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| 2002年01月19日(土) ■ |
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| おまえは、捨て目が利かない |
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開運なんでも鑑定団レギュラー「中嶋誠之助」さんの 講演を聴くチャンスに恵まれた。 彼は声に張りがあり、あっという間の1時間半であった。 もちろん数多くのヒントをいただいたのであるが、 特に「捨て〜」の必要性を教えていただいた。 「捨て〜」というと「捨て駒」という印象が強く、あまり良いイメージはない。 しかし、大成するには必ず必要な要素のように感じられた。 骨董の修行時代、師匠に「おまえは、捨て目が利かない」と怒られたという。 しかし、後になって自分ばかりでなく 弟子・修行・新人時代に「捨て〜がない」と怒らた人を知って驚いたらしい。 女優・岸恵子さんは映画「雪国」の撮影で監督に 「おまえは、捨てカットがない」と言われ 歌舞伎・市川春猿さんは、猿之助さんに 「おまえは、捨て耳が利かない」と言われたという。 さて「捨て〜」とは何か?それは、心のゆとり、自然体であると結論付けた。 うまくやろう、評価されようとする気持ちが先走り、一つのことに夢中になる。 すると周りが見れない、周りの雰囲気を感じ取れなくなるのだろう。 いつもの自然体、心のゆとりがなかったことに気付いた彼らは、 みんな、その意味を知り、それをきっかけに成長したという。 私にとっての「捨て〜」はなんだろう、と考えながら帰路についた。
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