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| 2001年07月22日(日) ■ |
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| そなた、何もわかっておらぬ! |
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久しぶりの大河ドラマ「北条時宗」 兄、時輔が殺されるとき「最後に言い残すことは?」の問いに対して、 こう答える。 他人の人生を左右することをする時、 ただ単に上からの命令だから・・で片づけようとすると、大変なことになる。 仕事として割りきることも大切だけれど、 もっと物事を深く考え、本当に殺す必要があるのか、 自分の判断をする必要があったと私は思う。 なぜ「そなた、何もわかっておらぬ!」と言ったのか、 彼は後で知り泣くことになる。 殺された時輔は、もう戻ってこない。 殺さないまでも、同じようなことは生活の中にいくらでもある。 反面教師としたい。
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