように整備していたはずのワン・ローラン先任軍曹が流れてきた。 「大尉、よろしいですか?」 ワンは年上でありながら、年下のシオンを立ててくれる。シオンもワンを尊敬して、きちんと対応していた。 「なんでしょう?」 「サイド6では、上陸できますかね?」 「もちろんです。艦長がダメと言っても上陸しましょう」 「それを聞いて安心しました」 シオンも手を休めて、ワンを見た。 「娘さんに、お土産ですか?」 「ええ、まあ。そんなもんです」 ワンは笑うと、目が細くなって見えなくなる。それだけを見ると、一年戦争時、ソロモン戦、ア・バオア・クー戦、グラナダ戦と戦い抜いた兵士には見えなかった。 「楽しみですね」 シオンも嬉しそうに笑った。
※ 後にシオンの愛機となるガンダムGP04は、当時月でアムロ・レイが開発している。この時のジム�兇癲▲謄燹Ε譽い離船紂璽鵐淵奪廚鮗�け、強襲用にバーニア出力を強化している。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ワン・ローラン先任軍曹 40代の男性。中国人とイギリス人のハーフ。 地球に奥さんと娘(5才)を置いて任務に着いているが、娘に顔を忘れられることを心配している。
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